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2023-05-05

映画『ヴィレッジ』公開記念トークショー 聖地・刈谷日劇(愛知県)に藤井道人監督×伊藤主税プロデューサー×牧有太監督が集合


 

4月21日(金)から公開中の映画『ヴィレッジ』は神秘的な「薪能」儀式が行われる自然豊かな山間の村が舞台で、「村」の同調圧力、若者の貧困、格差、環境問題といった社会の闇が描かれるサスペンスです。親の罪を肩代わりするかのように人生の選択肢もなく、ゴミ処理場で働く青年が、幼馴染が帰郷したことを契機に変化していく姿が描かれ、村の人間模様もリアルに織り込まれたヒューマンドラマとしても見ごたえのある作品です。主演は『流浪の月』(2022)で第47回報知映画賞助演男優賞を獲得するなど新境地を開き、先日2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の主演決定が話題の横浜流星さん。ヒロインの黒木華さん、村長役の古田新太さん他、中村獅童さん、一ノ瀬ワタルさん、木野花さん、奥平大兼さん、杉本哲太さん、西田尚美さん、作間龍斗さん(HiHi Jets/ジャニーズJr.)など錚々たる顔ぶれが映画『ヴィレッジ』の世界を彩っています。『新聞記者』『ヤクザと家族The Family』『余命10年』など多くの話題作を手がける藤井道人監督と、日本映画の変革者である、故・河村光庸プロデューサーの遺志を受け継いだ注目のスタジオ・スターサンズの制作チームが結集しておくる作品です。

映画『ヴィレッジ』の公開を記念して、愛知県刈谷市にある刈谷日劇でトークショーが開催されました。『青の散歩道』(2018)の再上映を最初にした刈谷日劇は藤井監督や横浜流星さんのファンの間で聖地と呼ばれています。刈谷日劇との縁が深い藤井道人監督、『青の帰り道』『ゾッキ』などを手がけた豊橋市出身の伊藤主税プロデューサー、『裏ゾッキ』、テレビ『情熱大陸 綾野剛編』の牧有太監督の3人が揃ったトークショー。登壇した3人に縁が深い映画『青の帰り道』『デイアンドナイト』についてや、映画『ヴィレッジ』の裏話、横浜流星さんとの絆など、3人で和気あいあいと話しました。観客とのQ&Aタイム、サイン会も設けられたトークイベントの模様をお伝えします。(取材日:2023年5月3日)

「父親のような河村光庸プロデューサーと、兄弟のような横浜流星さんと見たことのない映画を作りたい」

映画『ヴィレッジ』は、夜霧が幻想的な集落の霞門村が舞台です。その村で人生の選択肢も許されず、どこにも居場所を見つけられなかった青年が、幼馴染の帰郷をきっかけに負のスパイラルから抜けだそうとあがき、唯一の希望を守るためにダークサイドに転じる姿が描かれたサスペンスです。神秘的な「薪能」の儀式が行われる山間の村という背景から能の演目「邯鄲」「羽衣」のストーリーが織り込まれ、物語に深みを与えています。

映画『ヴィレッジ』の上映後、余韻に浸る劇場に藤井道人監督、伊藤主税プロデューサー、牧有太監督が登壇し、大きな拍手に応えました。牧監督が「俺がここに呼ばれている理由が分かりませんが、藤井さんと伊藤さんの二人を良く知っています。一緒に話すのはすごい嬉しいです」と笑顔で挨拶し、司会をする旨を話しました。続いて伊藤主税プロデューサーは「藤井さんと牧さんとは長らく色んな映画を作って参りました」と述べ、藤井監督にマイクを継ぎました。藤井監督は「刈谷日劇のスタッフの皆様が特集を組んで下さってイベントの運びとなりました。短い時間ですがよろしくお願いします」とトークが始まりました。

牧監督が映画『ヴィレッジ』の制作の経緯を聞くと、藤井監督は「去年急逝した(2022年6月)河村光庸さんの企画です。『新聞記者』の時みたいに監督が降りて、河村さんに”藤井君、やってくれよ”と同じパターンで言われて引き受けました。河村さんが”俺、もう死んじゃうんだよ”とその時はジョークだと思ってたんですが、本当に亡くなってしまって。今は笑って話せるようになりました」と淡々と語り、「父親のような河村プロデューサーから依頼を受けて、ずっと一緒にやってきた兄弟のような横浜流星と見たことないものを作りたいという思いでこの映画は完成しました」と話しました。

そして「河村さんから”能面をかぶった村民が100人行列で歩行するシーンが欲しい”とかお題が多すぎたんですよ」とこぼし、藤井監督が格闘したことが伝わるエピソードを次のように話してくれました。「薪能をどうしても河村さんがやりたいって。自分の死期を悟っていたのか、仮面をかぶって生活するような、事なかれ主義の日本に対して問題提起できる作品を作りたいとか、エンターテイメントは本当に必要なのかという点で能を使うとか、令和という時代に横浜流星を主演にどういう物語を紡いでいくかとか…河村さんが望んだものを、彼が生きているうちに映画でしか描けないものを、観客の一人一人に答えがあるものを、ちゃんと作りたいというのがコンセプトにありました」とまとめました。

