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2023-06-16

神木隆之介さんがちょんまげ姿を初披露!映画『大名倒産』<節約は、戦でござります!『大名倒産』レシートホルダー>をプレゼント!


 

6月23日から公開となる映画『大名倒産』は、ベストセラー作家:浅田次郎氏のノンストップ時代小説『大名倒産』(文春文庫刊)を実写映画化した作品です。鮭役人の子として平和に暮らしていた小四郎が、いきなり一国の若殿になったかと思いきや多額の借金(100億)を背負わされ、絶体絶命のピンチに。”巻き込まれ系プリンス”の小四郎が「マジで?」「無理だよ」と弱音を吐きつつ、愉快な仲間とともに立ち向かっていく爽快、人生逆転エンターテイメントです。

主演はNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』でおなじみの神木隆之介さんです。愛嬌溢れる変顔を惜しげもなく披露したと思えば、若きリーダーとしての葛藤・成長を見事に表現しています。ちょんまげ姿は意外にも本作が初!さらに杉咲花さん・松山ケンイチさん・小日向文世さん・小手伸也さん・桜田通さん・宮崎あおいさん・浅野忠信さん・佐藤浩市さんなどが個性的なキャラクターを生き生きと演じ、物語に深みを見せています。メガホンをとったのは『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』『ロストケア』などで注目を集める前田哲監督です。映画の公開を記念して、名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)から映画『大名倒産』オリジナルグッズの、<節約は、戦でござります!『大名倒産』レシートホルダー>をプレゼントします。映画『大名倒産』の見どころと合わせて、プレゼントの応募方法を紹介します。

映画『大名倒産』 いきなりプリンス!でも借金100億… Let’s返済!?小四郎の節約プロジェクトとは

映画『大名倒産』は、主人公の小四郎が庶民から一国の殿様へと華麗なる転身、と思ったのも束の間、実は100億の借金を抱える貧乏藩だと知るところから物語がスタートします。先代の藩主は「大名倒産」(現代でいう”踏み倒し”)を小四郎にけしかけ、全部の責任を小四郎に押し付けて切腹させようという思惑。100億を返済しきるか切腹、という絶体絶命のピンチに小四郎が幼馴染・兄弟・家臣などと一緒に奮闘する姿が描かれます。いつの時代も私たちの暮らしに縁深い”お金”をテーマにした、人生逆転エンターテインメント映画です。

前田哲監督は『老後の資金がありません!』でお金をテーマにした作品を制作していますが、本作の『大名倒産』は時代も違ううえ、金額もまったく桁はずれ。一家の家計の立て直しから、大名家の25万両(100億円)の返済と設定がスケールアップしています。そして前田監督自身初めての時代劇。どんな世界観なのかワクワクします。

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私たちは江戸時代の大名家の財政について、なかなか身近に感じられません。でも、小四郎(神木隆之介さん)が殿として藩の財政を立て直す様子を見ていると、「現代のお金のやりくりと、実は変わらないかも」と思えてくるから不思議です。劇中で<リサイクル・キャンプ・シェアハウス・SDGs>の江戸時代版の節約方法が登場し、「そう来たか!」と思わされつつ、現代のくらしと重なる部分に気づかされます。江戸時代、大名の出費で特に大きい項目は「参勤交代費」と言われています。人件費、宿泊費、将軍や幕府・他藩への贈答品費、緒道具の準備費、江戸での滞在費など、数億円が必要だったそうです。既に100億円の借金を抱え、返済日が迫る藩にとって頭が痛い案件のところ、小四郎たちが工夫を重ねつつ、楽しそうに「参勤交代」をクリアする姿は痛快です。現代人が江戸時代にタイムスリップしたような感覚で、かしこまらずに楽しめます。

そして若殿:小四郎のアイデアに武士ゆえのプライドで鼻白んでいた家臣たちが、小四郎の人柄に触れて、徐々に協力していく人間模様も魅力的です。”Let’s返済”の行方を見守りましょう。返済は順風満帆には行きません。そもそも「多額の借金がどうしてできたのか?」「背後で暗躍する”悪い奴ら”の正体」についても好奇心がくすぐられます。”悪い奴ら”の密会風景は、いかにも時代劇といった定番を狙った感じで、期待を裏切らず面白く描かれています。時事ネタを時代劇というファンタジーに落とし込んで江戸時代と現代が地続きに感じられる映画『大名倒産』、江戸時代の背景を描きながら、現代社会でも共感を呼ぶメッセージが込められた作品です。ぜひ劇場でその感動を体感してください。

豪華キャストが勢揃い エンドロールまで楽しめる!!

