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2017-12-27

映画『リベンジgirl』の名古屋クリスマスイブ舞台挨拶に桐谷美玲さんと鈴木伸之さんが登壇!


 

12月23日に公開した映画『リベンジgirl』で主演をつとめる桐谷美玲さんと鈴木伸之さんが名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマ2で行われた舞台挨拶に登壇しました。映画『リベンジgirl』は公開初日の東京、2日目の大阪、名古屋と舞台挨拶を行ってきましたが、桐谷さんと鈴木さんが2人で『リベンジgirl』の舞台挨拶をするのは名古屋のこの回が最後ということで、桐谷さんが鈴木さんへのすべての想いを出しきる和気藹々とした舞台挨拶となりました。(取材日:2017年12月24日)

ひつまぶしの食べ方からマイペースな鈴木伸之さんときしめんを食べる桐谷美玲さん

大きな歓声や拍手に迎えられてステージに登場した桐谷さんと鈴木さん、午前中に大阪での舞台挨拶をしてきた2人は名古屋に到着するとすぐにひつまぶしを食べたそうです。

ひつまぶしの食べ方の説明を受け、桐谷さんは「私はね、十字に切っていただいたんですけど、どうでしたっけ?」と鈴木さんに振ると「説明も1分前に受けたけど、わかりましたと言って(お櫃から直接)そのままがっつり食べました。」というと「全然、人の話し聞いてないですから。」と鈴木さんの様子を話してくれました。駅のホームの立ち喰いきしめんも食べるという桐谷さんは「みなさんと一緒に間に挟まって食べて、お腹いっぱいになって新幹線に乗って帰ります。」と名古屋グルメを楽しんでいることを教えてくれました。

名古屋に住んでいるとなかなか食べる機会がないのですが、新幹線ホームのきしめんは名古屋にプロモーションに来られる俳優さんや女優さんに楽しんでもらってるんですね!今度、入場券を買って食べに行ってみようと思います。

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先月、映画『探偵BARにいる3』のプロモーションで来名していた大泉洋さんも名古屋駅ホームのきしめんの美味しさを語っていましたね。

名古屋のお昼は海鮮丼!?映画『探偵はBARにいる3』主演の大泉洋さんに名古屋でインタビュー

鈴木伸之さんのエピソードトークが止まらない桐谷美玲さん

映画『リベンジgirl』は9月末から1ヶ月ほどで撮影をしていて、2ヶ月前にクランプアップしたばかりだそうです。初共演となった鈴木さんの印象を聞かれた桐谷さんは「最初は真面目な人だなぁと思っていたけど、すごくマイペースなんじゃないかと思うようになって、人の話を聞かないのもそうですし、何でここで歌うんだろうってところで歌ったり…」と話し出しました。昨日の東京での舞台挨拶の後、大阪へ行き1泊する予定だったそうなのですが、それを知らずに泊まりの荷物を何も持ってこなかったなどの鈴木さんのマイペースなエピソードを語り、「あとねぇ。」とまだまだ話が止まらない桐谷さんに「まだある?」と鈴木さんがツッコミを入れると「最後だからいっぱいある。」と続けました。そして桐谷さんは「笑いに貪欲です。いつも舞台挨拶の後にもっとこうすれば、もっと盛り上がったのになぁと芸人さん並みに反省するんですよ。今日、皆さんが盛り上げてくれたら、満足して東京に帰れると思います。」と鈴木さんの笑いにストイックな面を教えてくれました。

手ぶらで大阪へ行くことになった理由について「1日ズレてると思ってた。明日から大阪だと思ってた。」と苦しい言い訳をする鈴木さんに対し、桐谷さんが「書面のスケジュールに書いてあるのを見ていないってこと」と指摘をすると、鈴木さんは「ホントに人の話、聞いてねぇなって、改めて思いました。今、反省モードです。」と言い「(次の機会では)リベンジしたい。」と映画のタイトルにかけて笑いを誘いました。

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漢字が苦手?な鈴木伸之さんに会場は爆笑!

