12/20オープン！中部エリア初の「ドルビーシネマ」を名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで体験！
12月20日に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマにオープンする「ドルビーシネマ」は最先端の技術による驚くほど鮮やかでリアルな映像とサウンド、洗練されたシアターデザインが一体となった新しい上映システムです。
オープンを前に関係者とマスコミに向けた内覧会が行われ、中日本興業株式会社 代表取締役社長 服部徹さんとドルビージャパン株式会社 代表取締役社長 大沢幸弘さんが登壇しました。中部エリア初となる「ドルビーシネマ」を体験した感想と共に、今後の上映作品をご紹介します。（取材日：2019年12月18日）
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「ドルビーシネマ」導入前 スクリーン５での舞台挨拶に登壇したあのミュージシャン
映画館でしか体験できない作品世界への没入感
名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマはミッドランドスクエア商業棟5Fとシンフォニー豊田ビル2Fをあわせて14スクリーンを有する都市型シネマコンプレックスです。駅近の立地と豊富な作品ラインナップから名古屋で一番の映画館として不動の地位を獲得しています。12月20日にミッドランドスクエアシネマ・スクリーン5に中部エリア初となる「ドルビーシネマ」がオープンします。
「ドルビーシネマ」は映画の世界に完全に没入するような体験を可能にする新しい上映システムで、福岡のT・ジョイ博多、埼玉のMovixさいたま、大阪の梅田ブルク7、東京の丸の内ピカデリーに続き、名古屋のミッドランドスクエアシネマは日本で5か所目となります。オープンを前に行われた内覧会では、ミッドランドスクエアシネマを運営する中日本興業株式会社の代表取締役社長 服部徹さんとドルビージャパン株式会社 代表取締役社長 大沢幸弘さんが登壇して「ドルビーシネマ」の魅力を説明しました。
「ドルビーシネマ」は最新の映像技術「Dolby Vision（ドルビービジョン）」、立体音響技術「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」、そして映画をより楽しむための「シアターデザイン」による上映システムです。2台の4Kプロジェクターを使った「ドルビービジョン」のデモンストレーション映像では従来の映画館の黒色とドルビーシネマの黒色が比較され、スクリーンの前に立った人の影が全く見えない漆黒の表現が可能であることが実感できました。
「ドルビーアトモス」は頭上を含む劇場内のあらゆる位置に音を縦横無尽に移動させることで、まるで映画の中にいるような没入感と臨場感を体験をさせてくれます。映画に集中することを目的としたシアターデザインはドルビービジョンとドルビーアトモスの効果を最大限に発揮させることができるように設計されていて、壁面も天井も全てが黒で統一されています。
客席を囲んでいるブルーの照明も映画上映時には完全に消灯され、真っ暗闇の中でスクリーンに映し出された映像だけが視界に入ってくるようになります。
「ドルビーシネマ」はミッドランドスクエアシネマの顔に
最高の映画体験ができる「ドルビーシネマ」はミッドランドスクエア商業棟5Fのミッドランドスクエアシネマ・スクリーン5に導入されます。
スクリーン5は映画館のロビーからスクリーンのあるホワイエに進んだすぐ正面にあり、黒い壁面に大きく白い「ドルビーシネマ」のロゴマークが目に飛び込んできます。スクリーン5への導入を決めた理由を尋ねたところ、服部社長は「スクリーンの大きさや縦横の比率が最適であり、ミッドランドスクエアシネマの顔になる場所なので」と話しました。
座席数は163席（車椅子2席）となり、これまでよりも40席ほど少なくなっていますが、どの席に座っても「究極の映画体験」ができるように考え抜かれています。ミッドランドスクエアシネマのオリジナルのソフトレザーシートも快適ですが、他のスクリーンとは異なりドルビージャパンの監修のもと、壁面や床と同様に光の反射を抑えるように工夫された素材が使われているそうです。
名古屋のミッドランドスクエアシネマの「ドルビーシネマ」の料金は通常料金にプラス500円です。一度「ドルビーシネマ」を体験したら他の上映システムでは満足できなくなってしまうのではないかと怖くなるほどの臨場感と没入感で、映画館で映画を観ることの素晴らしさを改めて感じることができました。
12月20日からのオープニング作品は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で、1月10日からは『フォードvsフェラーリ』の上映が予定されていています。また、2020年3月6日公開予定の福島第一原発事故を描いた『Fukushima 50』も「ドルビーシネマ」での上映が決定しています。
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施設概要
Address:名古屋市中村区名駅四丁目7番1号 ミッドランドスクエア5階
