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2023-05-30

中部電力MIRAI TOWERをバックにオアシス21に登場!岡田准一さん&綾野剛さん&藤井道人監督が映画『最後まで行く』ロケ地に緊急凱旋!!


 

5月19日(金)より公開中の映画『最後まで行く』は岡田准一さん演じる刑事・工藤と綾野剛さん演じる県警本部のエリート監察官・矢崎が繰り広げる96時間の逃走劇で、藤井道人さんが監督をつとめています。予測不可能な展開は手に汗握らずにはいられない作品で、公開からまもなく2週間、ノンストップエンタテインメントの面白さが大きな話題となっています。映画『最後まで行く』は東海地方(愛知、三重、岐阜の各所)で撮影が行われていて、「岡田准一&綾野剛が〇〇まで行くキャンペーン」と題し、岡田准一さんと綾野剛さんに来て欲しい場所を募集した結果、「名古屋&岐阜に行く」ことが決定し、名古屋のシンボルである中部電力MIRAI TOWER (旧・名古屋テレビ塔)をバックに、ロケ地でもあるオアシス21でもフォトセッションを実施し、名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマと岐阜のTOHOシネマズモレラ岐阜で舞台挨拶が行われました。

岡田准一さん&綾野剛さん&藤井道人監督が感謝の気持ちを伝えるべく…ロケ地に緊急凱旋!!

映画『最後まで行く』は愛知・岐阜・三重・静岡の東海地区で全編撮影された作品です。映画公開前に公式サイトで、「岡田准一&綾野剛が“〇〇まで行く”キャンペーン」と題し、二人に来てほしい場所を募集したところ、ロケ地である名古屋と、ロケ地であり綾野さんの出身地であり、岡田さんが現在大河ドラマ「どうする家康」で演じている織田信長のゆかりの地である岐阜に来てほしいとの声が多く集まりました。

最高気温27℃の夏日となったこの日、岡田准一さん、綾野剛さん、藤井道人監督が名古屋の栄にある中部電力MIRAI TOWER (旧・名古屋テレビ塔)をバックに、ロケ地でもあるオアシス21でフォトセッションを実施。名古屋のシンボル“テレビ塔”(中部電力 MIRAI TOWER)やオアシス21の水の宇宙船などでは、累計400人のエキストラが参加し大規模な撮影が行われた映画『最後まで行く』、3人でロケ地に再び戻ってこれたことの喜びを分かち合いました。

「東京じゃ絶対できない」東海地方での撮影を振り返る

名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマ (愛知県名古屋市中村区名駅471ミッドランドスクエア 5F)で舞台挨拶が行われ、映画の上映後に岡田准一さん、綾野剛さん、藤井道人監督が登場し、ロケ地である東海地区での思い出をたくさん話してくれました。藤井監督の話に興味津々の様子の岡田さんと綾野さん、寒い時期の撮影で「〇〇がなかったら最後まで行け(撮影でき)なかった」話や綾野さんの“やりすぎでテイク2”となったシーンのエピソードなど、公開後&上映後だからこそできる様々なトークが繰り広げられた舞台挨拶の様子をご紹介します。

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綾野剛さんが岐阜のご当地ネタで岡田准一さんのアクションを紹介「岐阜から各務原の間にトンネルができたくらい」

TOHO シネマズ モレラ岐阜(岐阜県本巣市三橋 1100 モレラ岐阜 2F)で上映後の舞台挨拶に岡田准一さん、綾野剛さん、藤井道人監督が登場。岡田さんは「みなさんのお声もあり、また綾野さんの地元ということで、綾野さんに連れてきていただきました。岐阜のみなさんと本作のことを話せることをとても幸せに思います。」と挨拶し、岐阜出身の綾野さんは「岡田准一さんと藤井道人監督を岐阜にお招きできました。とても感激しております。」と感慨深い様子。藤井監督は「僕の兄貴でもある剛さんに岐阜に連れてきてもらえて光栄です。撮影の時も岐阜のみなさんにお世話になりました。」と挨拶。「〇〇まで行く」キャンペーンと称して岐阜に来たことについて、岡田さんは「(綾野さんの)地元ですからね。実家にも連れて行ってくれるって言ってくれました(笑)」と話し、綾野さんは「どこまでも行きたいですね」と会場に笑いを誘いました。岐阜では、工藤と矢崎が対決をするクライマックスの金庫のシーンや、岡田さんが慌てふためく火葬場のシーンなどの撮影が行われ、その金庫のシーンでのアクションについて 綾野さんは岡田さんの動きを「岐阜から各務原の間にトンネルができたようなくらいはやい。」とたとえ、ご当地ネタで観客を沸かせ、場内は大爆笑。

最後に、岡田さんは「想いを込めて藤井監督とつくっていった作品を観て頂けることをすごく嬉しく思っています。人生の中でいい時間を過ごせたなと思ってもらえたら僕たちは幸せです。そういう映画をつくれたことを誇りに思っています。」とメッセージを伝えました。綾野さんは「コロナ禍であったり、なかなか都内ではないところで舞台挨拶をできることが少なくなりました。そのなかで、今回、岐阜でみなさんと同じ時間を過ごせたことが、僕たちにとってもパワーとなりました。僕たちが映画を届けることで、みなさんに何か感じてほしいし、 今いただいたパワーを作品に投下できるよう精進していきます。この作品もまだまだ続きますので、多くの方々へ伝えていただいて、観ていただけたら幸いです。」と語り、藤井監督は「本作はたくさん隠し味が残っています。1回目は勢いで観て頂いて、 2 回目から細かいエッセンスを探して 、みなさんでシェアしていただけたら嬉しいです。 」 と呼びかけました。舞台挨拶の最後には、観客をバックにフォトセッションを行いました。

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作品概要

映画『最後まで行く』

5月19日(金)全国東宝系にて公開

〈ストーリー〉

12月29日。刑事・工藤(岡田准一)は、危篤の母のもとへ急ごうと雨の中で車を飛ばしていた。そのとき、スマートフォンに署長から着信が入り、署内での裏金作りへの関与を問われた直後、妻からの電話で母の死を知らされた彼は動揺し、車の前に現れた男をひいてしまう。工藤は男の死体を車のトランクに入れて葬儀場に向かい、母親ともに焼こうとする。そこへ「お前は人を殺した。知っているぞ」とのメッセージが届く。送信主は県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)で、工藤がひいた男と深い関わりがあった。

出演: 岡田准一 綾野剛  広末涼子 磯村勇斗 駿河太郎 山中崇 黒羽麻璃央 駒木根隆介 山田真歩 清水くるみ 杉本哲太/柄本明

監督: 藤井道人

脚本: 平田研也 藤井道人

音楽: 大間々昂

配給:東宝

© 2023映画「最後まで行く」製作委員会

 


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