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2023-10-13

ファン・ジョンミン×ヒョンビン初共演!韓国初登場No.1大ヒット!映画『極限境界線 救出までの18日間』クリアファイルをプレゼント!


 

10月20日に公開となる映画『極限境界線 救出までの18日間』は、2007年にアフガニスタンで実際に起きたタリバンによる韓国人23人拉致事件から着想を得て製作された作品です。拉致された韓国人23名を救出するため、韓国の外務省の外交官チョン・ジェホと国家情報院の工作員パク・デシクが人質奪還のため手を組み救出を試みますが、アフガニスタン政府の協力は見込めず、情報も錯綜。タイムリミットが迫る中、2人がある交渉を仕掛けていくサスペンスドラマとなっています。人質救出の交渉役として派遣された厳格なエリート外交官チョン・ジェホを、『哭声/コクソン』『ただ悪より救いたまえ』のファン・ジョンミンが演じ、人命を救うためには手段を選ばない現地の工作員パク・デシクを、「愛の不時着」の世界的大ヒットで空前のブームを巻き起こしたヒョンビンが演じます。誰も見たことのないワイルドなヒョンビンが魅せるリアルなアクションも見逃せません!

監督は『リトル・フォレスト』『提報者~ES細胞捏造事件~』『私たちの生涯最高の瞬間』のイム・スルレがつとめ、史実に迫る作品としてこれまで大ヒットとなった『モガディシュ脱出までの14日間』や『工作黒金星と呼ばれた男』に加わる1本を誕生させました。緊迫感溢れる駆け引きの中で「命」を交渉する男たちの衝撃と驚愕のドラマが描かれている今作。手に汗握るノンストップのスリルを大きなスクリーンで味わってほしい作品です。

映画の公開を記念して名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)から映画『極限境界線 救出までの18日間』韓国版ポスタークリアファイルを3名様にプレゼントします。映画の見所とあわせて応募方法をご紹介します。

「愛の不時着」のヒョンビンがリアルなアクションを披露!実話に基づく衝撃作の中に光る3人の名優の存在

映画『極限境界線 救出までの18日間』は、2007年にアフガニスタンで実際に起きたタリバンによる韓国人23人拉致事件を基にした作品です。この衝撃作を真実の演技と見事なアンサンブルで魅了するのが3人の名優ファン・ジョンミン、ヒョンビン、そして『茲山魚譜 チャサンオボ』や『EXIT』、ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のカン・ギヨンです。バックグランドも性格も全く異なるキャラクターをそれぞれの魅力で演じることでユニークなアンサンブルを奏でています。

3人のキャスティングについて、イム・スルレ監督は「ファン・ジョンミンとは、2001年に『ワイキキ・ブラザース』でご一緒して以来。チョン・ジェホ役には力強い俳優が必要だったが、ファンはしっかりとその役割を果たしてくれた。そして、ヒョンビンとは、前々から一緒に仕事がしたいと思っていた。パク・デシクの役柄を通して、彼の楽天的で荒い部分を引き出したかった。ファン・ジョンミンとヒョンビンの固い絆は、2人のシーンに顕著に表れている。

カン・ギヨンは、外国語を話しながら、演技もしなければならなかった。台詞を変えずに、遊び心を交えながら、難しい役をイキイキと演じてくれた」と話しています。それぞれ異なる魅力で観る者の心を奪い、どの作品に出演しても注目される一流俳優陣が初共演を果たしたことも今作のみどころのひとつとなっています。

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コロナ禍の撮影を乗り切ったファン・ジョンミンの○○とは?300名のクルーを引き連れヨルダンで撮影。

