SixTONESが映画館で新曲「Rosy」を生パフォーマンス!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』公開記念スペシャル舞台挨拶
1月7日から日本で公開となった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はトム・ホランドが主演する『スパイダーマン』シリーズ最新作で、全世界興行収入が約1600億円突破し、公開から約3週間にして映画界の歴史に残る驚異的な快進撃みせています。公開を記念して実施された公開記念スペシャル舞台挨拶には、本作の日本語吹替版主題歌を担当するSixTONESが観客の前にサプライズで現れました。ジェシーさん、京本大我さん、松村北斗さん、田中樹さん、髙地優吾さん、森本慎太郎さんの6人そろって、日本語吹替版主題歌となった新曲「Rosy」を初めて映画館で生パフォーマンスし、主題歌を担当することになった時の気持ちや本作を鑑賞した時の様子、スパイダーマンを彷彿とさせる要素が多く散りばめられている「Rosy」のダンスのポイントなどを話しました。また、6人で協力して、本作の推しコメントを「スパイダーマン」の頭文字を使ってあいうえお作文で表現してもらう企画に挑戦するなどしました。舞台挨拶は全国の劇場335館に生中継されており、イオンシネマ名古屋茶屋でスクリーンを通して楽しむことができました。舞台挨拶の様子をレポートします!(2022年1月8日)
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上映後のスクリーン前にSixTONESがサプライズ登場!「Rosy」を生パフォーマンス!
全世界待望のトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は全米におけるオープニング3日間の興行成績は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を抜いて歴代2位に、全米累計興行収入は『アベンジャーズ』を抜いて歴代8位を記録し、全世界興行収入が約1600億円突破し、公開から約3週間にして映画界の歴史に残る驚異的な快進撃みせています。
日本公開日である1月7日の深夜0時から本編上映が始まる<最速上映>には多くのファンが詰め掛け、「ただ一つだけ言えるとすれば、本作はもう今までのスパイディの映画のなかで最高傑作でした」「映画館でこんなに泣いたのは久しぶり」「素晴らし過ぎて夢見てるんじゃないかと思うくらい最高だった!」など、公開初日より“スパイダーマン愛”を語る熱いコメントがSNSに続々と書き込まれ、Twitterでも「スパイダーマン」がトレンド入りするなど、早くも大きなブームとなっています。
本作の公開を記念して実施された公開記念スペシャル舞台挨拶では、上映後の興奮冷めやらぬ雰囲気の中、観客の前に本作の日本語吹替版主題歌を担当するSixTONESがサプライズで現れました。照明とスモークでステージ上が見えなくなった瞬間にジェシーさん、京本大我さん、松村北斗さん、田中樹さん、髙地優吾さん、森本慎太郎さんが登場し、突然始まったSixTONESの6人によるパフォーマンスは圧巻でした。生中継が行われた全国335館の映画館でもスクリーンでその様子を見ることができました。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、ついに世界中に正体を知られたことにより平穏な生活が一変し、大切な人すら危険にさらしてしまうことになったスパイダーマン/ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、高校生でありながらスーパーヒーローとしての宿命と向き合います。日本語吹替版主題歌の「Rosy」はそんなピーターの運命への葛藤を払拭するような強い意志を表現した、激しく疾走感溢れるRockチューンです。圧巻のパフォーマンスを終えたメンバーに大きな拍手が送られると、映画館のスクリーン前でのパフォーマンスは初体験だったそうで、メンバー一同、「めちゃくちゃ緊張した」と無事にパフォーマンスを終えられたことにほっと胸をなでおろしていました。
「これ現実なのか?と戸惑ってしまうくらい嬉しかった」と大のマーベルファン京本大我さん
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』日本語吹替版主題歌に選ばれたことについて、田中樹さんは「小さい頃から知っている作品ですし、世界規模で有名な作品で自分たちの曲が流れるということが信じられなくて、ドキドキの方が大きかったですね」と当時の心境を明かすと、松村北斗さんも「スパイダーマンの世界にお邪魔させていただくという気持ちで、リスペクトを込めてやらせていただきました」とコメント。大のマーベルファンであり、日本語吹替版主題歌に決まる前から3回は観ると決めていたという京本大我さんは「未だに信じられなくて、吹替版のエンドロールでSixTONESの曲が流れているのを聴いて、これ現実なのか?と戸惑ってしまうくらい嬉しかったです」と、笑顔を見せました。
「Rosy」は本作のために書き下ろされており、歌詞には 「糸」 「摩天楼」 「運命」 といった、スパイダーマンの要素や心情を表したフレーズ、パフォーマンスには、スパイダーマンになるきっかけとなった 「蜘蛛に首の後ろを噛まれた」 事を表すシーンや、スパイダーマン独特の立ち姿である 「手を広げて糸を出す」 事を表すシーンなど、スパイダーマンを彷彿とさせる要素が多く散りばめられています。
