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2018-04-02

ケッタシーンに注目!名古屋に凱旋した平野紫耀さんと平祐奈さんが映画『honey』舞台挨拶に登壇


 

3月31日に公開となった映画『honey』は目黒あむさんのマンガが原作で、不良少年にみえるけれど実は心優しい男子高校生・鬼瀬大雅と怖がりでビビリな女子高生・小暮奈緒のラブストーリーです。今作で映画初主演を飾ったジャニーズ事務所の新グループ「King&Prince」の平野紫耀さんと平祐奈さん、神徳幸治監督がミッドランドシネマ名古屋空港で行われた舞台挨拶に登壇しました。(取材日:2018年4月1日)

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客席からの大きな「おかえりー」に平野紫耀さんが食い気味で「ただいま」

公開2日目となったこの日、ミッドランドシネマ名古屋空港で行われた舞台挨拶に平野紫耀さんと平祐奈さん、神徳幸治監督が登壇しました。大阪で3回、名古屋で2回の舞台挨拶をしてきた3人が登場すると、会場からは大きな拍手と歓声が起こりました。名古屋出身の平野さんに会場のお客さん全員から「おかえりー」と声をかけると、平野さんは食い気味に「ただいまー」と答えてくれました。

平野さんは名古屋で主演映画の舞台挨拶に登壇した気持ちを聞かれると「普段はプライベートでしか(名古屋に)来ることがないので今も仕事ではない気分です。名古屋駅に着くとほっとするんですよ。だから若干眠気を催しています。」と笑を交えて話していました。

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ケッタ(自転車)シーンに込められた監督の想い

映画上映後の舞台挨拶ということで、司会者から「鬼キュンした人!泣いた人!」と声がかかると、多くのお客さんが手を挙げて答えてくれました。「どこがよかったかな?」という質問にお客さんがそれぞれ喋るので、平野さんは「ちょっと何言ってるかわからない」と戸惑った様子をみせていました。

映画『honey』にはシンガー・ソングライターの高橋優さんが映画初出演していて、亡くなった両親の代わりに奈緒を育ててきた叔父・宗介を演じています。平野さんは好きなシーンとして「宗介が奈緒ちゃんの自転車、名古屋弁でケッタと言うんですけれど、ケッタを押してあげるシーンがとても好きでした。」と紹介していました。この日は舞台挨拶の取材に来ていたメーテレの朝の情報番組「ドデスカ!」も話題にあがり、名古屋トークもたっぷりでした。フォトセッションの際に平野さんが手に持っていた映画キャラのハニーさんも名古屋名物の天むすを抱えていましたよ!

平さんは「鬼キュンポイントはいっぱいあるんですけれど、鬼瀬くんとお母さんや宗ちゃんと奈緒とのシーンは家族のこと、一人ひとりの人生が描かれているので年代問わずいろいろな方の心に響くのではないかなと思いました。」と映画の魅力を伝えました。

神徳監督は映画のクライマックスである自転車のシーンは結婚式のバージンロードをイメージして撮影したそうなのですが、平野さんは「さっき監督から聞いてびっくりした。確かにバージンロードってあーゆーことするなと思いました。」と話していました。

監督はロケハンをした際に撮影場所である坂道を見てバージンロードというイメージが湧いたそうで、この話を聞いてから観ると花嫁の父のような宗介の表情や2人の後姿を見つめる様子にグッときます。

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平野さん、平さん、神徳監督からラストメッセージ

神徳監督は撮影現場での平野さんと平さんについて「2人が持っている力やオーラみたいなもの、真摯に役に向き合う姿がありました。」と話し、スタッフもこの2人のために頑張ろうという空気があったことを教えてくれました。監督からのお褒めの言葉に、平野さんと平さんは感激した様子をみせていました。

平さんは「映画『honey』はまだまだスタートしたばかりなので皆さんの力をお借りしてさらに広がっていけばいいなと思います。ぜひまたどんどん鬼キュンして欲しいなと思います。」を想いを伝えました。

平野さんは「目一杯のメイク、目一杯の服装、目一杯のおしゃれをしてきてくれてありがとうございます。」と会場に集まったお客さんに感謝の気持ちを伝えながら「映画『honey』は初めての主演ですごく大切な作品となったので、いろんな人に観ていただきたいです。この映画にはいろいろな種類の愛が含まれていると思うので、それが1つでも皆さんに伝わればと思っています。」と締めくくりました。

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作品概要

『honey』

鬼キュン♡大ヒット上映中

出演:平野紫耀(King & Prince) 平 祐奈 横浜流星 水谷果穂 浅川梨奈(SUPER☆GiRLS) 佐野 岳 臼田あさ美 中山 忍 高橋 優

原作:目黒あむ「honey」(集英社マーガレットコミックス刊)

脚本:山岡潤平

監督:神徳幸治

主題歌:Sonar Pocket「108~永遠~」(ワーナーミュージック・ジャパン)

配給:東映/ショウゲート

©目黒あむ/集英社 ©2018「honey」製作委員会

honey-movie.jp

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