映画『極限境界線 救出までの18日間』のメガホンを取ったイム・スルレ監督は、何よりもリアリズムを大事にする監督として知られていますが、今作では紛争の絶えないアフガニスタンへの入国は非現実的であったため、現地での撮影は断念。美しく広大な土地を誇るアフガニスタンに似た地形があり、安全が確保でき、地元のスタッフを調達できるヨルダンで撮影されました。ヨルダンには、アフガニスタンのワディラムに似た風景が広がっていて、今作に必要な灼熱の太陽、荒い岩肌、都市、スラム街などの要素が揃っていたことが撮影地の決め手になったそうです。ですが、今作の製作の行く手を阻んだのが、未曾有のパンデミックで世界を襲った“コロナ”でした。撮影地のヨルダンも外国人の入国が禁止され、製作陣はまず韓国での撮影をしながら入国許可を待つことに・・・。しかし、韓国での撮影が終わった後も、ヨルダンへの入国は許可されず、仕方なく待機を続けていたところ、ちょうどいいタイミングでヨルダン政府から異例の入国許可が下り、特別に用意されたチャーター機でついに入国が叶ったそうです。

入国後も、隔離されたり、暑さにより食事の安全も保証されなかったり、時代設定に合った風景の撮影に必要な乗り物や道具がなかなか揃わなかったりと様々なトラブルが次々と立ちはだかりましたが、監督やファン・ジョンミンが、自ら料理の腕をふるい、ホームシックにかかっていた俳優陣やスタッフに韓国料理をふるまうなど、素晴らしいチームワークで困難を乗り越え、結果、どこで撮影したのか分からないほどアフガニスタンをリアルに再現した作品が完成しました。このエキゾチックな異国の風景を、韓国映画で取り上げるのは初めてのこと。

ヒョンビンも「ヨルダン政府との交渉、現地スタッフや俳優たちの協力、韓国でアフガニスタンを見事に再現したデザインチームなど、関係者たちの半端ない努力によって作品が完成した」と話すように、制作陣と俳優たちの忍耐と努力がスクリーンから滲み出るように伝わってきます。緊迫感溢れる駆け引きの中で「命」を交渉する男たちの衝撃と驚愕のドラマを是非、劇場でお楽しみください。

映画『極限境界線 救出までの18日間』韓国版ポスタークリアファイル プレゼント応募方法

映画の公開を記念し、映画『極限境界線 救出までの18日間』クリアファイルををCine@nagoya(シネアナゴヤ)の公式X(旧:Twitter)をフォロー&リポストされた方の中から抽選で3名様にプレゼントします。

応募方法:Cine@nagoya(シネアナゴヤ)の公式X(旧:Twitter)アカウントをフォローし、以下の投稿をリポストしてください。映画『極限境界線 救出までの18日間』への期待や鑑賞予定の日程、鑑賞後の感想など、作品に向けた熱い想いのコメントは当選者決定の参考にさせていただきます。

プレゼント内容:映画『極限境界線 救出までの18日間』クリアファイル

応募期間:2023年10月30日(月)まで

当選数:3名様

※当選者へは後日DMにてご案内をいたします。

作品概要

映画『極限境界線 救出までの18日間』

10月20日(金)全国ロードショー

監督:イム・スルレ

キャスト:ファン・ジョンミン、ヒョンビン、カン・ギヨン

〈STORY〉
アフガニスタンで起きたタリバンによる韓国人23名拉致事件の裏で、命をかけた救出交渉があった―。
タリバンによって起きた韓国人23名の拉致事件。彼らは、人質23名と引き換えに、現在刑務所に収監されているタリバンの囚人たちの解放を要求し、それが叶わない場合は、人質を全員処刑すると声明を出す。与えられた猶予は24時間。韓国の外務省の外交官、チョン・ジェホ(ファン・ジョンミン)は人質を救出するべく、アフガニスタンの首都カブールに飛び、そこで出会った現地の国家情報院の工作員、パク・デシク(ヒョンビン)と共に、人質奪還のための救出作戦を練るが、アフガニスタン政府の協力は見込めず、情報も錯綜し、刻一刻とタイムリミットは迫る。果たして彼らは、人質の命を救うことができるのか?2人が仕掛けた交渉術とは――?

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