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2024-05-24

ものすごく怖ろしいのに、なんだか可笑しい!生田斗真さん&ヤン・イクチュンさんW主演映画『告白 コンフェッション』オリジナルマグ&ライトをプレゼント!


 

5月31日(金)より公開となる映画『告白 コンフェッション』は、日本漫画界が誇る「カイジ」の福本伸行さんと「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじさんの黄金タッグによる人気コミックを生田斗真さんとヤン・イクチュンさんのW主演で実写映画化した作品です。死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。山小屋内で進んでいく、二人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描いています。告白を“聞いてしまった男”浅井啓介を演じるのは、『土竜の唄』シリーズ(14・16・21)や『渇水』(23)など、多彩な演技で観客を魅了し続ける生田斗真さんです。そして、自らの罪をうっかり“言ってしまった男”リュウ・ジヨンを演じるのは、映画『あゝ、荒野 前編/後編』(17)で菅田将暉さんとW主演つとめたヤン・イクチュンさんです。また山岳部時代、登山中に事故死したとされている同級生で本作のヒロイン・西田さゆりを、ドラマ「あなたの番です」(19)の怪演で強烈なインパクトを残し、数多くのドラマや映画で活躍する奈緒さんが演じます。監督は最新作の映画『カラオケ行こ!』が高い評価を集めている山下敦弘さんがつとめ、極限のワンナイトサバイバルを描きます。

映画の公開を記念して、名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)から映画『告白 コンフェッション』オリジナルマグとオリジナルライトをセットにして1名様にプレゼントします。映画『告白 コンフェッション』の見どころと合わせてプレゼントの応募方法を紹介します。

原作タッグ×主演タッグ=奇跡のW黄金タッグが実現!ものすごく怖ろしいのに、なんだか可笑しい、人間の姿が描かれる

映画『告白 コンフェッション』は、大学山岳部OBの生田さん演じる浅井とイクチュンさん演じるジヨンが、登山中に猛吹雪で遭難するところから始まります。脚に大怪我を負い、死を覚悟したの最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。助かってしまった2人が過ごす山小屋でのこの上なく気まずい一夜を圧倒的なスリルとスピード感で描ききった作品です。

山下監督が本作の演出で心を砕いたのは“笑い”だったそうです。「サム・ライミ監督の『死霊のはらわた』が大好きで、初めて観た時はムチャクチャ怖かったのですが、何度か観ているうちに、この映画、笑っていいんだ、と。そんな怖さと可笑しさが共存する作品にしたかった」と話しています。緊迫感溢れる中、ジヨンの見事な階段落ちや浅井のバレバレな寝たフリ。浅井に襲い掛かるけれど失敗の連続、という数々の場面はまさに恐怖と笑いが共存しています。山下監督は「(高山病で)目が見えなくなってきた男と、足をケガした男が、閉ざされた狭い空間で、ぐるぐる追いかけっこをしている。ある種のコントの要素もありますね。原作の福本さんらしいユーモアと、僕の目指した笑いの要素が融合できたのではないかと思います」とも説明しています。ものすごく怖ろしいのに、なんだか可笑しい人間の姿が描かれた今作。本編は74分とコンパクトながら見応えは十分。ぜひ、スクリーンでお楽しみください。

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山下監督は初めてタッグを組んだ生田さんとイクチュンさんから受けた印象について「生田さんはプロだと思いました。対応力、理解力が非常に速い。イクチュンさんは映画に対しての熱量がものすごい」と話しています。さらに「生田さんはディスカッションをしながら演じていくタイプで、イクチュンさんは自分の中でプランを練って、それをぶつけてくるタイプ。真逆のタイプだったので、却ってバランスが良かった」と語ります。

山小屋で大暴れするジヨンに撮影現場が圧倒されることもあったそうですが、イクチュンさんの凄味はそれだけではないと山下監督は話します。「ジヨンはさゆりを愛しすぎるあまり、叶わない愛が憎悪に変わって、殺意が芽生えてしまったのだと思います。そんなさゆりに対するジヨンの想いを、イクチュンさんが理屈抜きに感情を全部さらけ出して表現してくれました。ジヨンの愛情の重さが伝わって来て、素晴らしかった」と山下監督。浅井、ジヨン、さおりの三角関係がアクセントとなり展開する今作の結末をぜひ映画館で見届けてください。

そして、究極に気まずく、ざわざわする山小屋の一夜を締めくくる主題歌を書き下ろしたのは、国内外のロックファンから絶大な支持を集めるバンド“マキシマム ザ ホルモン”です。物語の余韻を味わいながらラストまでお楽しみください。

公開2日目・6月1日(土)には名古屋で舞台挨拶も予定!

映画『告白 コンフェッション』の公開を記念して、6月1日(土)に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマでキャスト&監督による舞台挨拶付きの上映が行われます。生田斗真さん、ヤン・イクチュンさん、山下敦弘監督の登壇が予定されていて、チケットはチケットぴあで抽選販売されます。プレリザーブの応募期間は5月26日(日)23:59までとなっているので、応募がまだの方はお早めに!

映画『告白 コンフェッション』名古屋舞台挨拶の詳細(ミッドランドスクエアシネマNEWS & トピックス)

映画『告白 コンフェッション』オリジナルマグ&オリジナルライト プレゼント応募方法

映画『告白 コンフェッション』の公開を記念し、オリジナルマグ&オリジナルライトをセットにして、Cine@nagoya(シネアナゴヤ)の公式Xをフォロー&リツイートされた方の中から抽選で1名にプレゼントします。オリジナルマグ、ライトともに映画のタイトル入りで、登山はもちろんキャンプでも活躍しそうなアイテムになっています。野外イベントが増えるこれからの季節にもぴったりですよ!

応募方法:Cine@nagoya(シネアナゴヤ)の公式Xアカウントをフォローし、以下の投稿をリツイートしてください。映画『告白 コンフェッション』への期待や鑑賞予定の日程、鑑賞後の感想など、作品にむけた熱い想いのコメントは当選者決定の参考にさせていただきます。

プレゼント内容:映画『告白 コンフェッション』オリジナルマグ&ライト

応募期間:2024年6月10日(月)まで

当選者:1名様

*当選者には後日DMにてご案内をいたします。

作品概要

映画『告白 コンフェッション』

5月 31日(金) 全国公開

〈ストーリー〉

聞いてしまった“あいつ”が…悪いのだ…‼

究極に気まずい一夜に、ざわざわする―。

大学山岳部OBで親友の浅井とジヨンは、16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされている同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう。脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に‘告白’する。長きに渡り背負ってきた十字架を降ろしたことで安堵し、死を受け入れたジヨンだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。薄暗い山小屋の中、明け方まで救助隊が来るのを待つ二人だったが、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「ジヨンは明らかに告白したことを後悔しているに違いない…」。この上なく異様で“気まずい”空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく―。やがて一線を越えた親友同士二人の攻防は、ある真実を浮かび上がらせ、想像の上をいく、衝撃の朝を迎えることに。

キャスト:生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒

監督:山下敦弘

原作:福本伸行 かわぐちかいじ 『告白 コンフェッション』(講談社「ヤンマガ KC」刊)

主題歌:マキシマム ザ ホルモン

脚本:幸修司 高田亮

音楽:宅見将典

製作:『告白 コンフェッション』製作委員会

製作幹事:日本映画放送 NTTドコモ 制作プロダクション:ギークサイト

配給:ギャガ

©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会

映画公式サイト:gaga.ne.jp/kokuhaku-movie

映画公式X:@kokuhaku_movie

映画公式instagram:@kokuhaku_movie


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