二宮和也さんと満島ひかりさんの着用衣装がミッドランドスクエアに！『TANG タング』名古屋衣装展示スタート（8/1～14）
8月11日（木・ 祝）より公開となる映画『TANG タング』は妻に捨てられたダメ男と、記憶をなくした不良品ロボットという、“迷子同士”の運命の出会いが、驚きと感動に満ちた壮大な冒険へと発展していく物語です。二宮和也が主演し、主人公の妻役で満島ひかりが出演しています。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。現在公開中の映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の三木孝浩が監督を務め、数々のテレビドラマや映画『羊と鋼の森』の脚本家である金子ありささんが脚本を務めています。
映画『TANG タング』の公開に向けて、実際に劇中で使用された二宮和也さんと満島ひかりさんの衣装が五大都市で展示されています。札幌・仙台に続いて、8月1日より名古屋駅前のミッドランドスクエア地下1階での展示がスタートしました。展示スタート初日に様子をご紹介します。（取材日：2022年8月1日）
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ミッドランドスクエアに二宮和也さんと満島ひかりさんの劇中衣装展示中（～8/14まで）
映画『TANG タング』は二宮和也さん演じる妻に捨てられたダメ男が記憶をなくした不良品ロボットと出会い、ふたりが大冒険を繰り広げ、人生の宝物を見つける物語です。二宮さん演じる春日井健は口が達者でお調子者な無職の男、ゲーム三昧で、妻に家を追い出されてしまいます。満島ひかりさん演じる妻の絵美はバリバリ働く弁護士です。
ミッドランドスクエア地下1階の展示スペースに、映画『TANG タング』の劇中で実際に使用された衣装が展示されています。右側に二宮さん演じる健の衣装、左側に満島さん演じる絵美の衣装、中央には映画のポスターや大型パネル、スタンディも飾られていました。健の衣装はタングと一緒に旅に出る時に来ていたもので、赤の上着と白シャツ、ダメージデニム、絵美の衣装はスリーピースパンツスーツでグレー地にストライプが入っていました。
衣装は『プラダを着た悪魔』などで知られる衣装デザイナー、パトリシア・フィールドのアシスタント経験もあるスタイリスト里山拓斗さんが手掛けていて、「ハイブランドとファストファッションや古着をミックスするスタイリングは 、（パトリシアから 影響を受けている部分でもあり僕自身の特徴」と語っています。“少し先の未来のお話”という時代背景や作品の世界観を表現するためのこだわりを感じられるのではないでしょうか？
衣装はぞれぞれガラスケースに収められているので触れることはできませんが、かなり近くで見たり、一緒に写真を撮ることもできます。またガラスケースの裏側に回ると後ろ姿もチェックできましたよ。
展示初日の午前中、衣装を目当てにミッドランドスクエアを訪れ、写真を撮ったり、展示衣装をじっくり眺めている人の姿がありました。また衣装を見た後に、ミッドランドスクエア5階のミッドランドスクエアシネマへ行き、ポスターの写真を撮るなどしている様子からは映画の公開を心待ちにしていることが伝わってきました。
『TANG タング』五大都市衣装展示(名古屋)開催概要
◇開催日：8月1日(月)～8月14日(日)
◇会 場：ミッドランドスクエア 地下１階展示スペース(名古屋市中村区名駅 4 丁目 7-1)
◇展示物：実際に劇中で使用された二宮和也さん演じる健と満島ひかりさん演じる絵美の衣装
8月中には大阪・福岡でも衣装展示
【大阪】
期間：8月5日（金）～8月19日（金）
場所：あべのキューズモール ３Fスカイコート入口付近展示スペース （大阪市阿倍野区阿倍野筋一丁目6番１号）
【福岡】
期間：8月19日（金）～8月31日（水）
場所：アミュプラザ博多 8階 （福岡市博多区博多駅中央街１−１ JR博多シティ）
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作品概要
8月11日（木・ 祝）全国ロードショー！
キャスト:二宮和也 満島ひかり 市川実日子 小手伸也 奈緒 京本大我（SixTONES) 山内健司・濱家隆一（かまいたち）野間口徹 利重剛 景井ひな 武田鉄矢
スタッフ:原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』（デボラ・インストール作 松原葉子 訳 小学館文庫）
監督：三木孝浩
脚本：金子ありさ
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2015 DI ©2022 映画「 TANG 」製作委員会
映画公式サイト: tang movie.jp
原作について
人間とロボットによるハートウォーミングな物語が絶賛されている小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」（デボラ・インストール作松原葉子 訳 小学館文庫） 。 2016 年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、「とにかくタングがかわいい！」と世界中の読者を虜にし、日本国内ではシリーズ累計発行部数 3 ８ 万部を超える、海外の作家のデビュー作としては異例のベストセラーである。映画『 TANG タング』は、「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版にアレンジを加えての実写化。また、２０２０年より劇団四季の１６年ぶりの一般オリジナルミュージカルとして舞台化。雑誌「ミュージカル」が発表した「２０２０年ミュージカル・ベストテン」では作品部門第 1 位に選出され、高い評価を得て いる。
