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2023-09-14

剛力彩芽さん、醍醐虎汰朗さん 名古屋・岐阜を舞台にした映画『女子大小路の名探偵』名古屋先行上映会舞台挨拶に登壇


 

2023年10月13日(金)より池袋シネマロサ、ミッドランドスクエアシネマ他全国劇場にて公開となる映画『女子大小路の名探偵』は名古屋・岐阜を舞台にしたミステリー小説の映画化作品です。剛力彩芽さん、醍醐虎汰朗さんが連続犯罪事件に巻き込まれる姉弟を演じ、地元愛溢れる仲間たちの助けを借りて真犯人に迫る、痛快ミステリーエンターテインメントで、愛知・岐阜ゆかりの俳優陣が多数出演しています。

公開1か月前となったこの日、映画の舞台となった名古屋・ミッドランドスクエアシネマにて舞台挨拶付き先行上映が行われました。映画の上映前に観客の前に登場したのは、メインキャストである剛力彩芽さん、醍醐虎汰朗さん、そして原作・脚本の秦建日子さんの3名。ご当地愛あふれるトークを展開し、舞台挨拶の中盤には、出演者の堀夏喜さんが(FANTASTICS)も駆け込みで緊急登壇するというサプライズもあり、大いに盛り上がりました。舞台挨拶の様子をご紹介します。(2023年9月13日)

初上映となった名古屋での先行上映会に登壇した剛力彩芽さん、醍醐虎汰朗さん、原作・脚本の秦建日子さん

映画『女子大小路の名探偵』は名古屋・岐阜を舞台にしたミステリー小説の映画化で、連続犯罪事件に巻き込まれる姉弟を剛力彩芽さん、醍醐虎汰朗さんが演じています。戸田恵子さん、田中要次さん、北原里英さん、小沢一敬(スピードワゴン)さん、水野勝さん、寺坂頼我さんなど愛知・岐阜ゆかりの俳優陣が多数出演し、地元愛溢れる仲間たちの助けを借りて真犯人に迫る、痛快ミステリーエンターテインメント。

原作は、株式会社中広が発行するフリーマガジン 地域みっちゃく生活情報誌(R)『NAGOYA FURIMO』『GiFUTO』『たんとんくらぶ』で長期連載し、2021年9月に書籍化された『女子大小路の名探偵』(秦建日子著・河出書房新社刊)です。「アンフェア」<刑事 雪平夏見>シリーズや「サイレント・トーキョー」など、話題作を数多く手掛けた秦建日子が脚本を手掛け、メ~テレで数々のドラマや映画をプロデュースしてきた松岡達矢さんが監督をつとめているメ~テレ60周年映画です。

映画『女子大小路の名探偵』の先行上映会が映画の舞台となる名古屋のミッドランドスクエアシネマで行われ、上映前の舞台挨拶に主人公・広中美桜役の剛力彩芽さん、その弟・大夏役の醍醐虎汰朗さん、そして原作・脚本を手掛けた秦建日子さんが登壇しました。

この日が一般の観客に向けた初めての上映となることから、主演の剛力さんは「みなさんからどんな感想を持ってもらえるのか、緊張もあるのですが、10月13日の公開に向けての一歩ということで、一緒に作品を盛り上げていけたらと思います」と観客に声をかけました。

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「お気に入りの鰻屋さん」ができた醍醐虎汰朗さん 共演した小沢一敬さんとのエピソードで「僕もキザな男を目指したい」

8月に舞台「千と千尋の神隠し」の名古屋公演があり、名古屋には通いなれているという醍醐さんは「お気に入りの鰻屋さんを見つけて、名古屋に来たときは必ず行くようになりました」とお気に入りのグルメスポットを紹介し、笑顔をみせました。

本作の撮影は名古屋と岐阜で行われたのですが、主演の剛力さんは名古屋グルメを楽しむ余裕がなかったそうで、名古屋グルメを堪能している醍醐さんを羨ましそうにしていました。また醍醐さんは、映画の撮影中に、共演者の小沢一敬さん(スピードワゴン)とよく一緒にご飯に行ったそうで「ご飯を食べながら、小沢さんからお笑いの話をたくさん聞いて、勉強させてもらいました。僕もキザな男を目指したいと思います」と語り、原作者の秦さんと剛力さんが「すごく大夏っぽいね」とほほえましく見守っていました。

