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2020-07-01

「映画館で見る映画は別物」役所広司さんがアンバサダーに『映画館に行こう!キャンペーン2020』スタート


 

6月30日から8月31日までの2か月間に渡って、「映画館に行こう!」実行委員会によって映画館での安心、安全のための取組や大きなスクリーンで鑑賞する映画本来の楽しさをアピールする『映画館に行こう!キャンペーン2020』を展開することが発表されました。TOHOシネマズ日比谷で行われたキックオフ記者会見にアンバサダーに就任した役所広司さんをはじめ、『映画館に行こう!』実行委員会顧問・岡田裕介さん、『映画館に行こう!』実行委員会委員長・松岡宏泰さんが登壇しました。

「映画館は安全で、安心で、楽しい場所であることをお客様に発信していく」ということを目的とした『映画館に行こう!キャンペーン2020』やアンバサダーとして登壇した役所さんのコメントなどをご紹介します。

<7月10日更新>名古屋シネマテークの永吉直之さんのインタビュー映像が公開されました。

『映画館に行こう!キャンペーン2020』YouTubeリレー動画がスタート

「映画館に行こう!」実行委員会は日本映画製作者連盟、外国映画輸入配給協会、モーションピクチャー・アソシエーション(MPA)そして全国興行生活衛生同業組合連合会の4団体で構成されています。6月30日から8月31日まで『映画館に行こう!キャンペーン2020』が行われ、キャンペーン公式 HP上で「映画館は安全で、安心で、楽しい場所である」ことを発信していきます。

『映画館に行こう!キャンペーン2020』公式サイト

公式HPでは各興行会社の「感染予防対策」を紹介し、「新しい映画鑑賞様式」を提案するほか、映画業界人10人による「YouTube」リレー動画を展開し、トップバッターとしてアンバサダーの役所広司さんが映画館に対する思いや、魅力、新しい映画鑑賞様式についてコメントしています。

役所さんは「キャンペーンの今後の動画投稿で、素晴らしい映画人たちが登場するので、是非お楽しみに!」とコメントしていて、今後は映画館スタッフも登場する予定となっており、名古屋からはシネマテークが登場予定となっています。また、新作映画の俳優さんや声優さん、キャラクターも登場したり、一般の映画ファンにも映画の魅力や映画体験、新しい映画鑑賞様式等について語る場が提供されるようなので、ぜひ参加したいですね!!

営業を再開した名古屋シネマテークを取材しました!!

名古屋シネマテークの永吉直之さんのインタビュー映像が公開されています。

『映画館に行こう!キャンペーン2020』公式サイト・SNSは以下の通りです。

ホームページ

YouTube チャンネル

Twitter

Instagram

役所さんは「自粛期間中に家のテレビで映画を楽しまれた方も多いかと思いますが、やはり映画館で見る映画は別物だと思うので、映画館で映画を見ていただきたいです。お客様も不安な気持ちもあるかと思いますが、劇場スタッフの皆さまが、お客様を迎える安心・安全を提供するため頑張っています。」ともコメントしてます。名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)では営業再開後の名古屋市内の映画館を取材しています。ぜひ、映画館に足を運んでくださいね!

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