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2019-09-02

映画『タロウのバカ』渾身のオリジナル脚本を映画化した大森立嗣監督のサイン入りクリアファイルをプレゼント


 

9月6日から公開となる映画『タロウのバカ』は、『日日是好日』(18)や『さよなら渓谷』(13)などを手掛けた大森立嗣監督の長編11本目となる最新作です。デビュー作として構想されていた大森監督のオリジナル脚本を、現代にふさわしい変更をいくつか加えながら、20年の時を経て遂に映画化された本作。社会のシステムからはみ出した3人の少年の純粋にして過激な生き様を描き、「映画とはこうでなくてはならない」という既成概念を打ち破る、破格の問題作に仕上がっています。学校に一度も行ったことがない主人公タロウを今作が俳優デビューとなるYOSHIさんが演じます。さらに菅田将暉さん、仲野太賀さんが脇を固め、奥野瑛太さんや國村隼さんなど豪華俳優陣が個性ある役を演じています。

映画の公開を記念して、名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)から大森立嗣監督のサイン入り映画『タロウのバカ』のクリアファイルをプレゼントします!9月23日に名古屋市内の伏見ミリオン座で「ダイノジ大谷ノブ彦 映画会」が開催されます。トークショーの詳細や映画の見どころ、プレゼント応募方法をご覧ください。

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菅田将暉さん絶賛!「新人類であり、興味深い生き物」主人公タロウを演じる驚異の新人“YOSHI”とは?

映画『タロウのバカ』の主人公タロウは、これまで大森監督が描いてきたアウトサイダーたちと比べても破天荒で常識破りのキャラクターです。このタロウになりきれるフレッシュな才能を見出すことが作品の成否の分かれ目だったという監督が難役に抜擢したのは、今作が俳優デビューとなるモデルのYOSHIさんです。

大森監督が偶然インスタグラムで見つけ、“逸材”と絶賛するYOSHIさんは2003年2月26日生まれの16歳。香港人の父、日本人の母を持ち、13歳の時から有名ブランドのモデルやショーに多数出演を果たしています。また、ファッションのみならず、音楽、アートの世界と幅広く活躍する才能豊かなアーティストでもあります。難役であるタロウを自由に、且つ余裕を持って演じている様子は、共演者である菅田将暉さんが「新人類であり、興味深い生き物」と絶賛するのも納得がいく存在感を放っています。その圧倒的な存在感は今作の見どころのひとつです。

また、タロウと併走するふたりの高校生を、縦横無尽に活躍する若き実力派俳優、菅田将暉さんと太賀さんが演じています。菅田さんは、やるせない悩みを抱え暴力に走ってしまう少年エージ役で、これまでのキャリアで最も凶暴なキャラクターをやり遂げています。そして、エージの親友であり、理性的で臆病な少年スギオ役を仲野太賀さんが演じています。

3人のうち最も観客の共感を誘うキャラクターでありながら、純粋すぎるがゆえにやり場のない憂鬱を内に溜め込み、暴走する姿から目が離せません。プライベートでも親友同士である菅田さんと太賀さんの本格的な共演も見逃せない作品になっています。

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伏見ミリオン座で「ダイノジ大谷ノブ彦 映画会」開催決定!

映画『タロウのバカ』公開を記念し、ダイノジの大谷ノブ彦さんによるトークショーが名古屋の伏見ミリオン座で開催されます。ダイノジ大谷さんは漫才師、DJとしても活動し、音楽や映画などのカルチャーに造詣が深く、大分県の映画館ブルーバードでお客さんと映画を鑑賞しトークショーを行う「大谷映画会」を定期的に開催しています。また強い中日ドラゴンズ愛があり、CBCラジオの「ドラ魂キング」「大谷ノブ彦のキスころ濃縮版」に出演しています。今年4月に伏見ミリオン座の新館がオープンしたこともあり、名古屋の地でも「大谷映画会」の開催が決定ました。

この機会にぜひ、映画を観て、トークを楽しめるかいに参加してみませんか?

日時:9月23日(月・祝)19時~映画『タロウのバカ』上映 トークショーは映画上映後に開催予定

詳細はこちら

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映画『タロウのバカ』 大森立嗣監督サイン入りクリアファイル 応募方法

映画の公開を記念して『タロウのバカ』大森監督サイン入りクリアファイルをCine@nagoya(シネアナゴヤ)の公式Twitterをフォロー&リツイートされた方の中から抽選で2名様にプレゼントいたします。

応募方法:Cine@nagoya(シネアナゴヤ)のTwitterアカウントをフォローし、以下の投稿をリツイートしてください。


プレゼント内容:『タロウのバカ』 大森監督サイン入りクリアファイル

応募期間:2019年9月16日(月)まで

当選数:2名様

※当選者へは後日DMにてご案内をいたします。



作品概要

映画『タロウのバカ』

9月6日(金)~ 伏見ミリオン座 ほかで全国公開

〈ストーリー〉

戸籍も持たず、一度も学校に通ったことのない少年タロウには、エージとスギオという高校生の仲間がいる。エージとスギオはそれぞれ悩みを抱えていたが、タロウとつるんでいる時だけはなぜか心を解き放たれるのだった。空虚なほどだだっ広い町をあてどなく走り回り、その奔放な日々に自由を感じる3人だったが、偶然にも1丁の拳銃を手に入れたことから、それまで目を背けてきた過酷な現実に向き合うこととなる。

出演者:YOSHI、菅田将暉、仲野太賀、奥野瑛太、植田紗々、豊田エリー、國村隼

監督・脚本・編集:大森立嗣

音楽:大友良英

配給:東京テアトル

公式サイト:http://www.taro-baka.jp/

Ⓒ2019映画「タロウのバカ」製作委員会

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「倍賞(美津子)さんと出会えてよかった」映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』大森立嗣監督に名古屋でインタビュー

【11/25公開】映画『光』(原作:三浦しをん)の大森立嗣監督インタビュー

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