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2019-11-05

チャイ愛とメンバー愛を語る Sexy Zoneの佐藤勝利さんとKing & Princeの高橋海人さん 映画『ブラック校則』名古屋舞台挨拶


11月1日に公開となった映画『ブラック校則』はマンガ「セトウツミ」の作者である此元和津也さんが脚本を手がけた作品で、厳しすぎる校則によって青春をゆがめられた女子高生を救うために2人の男子高生が立ち上がる青春物語。今作が映画単独初主演となるSexy Zoneの佐藤勝利さんと映画初出演のKing & Prince(キンプリ)の高橋海人さんが名古屋市内で行われた公開記念舞台挨拶に登壇しました。ファンからの質問に答え、会場のお客さんとコミュニケーションをとりながら進んだ舞台挨拶の様子をレポートします。(取材日:2019年11月3日)

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名古屋の映画館に笑顔で登場 Sexy Zoneの佐藤勝利さんとKing & Prince(キンプリ)の高橋海人さん

映画『ブラック校則』の公開記念舞台挨拶が名古屋駅近くのミッドランドスクエアシネマで行われ、Sexy Zoneの佐藤勝利さんとキンプリの高橋海人さんが上映前の舞台挨拶に登壇しました。

佐藤さんが「“ひつまぶし”と“ひまつぶし”がごっちゃになったりします。メンバーでご飯に行くこともあります」などと名古屋について話し、高橋さんは「うち(キンプリ)にはナゴヤーの平野紫耀がいるので、勝手にホーム感を感じています。手羽先は鳥の料理の中で三番目に好きで…」と話すと佐藤さんが「三本の指に入るってことね」と優しく訂正していました。また高橋さんは「(平野)紫耀に手羽先の美味しい食べ方を教わりました。教えて欲しかったらぜひ家に遊びに来てください」と客席に向かって誘いかけ、佐藤さんが「東京まで遠征?みなさんのほうが知ってると思うけど」と絶妙な間合いでトークを繰り広げ、ファンを和ませくれました。

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「キンプリはアイドルの鑑だな」

ツイッターで募集したファンから質問に答えるコーナーで、佐藤さんが抽選箱から選んだ質問用紙がこの日、来場している方のものであることがわかり、選ばれた方は嬉しさと驚きで興奮している様子でした。「来年から社会人になるのですが、理不尽なことばかりだと思います。辛くなったりしんどくなったらどう対処したらいいですか?」という質問に「そうなんだ」と顔を見て話しかけ「映画でいろんな社会問題も勉強したので、しなくてもいい我慢もあるかな。我慢が必要な場面もあるけど、自分のやりたいことをやってる人生のほうが楽しいと思います」と優しくアドバイスしていました。

20歳になったばかりの高橋さんは「アイドル活動をしながら趣味で描いていた絵が仕事になって、漫画を描かせてもらったりしてます。会社で嫌なことがあっても、楽しいことを自分で作ることが大事だと思います」と自身の考えを述べると「あ、できてんじゃん!勝利くんのファンでしょ!アイドルを応援することが楽しみになってる」と質問者に語りかけました。また高橋さんが「会いに行ったり、映画や雑誌をみたり、僕たちがみんなの生きがいになったらいいなと思っています」と重ねると佐藤さんは「好きなものを追いかけたり、あ、それが俺なのか。ちょっと恥ずかしいな」と気持ちを吐露し「キンプリはアイドルの鑑だな!」と高橋さんの回答を賞賛していました。

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チャイ愛を語り目元が緩む佐藤勝利さん メンバー愛を熱く語る高橋海人さん

映画の内容にちなみ「コレのためになら頑張れる、立ち上がれるものは何ですか?」という質問に高橋さんが「勝利くんはアレじゃない?ずっとワンちゃんの話してる・・」とふられると佐藤さんは「ドックカメラずっと見てるよ」と言い「チャイ(犬)のためですかね~」と答えました。

佐藤さんは愛犬のミニチュアダックスフントについて、今年1月に“チャイ”という名前であることを発表していて、佐藤さんにそっくりの愛犬・チャイとの生活を楽しんでいることがテレビなどでも紹介されています。佐藤さんは「(映画の)公開日(11月1日)が犬の誕生日で、そこから舞台あいさつに回って今日になっているので、ちゃんとお祝いできていなくて」と話し「(誕生日の)1日の朝は、チャイの部屋にハッピーバースデー歌いながら入ってたんですけど、それしかできてない」と愛犬とのエピソードを披露すると客席から「かわいい!!」と声があがった。

