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2020-06-25

6/27に舞台挨拶再開! 名古屋PARCO東館のセンチュリーシネマは新作が続々公開


 

名古屋市中区の名古屋PARCO東館8階にあるセンチュリーシネマは愛知県の休業要請を受けて、4月11日(土)から休業し、5月22日に営業を再開しました。営業再開2週間後に映画館を取材しました。座席間隔の開け方や感染予防対策、営業再開後に初めて行われる舞台挨拶についてもご紹介します。(取材日:2020年6月5日)

 

新作が続々と公開されている名古屋PARCO東館8階のセンチュリーシネマ

名古屋PARCO東館8階にあるセンチュリーシネマには、座席数154席のセンチュリー1と座席数45席のセンチュリー2、2つのスクリーンがあります。どちらも系列の伏見ミリオン座と同じように営業再開当初は着席可能な座席数を25%に減らしていましたが、6月5日からは座席数を50%にしています。

1座席おきに使用不可の貼り紙が貼られていて、休憩時間中にはスタッフがスクリーン内の座席、ひじ掛け、手すりなどの消毒作業を行っていました。

センチュリーシネマの入り口からチケットカウンターへ続く通路の床にはテープが貼ってあり、ロビーにあるカフェスペースもソーシャルディスタンスを保って着席できるように設置されています。

この日、公開されたばかりの『ルース・エドガー』や『アンティークの祝祭』を鑑賞しにセンチュリーシネマを訪れるお客様の姿がありました。入口近くには上映予定作品の一覧表やチラシが掲示してあり、黄色テープに新たに決まった公開日が印刷されて貼ってありました。

センチュリーシネマで6月5日公開予定だった映画『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日公開が決定しました。

6月26日(金)公開

『ワイルド・ローズ』

7月3日(金)公開

『イップ・マン 完結』

『カセットテープ・ダイアリーズ』

『癒しのこころみ~自分を好きになる方法~』

7月10日(金)公開

『バルーン 奇跡の脱出旅行』

6月27日に映画『君がいる、いた、そんな時。』舞台挨拶に迫田公介監督が登壇

センチュリーシネマでは営業再開以来初となる舞台挨拶が6月27日に開催されます。映画『君がいる、いた、そんな時。』は6月19日から7月2日まで期間限定で上映中で、生きるのが不器用な人の背中をそっと押してくれるような優しさ溢れる作品を生み出した迫田公介監督が6月27日の上映後の舞台挨拶に登壇します。

映画『君がいる、いた、そんな時。』公式サイト

うつ病を患った経験のある監督自身が、登場人物に自分を投影しながら想いを込めて書き上げた脚本を、監督の故郷である広島県呉市でのオールロケで撮影しました。それぞれに悩みや問題を抱えた2人の小学生男子が2人にとって大切な存在である図書館司書の女性の為に懸命になる少年らの成長ストーリーです。映画とあわせて、ぜひセンチュリーシネマでお楽しみください。

【日時】 6/27(土) 16:15の回(上映終了後17:45~舞台挨拶)

【会場】 センチュリーシネマ センチュリー2

【登壇者】 迫田公介 監督(予定)

【料金】 通常料金(各種前売・割引・招待可)

【販売方法】

<WEBオンラインでの予約購入>
6/27(土) 0:00 am ~ オンライン予約購入はこちらから(クレジット決済のみ)

<劇場窓口での購入>
6/27(土) 劇場オープン 10:00am ~

詳細はこちらでご確認ください。

施設概要

センチュリーシネマ(栄)

伏見ミリオン座、センチュリーシネマ営業再開のお知らせ

Address:名古屋市中区栄三丁目29-1パルコ東館8F

名古屋市中区栄三丁目29-1

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