主人公の小四郎は「無理だよ」「マジで~?」と混乱しながらも、前進する若きリーダーです。その松平小四郎を、芸歴27年のキャリアを持ち、現在NHKの朝ドラ『らんまん』で主演する神木隆之介さんが演じます。天性の明るさで、人に好かれるキャラクターにピッタリです。小四郎の母親を宮崎あおいさんが演じ、朝ドラ『らんまん』同様にナレーションを担当。そして育ての父親を小日向文世さんが好演しています。父であり先代藩主役は佐藤浩市さん。一筋縄ではいかない人物を硬軟織り交ぜて演じています。髪型やいでたちが七変化し、突っこみどころ満載。次はどんな衣装か…という見方が出来そうです。

そして神木さんと親交がある、松山ケンイチさんと桜田通さんが小四郎の兄役として登場します。かなり個性的なキャラクターで、振り切った演技が見られます!特に松山さんの強烈なビジュアルに驚く人が少なくないでしょう。松山さん演じる兄が、恋模様を描くのですが、その恋がどうなるのか…借金返済と共に気になります。借金返済チームの紅一点のヒロイン「さよ」を杉咲花さんが体現し、元気で可愛らしい姿を見せてくれます。ほかにも、浅野忠信さん、小手伸也さん、勝村政信さん、梶原善さん、石橋蓮司さん、キムラ緑子さんらのベテランキャストが登場し、それぞれが弾けた演技を見せ、心から芝居を楽しんでいることが伝わってきます。時代劇という縛りを超えた、新たな世界に飛び込めます。

そしてエンドロールも必見です。主題歌の「WANDERFUL」(GReeeeN)に合わせて、映画『大名倒産』のキャストによるダンスが見られます。意外な動きに、きっと目が釘付けになるでしょう。エンドロールまで楽しめる映画『大名倒産』。子どもと一緒に、初めての時代劇映画として鑑賞するのもおススメです!

 

知恵と工夫でピンチを乗り越えた!名古屋の人気和菓子屋・元祖 鯱もなか本店とタイアップ!

映画『大名倒産』は越後丹生山藩と江戸が舞台となっています。絶体絶命のなか、必死に借金返済に励む姿に勇気と元気をもらえる作品です。そして、大きなピンチを乗り越えた経験がある方には、共感の想いが溢れる映画になるでしょう。名古屋の老舗和菓子屋:元祖 鯱もなか本店も、その一つです。コロナ禍で廃業の危機に陥りましたが新社長に代替わりし、知恵と工夫で売り上げがV字回復、SNSやメディアにも多く取り上げられました。さらに瀬戸市出身の藤井総太さんが対局のおやつに選んだことでも注目を集めた名古屋の人気和菓子屋さんなのです。

ここ数年の元祖 鯱もなか本店の軌跡が、ピンチの状態でもあきらめず乗り越えようと奮闘する小四郎の姿と合致していることから、タイアップが実現しました。SNSでのキャンペーンだけでなく、映画『大名倒産』鑑賞チケット半券をもって鯱もなか本店に行くと素敵なプレゼントも。詳細はこちらをご確認ください。

映画『大名倒産』は名古屋に関する映画ではありませんが、劇中のあるシーンで名古屋のシンボルであり、鯱もなかのアレが映りこんでいるので、探してみてください。

映画『大名倒産』オリジナルグッズ<節約は、戦でござります!『大名倒産』レシートホルダー>をプレゼント

映画の公開を記念し、映画『大名倒産』オリジナルグッズ<節約は、戦でござります!『大名倒産』レシートホルダー>をCine@nagoya(シネアナゴヤ)の公式Twitterをフォロー&リツイートされた方の中から抽選で3名様にプレゼントします。

日頃、レジで受け取るレシートがお財布に溜まり、中身がごちゃごちゃに…。いつか使おうと思っていたクーポン券が期限切れだった…なんてことはありませんか?<節約は、戦でござります!『大名倒産』レシートホルダー>があれば、お財布の中を綺麗に整理整頓できます。1万円札が収まる大きさなので、食費や日用品費など用途ごとにお札を分けて管理する上級者向けテクニックも使え、継続すれば目標金額までの貯金も夢じゃないかも?!

応募方法:Cine@nagoya(シネアナゴヤ)のTwitterアカウントをフォローし、以下の投稿をリツイートしてください。映画『大名倒産』への期待や鑑賞予定の日程、鑑賞後の感想など、作品に向けた熱い想いのコメントは当選者決定の参考にさせていただきます。

神木隆之介さん初ちょんまげ姿で愛嬌たっぷりの若殿に!借金を抱える貧乏藩を救えるか

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応募方法 https://t.co/zqKxAoHFtG pic.twitter.com/ZMYyg8nKaZ

— 名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ) (@Cineanagoya) June 16, 2023

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プレゼント内容:映画『大名倒産』オリジナルグッズ<節約は、戦でござります!『大名倒産』レシートホルダー>

応募期間:2023年7月3日(月)まで

当選者:3名様

*当選者には後日DMにてご案内をいたします。

作品概要

映画『大名倒産』

2023年6月23日(金)全国公開

原作 :浅田次郎「大名倒産」(文春文庫刊)

主演 :神木隆之介

出演 :杉咲花 松山ケンイチ 小日向文世 / 小手伸也 桜田通 / 宮﨑あおい キムラ緑子 梶原善 / 勝村政信 石橋蓮司 髙田延彦 藤間爽子 カトウシンスケ 秋谷郁甫 ヒコロヒー 浅野忠信 / 佐藤浩市

監督 :前田哲

脚本 :丑尾健太郎、稲葉一広

音楽 :大友良英

主題歌 :GReeeeN「WONDERFUL」(ユニバーサル ミュージック)

プロデューサー:石塚慶生、西麻美

製作 :『大名倒産』製作委員会

配給 :松竹

公式サイト : movies.shochiku.co.jp/daimyo-tosan/

公式Twitter : @daimyo_tosan

本編撮影 :2022 年8 月クランクイン/10 月クランクアップ

© 2023 映画『大名倒産』製作委員会


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