さらに佐藤さんは「チャイのためだったら部屋のカーテンを手縫いで作ったりしたし、億万長者になれるならチャイの家とか作りたいし、それはちょっと冗談ですけど」とチャイへの熱い想いが止まらない様子でした。佐藤さんから溺愛されている犬を羨ましく感じた高橋さんは「チャイになりてー、私はチャイになりたい」と発言して会場を沸かせ「みんな思ってますよ」と客席を見つめながら同意を求めていました。佐藤さんは「もうかわいいんだもん!早く帰りたいです」と目尻を緩ませながらチャイ愛を語っていました。

一方の高橋さんは「ファンのためとか言うと、なんか狙ってるとか言われるのいやだけど」と少し躊躇しながら「メンバーのためですかね」と答え「ジュニアの頃から一緒にやってきたライバルであり同志でもあるので、この先、誰かが折れたりしたら励ますこととか…マジな回答しすぎてる。恥ずかしい自分が」と照れた様子をみせ「メンバーのためならどんなことがあっても!」と熱くメンバー愛を語ってくました。「普段はこんなやつじゃないんだけどな」とさらに照れる高橋さんに「もっとキンプリの話を聞きたいな」と詰め寄る佐藤さんの姿もありました。

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「みんなに勇気を渡せたらと思います」

会場のお客様から質問を募るコーナーで、佐藤さんは手を挙げた多くのファンを前に「選ぶの苦手」と言い、高橋さんから「ここで優柔不断を使うか!?」と突っ込まれていました。高橋さんが質問者を選び、名前を聞いたり、名前を呼ぶなどしてコミュニケーションをとっている中で、質問者の方からの「うちの犬もチャイです!」という発言があり、2人は「えー!」「ビックリ!」「まじで?」と驚きと喜びの表情を浮かべ、高橋さんは「緊張している中でよくそれをねじ込んできたねー」とその勇気を称えていました。

役作りについての質問に対して高橋さんは「撮影の中で、ずっとふざけることを考えていました。周りの人の面白い言動を取り入れて、役の中で使っていました」と答え、佐藤さんは「個性がなくて、キャラクターがないキャラクターって凄く難しくて、感情が見えないといけないし、動きや口癖とかで派手に役作りができないんですよ」と苦労があったことを明かしました。佐藤さんは「中学からの友達に電話して、普段自分がどんな声で話してるかを録画して、見返してリアルな自分の声をやらないと感情が出ないなと思っていたことら気をつけたことですね」と役作りの裏話を披露してくれました。

舞台挨拶も終わりの時間が近づき、高橋さんが「観た後に何かをやりたいと思える作品です。映画からたくさん感じ取って、センスを研ぎ澄ませてもらって、自分で考えて、何かに勇気を持って立ち上がれる人になってください」と熱く思いを伝え「なんか校長先生みたいなっちゃった」と照れた表情を見せました。佐藤さんは「一生懸命さはすごく大事だと思ってて、何かを全力でやることはカッコ悪いと思われたりとかダサいなとか言われるかもしれないけど、そうじゃないと思ってます。この映画も本気でやったヤツが得するようにできてるので、それが伝わればいいなと思ってます」と語り、「みんなに本気でやって欲しいのはSNSでの拡散!」と冗談ぽく照れながらリクエストしながら「みんなに勇気を渡せたらと思います」と集まったファンに笑顔で話しかけていました。

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シンドラ『ブラック校則』は中京テレビ(CTV)で10月23日(水)より放送スタート・毎週水曜 26:08~26:38放送中!

Huluではオリジナルストーリーも配信中です



映画『ブラック校則』

11月1日より全国公開

出演:佐藤勝利(Sexy Zone) 髙橋海人(King & Prince) モトーラ世理奈 田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)箭内夢菜 堀田真由 葵揚 水沢林太郎 達磨 成海璃子 片山友希 吉田靖直 戸塚純貴 星田英利 坂井真紀/光石研 でんでん/薬師丸ひろ子

脚本:此元和津也

監督:菅原伸太郎

音楽:井筒昭雄

主題歌:Sexy Zone「麒麟の子」(ポニーキャニオン)

企画製作:日本テレビ/ジェイ・ストーム

配給:松竹

©2019日本テレビ/ジェイ・ストーム

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