舞台挨拶では特に注目してほしいポイントについて、高地優吾さんが「ダンスでいうと、サビの頭にみんなでジャンプする振り付けがあるんですけど、それは振付師さんにも『スパイダーマンのジャンプを意識して』って言われました」と、スパイダーマンの独特のジャンプのモーションを取り入れた振付箇所を挙げると、横にいたジェシーがそのジャンプを実演しました。加えて京本さんからも「スパイダーマンだけじゃなくて、他のキャラを意識した振り付けも入っています」とこだわりが明かされ、映画同様にスパイダーマン愛とこだわりが詰まった楽曲であることを語りました。
事前に本作を鑑賞したというSixTONESのメンバーたちは、一緒に鑑賞した際に「試写室で拍手が起きましたね」とジェシーさんが明かすと、髙地さんも「6人全員半分くらい立ち上がって、スタンディングオベーションになってました」と、メンバー全員が大興奮だったエピソードを明かした。森本さんも「前作からの考察とかも見ていたので、『そう来る!?』と思う場面もあったし、度肝を抜かれましたね」と大満足の様子でした。鑑賞したその日にフィギュアも買ってしまったという京本さんは「大満足という一言に尽きます。これまで『アベンジャーズ/エンドゲーム』などマーベル作品の大きなウェーブになった作品がありますけど、この作品も、大きなウェーブになる作品になると思います。マーベルを追ってきた方にとっても、スパイダーマンを観てきた方にとっても、伝説的な瞬間がたくさん刻まれている作品なので、スパイダーマンが初めてという方でもぜひここから観初めて欲しいなと思います!」と熱い感想を伝えてくれました。上映後の舞台挨拶とは言え、マスコミの取材が入っていることからネタバレに最新の注意を払いながらコメントしている様子がいんしょうてきでした。
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「スパイダーマン」あいうえお作文 「スパイダーマンのシンメ(トリー)とるの?」
SixTONESのメンバーたちは、本作の推しポイントを「スパイダーマン」の頭文字を使ってあいうえお作文で表現してもらう企画に挑戦し、6人それぞれが事前に用意してきたパネルで本作の魅力を伝えました。「ス」を担当した田中樹さんは「スみずみまでつまったこだわり」を挙げ、「シンプルに映像がすごく綺麗だった。こことあそこが繋がるのかな?、ちょっとした細かい演出まで、一瞬一秒も見逃せない」と語り、「パ」を担当した髙地優吾さんは「パーフェクトボディーのトム・ホランドさん」と、主演を務めるトム・ホランドの肉体美を絶賛!「イ」を担当したジェシーさんが「イギリス生まれのトム・ホランドさん」というパネルを出し、「同じ年齢なのでこれから仲良くなれればと…」と話すと、メンバーから「強欲すぎる」とツッコミが入り、笑いが起きる一幕もありました。しかし、ジェシーさんが用意していたもう1枚の本命パネルには「イト(糸)がギャンギャンビュンビュンでます」と、初めての人に改めてスパイダーマンが糸を出す能力を持っていることを伝えたいと、その意図を語りました。
「ダ」を担当した京本大我さんは「ダレ(誰)にとっても親愛なる隣人」と、コアファンならではの作文を披露。「スパイダーマンは事件の大小に関わらず、常に市民に寄り添って、人々を守っているあたたかいヒーローだと思うので」と理由を語ると、メンバーからもさすがと感嘆する声が上がりました。伸ばし棒の「ー」の担当だった松村北斗さんは、苦肉の策で後を繋ぐ森本慎太郎さんの文章とつながることを祈り「ー(んー) 言葉を失うほどの衝撃に」とパネルを披露。メンバーからも観た後は余韻で言葉が出なかったよねと共感を得ていた。「マン」で作文を締める森本さんは「マンジで感動!スパイダーマン!スパイダーマン!」と、感動のあまり語彙力をなくしたという文章で表現し、無事SixTONES全員で見事な作文を完成させてくれました。
舞台挨拶の最後に行われたマスコミ向けのフォトセッションタイムでは、スパイダーマンが登場し、SixTONESの6人と一緒に写真撮影が行われました。パネルの横でポーズを決めるスパイダーマンを見て、反対側に立っていた田中さんが同じポーズをしようと試みるも、メンバーから「スパイダーマンのシンメ(トリー)とるの?」と突っ込まれ、こちらの写真に落ち着きました。舞台挨拶の前にはステージ裏でスパイダーマンと2ショットの写真もたくさん撮ったそうですよ。
ジェシーさんが「まさかこのタイミングでSixTONESが関われると思ってなかったので光栄でしたし、一人でも多くの方に映画も愛していただけたら嬉しいです。僕らもスパイダーマンのように6人の糸が切れないように、世界中を飛び回れたらと思っております。スパイダーマンとSixTONES、応援のほどよろしくお願いします!スパイダーマン愛してる!」と挨拶をして、舞台挨拶を締めくくりました。
作品情報
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(原題:Spider-Man: No Way Home)
大ヒット公開中!
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド / ゼンデイヤ / ベネディクト・カンバーバッチ / ジョン・ファヴロー / ジェイコブ・バタロン / マリサ・トメイ / アルフレッド・モリーナ / ウィレム・デフォー / ジェイミー・フォックス
日本語吹替版主題歌:SixTONES “Rosy”
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