8月19日(土)より公開となった映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」は全国8大都市で出演者による初日舞台挨拶を行いました。名古屋では名駅のミッドランドスクエアシネマで今作に出演しているBOYS AND MENの水野勝さんと田中俊介さんが登壇し舞台挨拶が行われました。(取材日:2017年8月19日)

「HiGH&LOW」初参戦のBOYS AND MEN水野勝さんと田中俊介さん
「HiGH&LOW」はドラマや映画、SNS、配信、マンガ、オリジナルベストアルバム、ライブなどを連動させた一大エンタテインメント・プロジェクトで、「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」の5つのチームによるプライドをかけた闘いが、仲間との友情、絆などを描いてきました。
劇場版第3弾となる「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」から出演することになったBOYS AND MENの水野勝さんと田中俊介さんは「達磨一家」の若手白法被集団‟達磨ベイビーズ”の風太・雷太を演じています。

中部地区を任されたボイメンの水野勝さん・田中俊介さん
映画上映前の舞台挨拶に登場したのは、映画のイメージにあわせブラックの衣装を着たBOYS AND MEN水野勝さんと田中俊介さんの2人。水野さんは「今日まであまり映画のことを喋ってこなかった。今日から喋っていきたい。」と話し、田中さんは「まさか自分がハイローの映画に出るとは、しかも舞台挨拶、初日ですよ!一発目に任されるとは思っていなかった。全国はLDHの皆様が回っていますけど、愛知県はBOYS AND MENが任されたので、楽しい舞台挨拶にしたい。」と話し、「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」の中部代表は光栄なことだと2人で笑顔を見せていました。

ニコイチでの日々を振り返りる
追加キャストが39名もいたという「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」の撮影では、水野さんと田中さんはニコイチで行動するという意識を持っていたそうです。こだわった美術や衣装が作り出す「HiGH&LOW」の画に負けないようなビジュアルに自分たちがなるために揃って同じ金髪にすることにしたそうなのですが、2人並んで一緒の色にしてもらったのは「でーれ、はずかしかった」と当時の気持ちを振り返っていました。色味が同じになるようにこだわったので、水野さんは4回もブリーチをしたようです。

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クレープに並ぶ強面の出演者たち
撮影時のエピソードとして企画プロデュースをされているEXILE HIROさんからの差し入れでクレープがあったことについて、水野さんは怖い風貌をした出演者の面々が律儀にクレープの列に並んでいる様子を見て、あまりのギャップに笑ってしまったと話し、田中さんと一緒に出演者の皆さんが列に並ぶ様子を再現するなどしていました。


キャストも機材もスタッフも全てが桁違い
水野さんと田中さんが演じる風太・雷太が所属する達磨一家では車がキーになっていて、映画の中には迫力のシーンがいっぱいあるとこれから映画を観るお客さんに向けて話していました。
「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」の撮影現場では見たことのないカメラや機材もたくさんあったようで、カメラを乗せている車もカッコ良くて「スッゲーお金かかってるなー」「ボイメンの映画が100本くらい撮れそう」と話し、映画のスケールの大きさをアピールしていました。

日本映画で観たことのないアクション
舞台挨拶も終盤に近づき、水野さんは「オープニングで鳥肌が立つ、最初から最後までハラハラする展開を全身で感じて楽しんでほしい」と話し、田中さんは「日本映画でこんなアクション観たことない。度肝を抜かれた。命懸けで撮っているという言葉が間違いじゃない、そんな迫力の映像をハラハラドキドキしてもらいたい」と締めくくりました。


この日、水野さんと田中さんはミッドランドスクエアシネマを皮切りに、MOVIX三好、ミッドランドシネマ名古屋空港などへも行き、全部で8回の舞台挨拶に登壇しました。司会をされた松岡ひとみさんと一緒に、どの回も楽しいトークが繰り広げられたようです。

作品情報
『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』
5つのチームが拮抗するSWORD地区は束の間の平和を取り戻してました。そこに悪名高いスカウト集団「DOUBT」と武闘派集団「プリズンギャング」という新たな敵が恐怖によるSWORD地区の支配を目論み、権力と癒着してカジノ建設の野望を持つ「九龍グループ」やその陰謀を暴こうとする琥珀、九十九、雨宮兄弟の激闘も絡んできて、SWORD地区はかつてない事態へと突入していきます。
8月19日(⼟) 全国公開
製作著作: 「HiGH&LOW」製作委員会
配給: 松⽵
公式HP:
http://high-low.jp
(C)2017「HiGH&LOW」
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