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2022-04-13

愛知県みよし市の幼稚園で園児170名と“忍者体操” 徳川家康と服部半蔵忍者隊&野原しんのすけが登場


 

4月22日より公開となる『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は国民的キャラクター「クレヨンしんちゃん」の劇場版第30弾となる記念すべき作品です。『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』、『新婚旅行ハリケーン〜失われたひろし〜』の橋本昌和さんが監督をつとめ、脚本は『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』『新婚旅行ハリケーン〜失われたひろし〜』、そして前作『謎メキ!花の天カス学園』のうえのきみこさんと橋本監督による共同脚本です。シリーズを支えてきたスタッフたちによる本作はギャグ満載の忍者アクション超大作で、 嵐を呼ぶ5歳児が今度は“忍者”になって映画の大スクリーンを縦横無尽に駆け回ります。

この度、愛知県の観光PR隊として活動している「徳川家康と服部半蔵忍者隊」とのコラボが実現し、コラボ“出発の日”として、4月8日(金)に愛知県みよし市のの三好桃山幼稚園で特別授業が実施されました。「徳川家康と服部半蔵忍者隊」から服部半蔵さん、水蓮さんと野原しんのすけが登場し、170名の園児と共に“忍者体操”を行い、忍術を披露したり、園児からの質問に答えるなどしました。

服部半蔵と野原しんのすけが幼稚園で特別授業!園児らとともに“忍び足”修行に参加

愛知県みよし市にある三好桃山幼稚園(学校法人滝の坊学園)では、教育を“忍者修行”に見立てており、忍者カリキュラムとして忍者へのあこがれを持つ子供たちのやる気を引き出す教育を行ってます。今年の映画では忍者となったしんのすけがさらなる修行を積むため、園児らとともに“忍び足”修行に参加しました。

園児らは前日に新聞紙で作ったという忍者頭巾をかぶって、誰にも見つからぬよう“忍び足”で園内を探索した後、教室へ戻ってきたところに突然『儂は、服部半蔵である!先ほどの忍び足修行、見事でござった。此度は、我ら服部半蔵忍者隊が皆に会いに来たぞ!儂らは、園庭にて待っておる。先生と一緒に気をつけて園庭に降りてくるのじゃ!』との園内放送が。

放送を聞いた園児たちからは大きな歓声が上がり、年長組約170名が園庭に集まりました。園児たちの前に、徳川家康と服部半蔵忍者隊から服部半蔵さん、水蓮さんと野原しんのすけが登場。水蓮さんの掛け声で、しんのすけ・園児らとともに“忍者体操”を行い、親睦を深めました。さらに、忍術披露では、水蓮が吹き矢、服部半蔵さんが空中回転蹴りを見事成功させ、園児らは驚きの表情を見せていました。

最後に、園児からの質問に答えた服部半蔵さん。「どうやったら忍者になれますか?」という質問には、『忍者は様々なことができる。みなも自分の好きなこと、得意なことをどんどんのばしていくことが忍者になる秘訣じゃ』と答え、「好きな忍法はなんですか?」という質問には、『体術が得意。たくさん遊んで体を動かすことで体が強くなる。みなも今日のような修行に励むとよい』と答えました。憧れだった忍者を目の当たりにして、忍者の凄さを学んだとともに、忍者になりたい思いを強くした園児たちでした。

4月8日は「出発の日」。出発の日とは、新生活のスタートの時期に合わせ、忙しく乱れがちな生活のリズムを整えるために、朝食を摂ることを提案する味の素株式会社が制定した日。日付は新年度のスタートの時期であり、「し(4)ゅっぱ(8)つ」(出発)と読む語呂合わせから。そんな“出発の日”に行われたイベントに参加した園児たちは、徳川家康と服部半蔵忍者隊や野原しんのすけと一緒に楽しく思い出深い時間を過ごすことができました。

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作品概要

『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』

4月22日(金)より全国東宝系で公開

原作:臼井儀人(らくだ社)/「月刊まんがタウン」(双葉社)連載中/テレビ朝日系列で放送中

監督:橋本昌和 『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』(15)、『新婚旅行ハリケーン〜失われたひろし〜』(19)

脚本:うえのきみこ、橋本昌和

製作:シンエイ動画・テレビ朝日・ADKエモーションズ・双葉社

声の出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ ほか

ゲスト声優:川栄李奈・ハライチ

主題歌:緑黄色社会「陽はまた昇るから」

©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2022 ※短縮:©U/F・S・A・A 2022

公式サイト:shinchan-movie.com


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