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2022-11-06

BOYS AND MEN本田剛文さんが世界に一つの“ブラックパンサー”紋入り羽織に袖を通す『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』公開記念イベント


 

11月11日(金)に日米同時公開となるマーベル・スタジオ劇場公開最新作『ブラックパンサー /ワカンダ・フォーエバー』は全世界で社会現象を生んだ『ブラックパンサー』待望の続編です。本作は、ヒーロー映画としては“初”となるアカデミー賞®作品賞 ノミネートを果たすなど、ヒーロー映画の枠を超え社会現象を巻き起こした、まさにエンターテインメント史に名を刻むこととなった『ブラックパンサー』からつながる物語。

名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』映画公開記念『ブラックパンサー』の期間限定トリビュート上映が行われており、最新作公開まで1週間となった11月5日(土)、映画の上映終了後に『ブラックパンサー』で一言声優も務め、大のマーベル好き、BOYS AND MENの本田剛文さんがスペシャルゲストとしてイベントに登壇しました。最新作の公開を記念して制作された名古屋黒紋付染羽織のお披露目が行われたイベントで、本田さんが最新作への期待を熱く語りました。

黒紋付を身に纏ったBOYS AND MENの本田剛文さん「かなり愛着のあるキャラクター」

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は全世界歴代興行収入 No.1 を記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、日本でも大ヒットを記録した『ドクター・ストレン ジ/マルチバース・オブ・マッドネス』など、観客を熱狂の渦に巻き込み続けているマーベル・スタジオが贈る劇場公開最新作。2018年に公開された『ブラックパンサー』の続編となる物語で、主人公の国王ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが2020年8月に急逝したことを受け、脚本が大幅に書き換えられたそうで、本作では国王ティ・チャラ亡き後のワカンダが描かれています。

『ブラックパンサー』の期間限定トリビュート上映が行われた後のトークイベントに登場したBOYS AND MENの本田剛文さんは「ブラックパンサーといえば、ヒーローであり、そして国王なので今日は敬意を表して黒紋付でやってまいりました!」と黒紋付を身に着けて気合十分の様子。前作『ブラックパンサー』では一言声優に挑戦した本田さんは「ブラックパンサーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバ―ス)の中でもかなり愛着のあるキャラクターです」と語りました。『ブラックパンサー』はアカデミー賞®で作品賞を含めた7部門にノミネートされ、社会現象ともなった作品。「MCUの作品はこれまでも素晴らしい作品がたくさんありますが、『ブラックパンサー』は非常に社会に一石を投じる作品だったように思います。登場するキャラクターや、キャスト陣、ストーリーなどからアイデンティティに語りかける作品で社会現象になるのも納得ですよね」と魅力について熱くコメントしていました。

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特報や予告編を何度も見て考察「予告が解禁される度に想像が止まりませんでした」

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の話題に及ぶと、本田さんは「制作が発表された段階からどのように描くのだろうと思っていて、予告が解禁される度に想像が止まりませんでした。」と話し「考え方によっては代役を立てるなども可能だったのかとも思いますが、続編ではティ・チャラ王亡き後のワカンダを描くということに胸を打たれましたね。」と今の熱い心境を明かしました。最新作への公開に向けて次々と映像解禁がされていく中で、本田さんは「一番最初の特報が解禁になったときに新ブラックパンサーは後ろ姿の少ししか映っていなかったんですけど、この前腕の細さはきっと女性のブラックパンサーなのでは!?と考察するのも楽しみの一つなんですよね!そして大体想像を上回ってくるんですよ!」と期待感を語りました。

ワカンダに迫りくる<海の帝国>の謎の王ネイモアに対して「予告編や事前情報ではそのキャラクターが敵なのか味方なのか予測がつかないことが多いですが、面構えをみるとなかなか悪そうな顔をしていて一筋縄ではいかなさそうですよね。」と語りました。今後の MCUでも注目必須なリリ・ウィリアムズ=アイアンハートについて「アイアンマンの系譜を継ぐであろうキャラクターで予告ではアイアンハートのスーツらしきものが少し映っていたのですが、はじめのころのごつごつしたアイアンマンのスーツの雰囲気に似ていて、原点回帰のようでロマンがあるな」と予告映像を何度も見るなど細かいところまで注目していると熱く語りました。新ブラックパンサーに関しては「おそらくこのキャラクターが継ぐのでは?と皆さんの中で確立が高いキャラクターはいるかと思いますが、予想を立てたって違う可能性はありますからね!そう来たか!ということもあるだろうし」と語りました。

ミッドランドスクエアシネマでは究極のシネマ体験ができるドルビーシネマでの上映が決定していることから、本田さんは「ドルビーシネマは特に黒の表現が素晴らしいですよね!没入感がある黒で。ブラックパンサーのスーツの質感もドルビーシネマでみると黒の表現が違うのでよりリアルに感じられそうですよね、海底のシーンも楽しめそう!『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』を観るならミッドランドスクエアシネマのドルビーシネマで決まりですね!」と劇場ならではの楽しみ方を語ってくれました。

最後に本田さんは「MCUやブラックパンサーが大好きな僕といたしましては、11月11日の公開が本当に楽しみですし、ティ・チャラ王を演じていらしゃった、チャドウィック・ボーズマンさんが旅立たれてその残されたレガシーを踏まえてこの『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』という作品がどのように形作られているのか全マーベルファンにとってすごく楽しみだと思います。(ワールドプレミアでの上映参加者の)感動の声を信じてハンカチを2・3枚持って観に行こうと思っています!」と改めて本作への期待を語って、大盛況のイベントの幕は閉じました。

「ワカンダ―・フォーエバー!!」の合図で名古屋黒紋付染の羽織をお披露目

イベントのラストに、本田さんの「ワカンダ―・フォーエバー!!」の合図で『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』をイメージし、映画公開記念として制作された、名古屋黒紋付染の羽織がお披露目されました。

名古屋黒紋付染とは、日本の伝統的工芸品に指定され、江戸時代から続く染色技法。洗練された上質な黒色の色彩美が特徴で、国内外から高く評価されています。今回、代々受け継ぎ、守られきた黒の染料、そして古来から伝わる厳格な染色方法で特別に山勝染工株式会社が制作し、美しい漆黒に、ブラックパンサーのマークが紋章としてあしらわれています。

世界に1つだけの名古屋黒紋付染羽織に袖を通すと本田さんは「いい黒です!黒の深さが違いますよね!かっこいいですよ!『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』と和の融合も素敵ですよね。拘り抜かれている!」と大絶賛していました。

映画公開記念名古屋黒紋付染羽織は11月5日(土)より、12月1日(木)までミッドランドスクエアシネマにて展示されています。

 

作品概要

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』

11月11日(金)ミッドランドスクエアシネマ他 全国劇場公開

【STORY】ヒーロー映画として異例のアカデミー賞®3冠、作品賞も初ノミネートを果たし、全世界で社会現象となった「ブラックパンサー」の待望の続編。国王とヒーロー、2 つの顔を持つティ・チャラを失ったワカンダ国に海の帝国の脅威が迫る。ティ・チャラの妹であり天才科学者のシュリたちは、この危機にどう立ち向かうのか。そして、新たな希望となるブラックパンサーを受け継ぐ者は誰なのか…。未来を切りひらく者たちの熱き戦いを描いた、ドラマチック・アクション超大作が始まる。

原題:Black Panther: Wakanda Forever

監督:ライアン・クーグラー

製作:ケヴィン・ファイギ
全米公開:11月11日

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

©Marvel Studios 2022


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