剛力さんと醍醐さんの息ぴったりな掛け合いに秦さんは「二人を見ていると仲良く喧嘩しているシーンがすごく浮かびます。小説のイメージとぴったりで嬉しい」とコメント。姉弟のキャラクターについて、「ヘタレな弟とかっこいいお姉さんの話をストレートに書きました。ちょっと屈折しているけど家族愛はある、でも目の前にいると殴っちゃう、そんな姉弟をイメージして書きました」と語りました。

醍醐さん演じる大夏の魅力について聞かれた剛力さんは「ヘタレなんだけど愛される、まわりが放っておかない存在なところが本当に魅力的。あの愛されキャラは醍醐さんの内から出てくるものなんだと思います。」と答えました。反対に剛力さん演じる美桜の魅力について醍醐さんは「とても強いキャラクターで、その強さの説得力が、剛力さんの目や佇まいにある。その姿が役者としてとても勉強になりました」と話してくれました。

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愛知県出身の堀夏喜さんがサプライズ登壇!映画とは異なるいじられキャラで会場を沸かす

トークが盛り上がる中、急遽サプライズゲストとして、堀夏喜さん(FANTASTICS)が登壇!自身の番組収録のために名古屋に来ていたという堀さん。「ちょうど愛知に来ていたのでみなさんに出ちゃいなよ、と言われて…」と言うと「いや、私たち的には来なくても」と剛力さんにいじられる一幕も。本編ではダークな役を演じている堀さんですが、登壇早々にいじられキャラっぷりを披露し、会場の笑いを誘っていました。愛知県出身の堀さんは、地元が舞台の映画に出演したことについて「女子大小路という名前がついた作品に出られて嬉しいです。映画に出てくる場所で学生時代にダンスをしていたりもしたので、本当に特別な作品になりました」と地元愛を語ってくれました。

剛力さんと醍醐さんとは現場でなかなか交流が出来なかったという堀さんは、秦さんから「映画ではいかにも人に手をかけそうだった」と印象を語られ、剛力さんと醍醐さんからも「今日話したら全然違う!現場では話しかけにくい人だと思ってました!」と普段とのギャップに驚いた様子でした。堀さんは「全然ポンコツ野郎なんです」とはにかんで会場も笑いに包まれていました。

舞台挨拶の最後には、剛力さんが「この映画はここからスタートです。ミステリーや謎解きもありますが、人との絆の大切さを感じられる作品です。ぜひ大切な人と観て、名古屋・岐阜の素敵な町を堪能してください!今日はありがとうございました」と笑顔で挨拶で締め、大盛況でイベントは終了しました。

 

作品概要

映画『女子大小路の名探偵』

2023年10月13日(金)より池袋シネマロサ、ミッドランドスクエアシネマ他全国劇場にて公開

剛力彩芽 醍醐虎汰朗 北原里英 今野浩喜 堀夏喜(FANTASTICS) 小沢一敬(スピードワゴン)水野 勝 寺坂頼我 柳ゆり菜 ゆきぽよ / 遼河はるひ 杉浦楓香 前すすむ(TOKYO COOL) 兼松るな 摺木建紀 伊藤聡子 望木聡子(メ~テレ アナウンサー) 永田薫(岐阜市プロモーション大使)山本愛華 中村悠人 石井恵梨 金谷樹 矢島里帆 加登ななひ 山中裕史 田中要次  戸田恵子

原作:秦建日子「女子大小路の名探偵」(河出文庫)

脚本:秦建日子 監督:松岡達矢

主題歌:ヒグチアイ「この退屈な日々を」(ポニーキャニオン) 挿入歌:ヒグチアイ「誰でもない街」(ポニーキャニオン)

音楽:倉堀正彦

製作幹事:メ~テレ

企画:中広

製作プロダクション:ダブ

名古屋宣伝:リバブック

配給:ラビットハウス

「女子大小路の名探偵」製作委員会:メ~テレ  中広  TK事業開発研究所  ダブ  ラビットハウス

©2023映画「女子大小路の名探偵」製作委員会

映画公式ホームページURL:https://jyoshidaikoji-meitantei.com

公式X (twitter):@jyoshidai_movie

 


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