桐谷さんの印象を聞かれた鈴木さんは「バラエティも見るし、NEWS ZEROも見るし、初めてご一緒させていだいて、本当に真撃(しんげき)にお芝居に取り組む方で。。」と答えはじめると桐谷さんが「真撃(しんげき)に取り組むっていう言葉はないの!!」と指摘しました。鈴木さんは「真実の真に攻撃の撃って書いて、しんげきって読んでて」と述べると桐谷さんは呆れたように「攻撃の撃じゃないの!真摯(しんし)なんですよ!違うのそもそも字が!!」と鈴木さんがずっと「真摯」の字を勘違い続けていたことを暴露し、鈴木さんのお茶目な可愛らしさに、会場は大きな笑いに包まれました。「撃」と「摯」、並べてみると確かに似ていますけど…。

鈴木さんは撮影中の桐谷さんの様子を見て素敵だと思っていたそうですが、「桐谷さんに色んな話をされて、そんな風に思われているなんて、今日まで気がつかなかった。」と話し、桐谷さんは「今日、全部出しました。」と会場を沸かせました。

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桐谷美玲さんの飴とムチ?映画の見所や共演者について

映画の見所について、鈴木さんは桐谷さんが劇中で着ている衣装の数を挙げ、数を聞かれた桐谷さんが「47パターンですかね。」と答えると鈴木さんは「ひとつの映画で47って聞いたことないですよ。僕の(衣装の)数、1個(着)ですよ。47対1、このスーツが一張羅ですから、なんなら今日もスーツですし。」とポスターを指しながら、桐谷さんに対して自身の衣装の少なさを訴えていました。桐谷さんは「俊哉のたまに見せてくる笑顔。いいと思いますよ。」と見所を紹介すると、鈴木さんは「今、久しぶりに褒められて、(ずっと蔑まれていたので)ギャップでちょっと嬉しくなっちゃった。」と話しました。

美輝をこっ酷く振る裕雅役の清原翔さんについて聞かれると1日だけ3人が揃うシーンがあったそうで、その撮影の時に清原さんがモデルをつとめているMEN’S NON-NOを見ながら「カッコつけてるねー」とイジるなどしていたエピソードを披露してくれました。桐谷さんは清原さんについて「本人は天然だと思う、おしゃべりするのが苦手で、自分で喋っててわけわかんなくなっちゃう。」と教えてくれました。

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フォトセッション中も「僕も褒めて」と鈴木伸之さん

舞台挨拶も終盤となり、鈴木さんは「多くの方に見てもらえて嬉しく思っています。また名古屋に来られるように頑張ります。」と挨拶しました。桐谷さんは「観てくれた方の背中を押せる作品になればいいなと思って撮影をしていました。観終わった後に、明日頑張ろうと思ってもらえたら嬉しいなと思います。私たちからのクリスマスプレゼントになればいいなと思っています。」と締めくくりました。

司会者がこの日、桐谷さんの着ていたピンクのワンピースを褒めると鈴木さんが「俺のことも褒めてください。」と求めるなど、和気藹々としながら行われたフォトセッションは、桐谷さんと鈴木さんが客席の最前列に立ちお客さんも参加するパターンでも行われました。

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作品概要

映画『リベンジgirl』

2017年12月23日(土・祝)より全国で公開!

東大首席でミスキャンパス1位となった宝石美輝は誰もが振り返る美女だが、性格に難があり、自分だけがそのことに気づいていません。政治家一家のサラブレットでイケメンの斎藤裕雅から告白されて世界一の幸せ者だと思っていたのに、まさかの大失恋を経験します。失恋のリベンジを果たすべく、選挙に挑むことを決意します。選挙秘書として出会った門脇俊也と一緒に当選に向けて奔走していくうちに、美輝の気持ちが変化していきます。

監督:三木康一郎

出演:桐谷美玲、鈴木伸之、清原翔、馬場ふみか、佐津川愛美、大和田伸也ほか

原作:清智英・吉田恵里香「リベンジgirl」(KADOKAWA刊)

公式サイト:http://www.revengegirl-movie.jp

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

©2017「リベンジgirl」製作委員会

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