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2019-12-11

【12/25〆切】岩井俊二監督最新作 映画『ラストレター』名古屋市公会堂試写会に5組10名様をご招待!手紙の行き違いをきっかけに始まる2つの世代のラブストーリー


2020年1月17日から公開となる映画『ラストレター』は、『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『花とアリス』と数々の名作を世に送り出してきた岩井俊二監督の最新作です。岩井監督が初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描きました。主演の松たか子さんをはじめ、広瀬すずさん、庵野秀明さん、森七菜さん、神木隆之介さん、福山雅治さんなど超豪華キャストが実現。また、中山美穂さん、豊川悦司さんも参加し、24年前に公開された名作『Love Letter』を感じさせる世界観でありながら、全く新しいエンタテインメントを作り出しました。

名古屋市内で映画『ラストレター』を公開前に一足早く観られる大型試写会の開催が決定しました。映画の公開を記念して名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)から映画『ラストレター』の名古屋試写会に5組10名様をご招待します。映画の見所とあわせて応募方法をご紹介します。

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いまだに読めずにいる“最後の手紙”に込められた初恋の記憶

映画『ラストレター』は、24年前に公開された名作『Love Letter』のアンサームービー的な要素を意識しながらつくられ、今作も“手紙”がキーアイテムになっていますが、『Love Letter』とは違う全く新しい作品になっています。

物語は、姉・未咲の死を知らせるため訪れた姉の同窓会で、初恋の相手・鏡史郎と再会を果たした裕里が鏡史郎と不思議な文通をスタートするところから始まります。裕里は未咲のふりをして手紙を書き続けていましたが、その内のひとつの手紙が未咲の娘・鮎美に届いてしまい三角関係の文通がはじまります。鮎美は、鏡史郎と未咲、そして裕里の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだします。ひょんなことから3人を繋いだ手紙は、未咲の死の真相、過去と現在、心にふたをしてきたそれぞれの初恋の思いを、時を超えて動かしていきます。

主演で裕里役の松たか子さんをはじめ、未咲の娘・鮎美に広瀬すずさん、初恋の相手・鏡史郎に福山雅治さんと豪華キャストが集結しました。また、学生時代の鏡史郎、未咲、裕里を演じるのは神木隆之介さん、広瀬すずさん(二役)、森七菜さんと若手実力派俳優が集結しているのも今作の見どころのひとつです。広瀬さんと同じく今作で二役に挑戦した森七菜さんは、新海誠監督の『天気の子』で一躍有名となりましたが、『ラストレター』キャスティング当時はほぼ無名で、140人ほどのオーディションから大抜擢されました。裕里の娘・颯香と学生時代の裕里の二役を巧みに演じ分けています。

そして映画『Love Letter』ファンには驚きの役どころで中山美穂さんと豊川悦司さんが登場します。映画『ラストレター』と『Love Letter』は全く違う物語ではあるものの、ファンにとっては24年前の感動が蘇る場面になるかもしれません。

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仙台市内をロケ地とした“仙台シネマ”に認定!岩井監督、初めて故郷で撮影

映画『ラストレター』の撮影は2018年の夏に行われ、ほぼ仙台でのオールロケとなりましたが、意外にも監督にとって故郷である仙台での撮影は初めて。監督は、比較的平らでなだらかな道が多い仙台は「映画になりにくい」と当初は渋っていたそうですが、「いざ探してみるといい場所がたくさんあった」と話し、自ら仙台にレンタカーで何度も通い、自分の足でロケ地を見て回っていたそうです。先日、仙台市内を映画のロケ地とした「仙台シネマ(仙台市が認定した制度)」にも認定され、仙台の観光振興などに貢献する作品として評価されました。映画『ラストレター』には仙台の美しい風景はもちろん、鮎美の住む立派な縁側のある日本家屋や裕里が住むデザインフルな豪邸など趣のある建物にも監督やスタッフのこだわりが詰まっています。

映画『Love Letter』が公開された24年前とは違い、SNS全盛時代の現代に“手紙”はとても新鮮で、“手で書いた文字”が持つあたたかさが恋しくなります。映画を観た後に大切な人へ手紙を書きたくなるような映画になっています。

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映画『ラストレター』名古屋市公会堂試写会に5組10名様をご招待!!

映画『ラストレター』を一足早く鑑賞できる名古屋での大型試写会に抽選で5組10名様をご招待します。
応募方法:Cine@nagoya(シネアナゴヤ)のTwitterアカウントをフォローし、以下の投稿をリツイートしてください。映画『ラストレター』への期待をあわせてコメントいただけると嬉しいです!!

試写会日時:2020年1月10日(金) 18:15開場 18:45開映

場所:名古屋市公会堂(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目1ー3)

プレゼント内容:映画『ラストレター』名古屋試写会ご招待状

応募期間:12月25日(水)まで

当選数:5組10名様

※当選者へは12月26日にDMにてご連絡をいたします。DMに記載されている方法で招待状の送付先をご指定いただき、招待状を12月27日に発送いたします。



作品概要

映画『ラストレター』

1月17日(金)よりミッドランドスクエアシネマ他全国東宝系にてロードショー

〈ストーリー〉
裕里(松たか子)の姉の未咲が、亡くなった。裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎(福山雅治)と再会することに。
勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎(回想・神木隆之介)と未咲(回想・広瀬すず)、そして裕里(回想・森七菜)の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだす。
ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていく。

出演:松たか子 広瀬すず/庵野秀明 森七菜/神木隆之介 福山雅治

監督・脚本・編集:岩井俊二

原作:岩井俊二「ラストレター」(文春文庫刊)

音楽:小林武史

企画・プロデュース:川村元気

製作:「ラストレター」製作委員会

製作プロダクション:東宝映画 ロックウェルアイズ

配給:東宝

HP:https://last-letter-movie.jp/

Ⓒ2020「ラストレター」製作委員会

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