伊藤プロデューサーと藤井道人監督の出会い、横浜流星さんと出会ったオーディションや絆を語る

伊藤プロデューサーが「オープニング、めっちゃ恰好良かった!」と映画『ヴィレッジ』の冒頭の能のシーンを褒めると、藤井監督は「『新聞記者』の時と同じで能を全然知らなかったので、能楽師の方と毎日一緒にいることを選択して学び続けました。環境問題についての取材もして勉強になりました」と念入りな準備をしたと明かしました。実直な性格が伺えるエピソードに観客は頷きの反応で称えました。伊藤プロデューサーは「ちなみに僕、撮影の見学に行っているんですよ。大事なシーンを撮影していたんですが、雨が降ってきたんですよね」とにっこりし、藤井監督は「こいつのせいだと」と含み笑い。伊藤プロデューサーは撮影界隈で雨男として知られているそうです。伊藤プロデューサーの「雨が降っているのは僕が現場にいるからだと思って…現場から離れたら雨が止みました」というオチに会場は笑いに包まれました。

牧監督が伊藤プロデューサーと藤井監督の出会いについて尋ねると、藤井監督は「僕が大学2年生の時に渋谷のHMVの地下にあるカフェで、知り合い繋がりで出会いました」と答えました。伊藤プロデューサーは「藤井君は業界の付き合いで、一番古い人です。当時は監督より脚本家のイメージ。脚本を書いて来て、これ読んでくださいっていうのを繰り返して、よくこんなに早く書けるなと思っていましたね」と振り返りました。二人がタッグを組んだ映画『青の帰り道』(2018公開)は、台湾に留学中の藤井監督に伊藤プロデューサーが声をかけ、日本に戻らせて制作した作品だそうです。「僕ら長年の付き合いで、断られたことないんですけど、あの時はちょっと嫌そうだったよね」と伊藤さんがいうと藤井監督は「今だから言うんですけど、台本がつまらなかったです。預からせて下さいって言って」とぶっちゃけ、「推敲して貰いました」と伊藤プロデューサーが話しました。

牧監督が「盟友である横浜流星さんはどのようにジョイントしてくるのですか」と聞くと「オーディションに来てくれました。『青の帰り道』は色々あって撮影を2回したことと、映画祭に一緒に行ってプライベートな時間も増えて、より絆が深まった感じです」と藤井監督が話しました。伊藤プロデューサーも『青の帰り道』のオーディションに同席しており、横浜さんに惹かれていたそうです。牧監督が「その出会いから、今回までね。すごいじゃないですか!」と感情を爆発させると藤井監督も「感慨深いですよ。本作では、やっぱり流星の芝居が一番見どころだと思って撮っていました」と『ヴィレッジ』の主演俳優である横浜流星さんへの厚い信頼をみせました。

刈谷日劇が聖地である理由 映画『青の帰り道』の再上映を振り返る 藤井道人監督が一番緊張する俳優は…

映画『青の帰り道」は1回目の撮影時(2016)にトラブルがあり、夏の撮影が不可欠だったため2年連続で撮影をせざるを得なかった作品です。「もう1回やれって言われても無理ですよね。あの時だったからできた」と話す藤井監督と伊藤プロデューサーの表情から当時の苦労が推察できます。伊藤プロデューサーは「1回目の上映が今いちハネなくて、刈谷日劇さんが『青の帰り道』の再上映をしてくれてフィーバーしたんですよね。なので聖地と呼ばれました」と振り返りました。

藤井監督は「広報にパンフレットを作ってもらえなくて、自腹で作ったんですよね。結果、儲かっちゃいました」といたずらっぽく微笑み、「(刈谷日劇で)再上映して、それから『ヴィレッジ』までね。流星さんとも繋がっているんです」と語りました。牧監督が「『青の帰り道』はステップアップする作品だったんですね」と言うと藤井監督は「やっぱり出会い。一生の友だちってなかなかできないですが、主税さん、流星さんは特別ですね」と答えました。そして「大河ドラマですもんね!『ヴィレッジ』では隠すのが大変でした」と先日2025年のNHK大河ドラマの主演が発表された横浜さんのことを称え「オーディションで選んだ人が大河ドラマの主演。感慨深いですよ」と述べました。「大河の撮影は期間が長いですよね」と牧監督に聞かれ、「ちょっと寂しくなります」と答える藤井監督は複雑な表情でした。

映画『青の帰り道』の後に映画『デイアンドナイト』(2019)が続きます。この作品は山田孝之さんがスタッフとして参加した作品です。そのとき、山田さんのドキュメンタリー映画『TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY「No Pain,No Gain」』(2019)を撮影していた牧監督がここで藤井監督や伊藤プロデューサーと接点を持つことになったそうです。この出会いが『ゾッキ』に繋がると思うとワクワクする人も多いのではないでしょうか。山田孝之さんの名前が挙がると藤井監督は「一番緊張するのは、山田孝之さんか柄本明さん…」と白状すると牧監督は「時代を代表する名優ですよね」と頷きました。そして「伊藤さん、山田さんとけっこう一緒にいますよね」と伊藤プロデューサーに問いかけると、伊藤プロデューサーは「山田さんは非常に優しくて、味噌汁とかクエン酸とか送ってくれます。健康を気にかけて頂いていて、ちょっとお母さんみたいになってます」と交流を明かしました。観客は山田孝之さんの意外な細やかさに驚きつつ興味しんしんで聞き入っていました。牧監督が「ところで『デイアンドナイト』の脚本作りの現場を間近で見たのですが、あの粘り…毎回やるんですか」と藤井監督に質問すると、シレっと「あんなん、毎回ですよ」と答える藤井監督。牧監督は驚きが隠せない様子でした。

藤井道人監督の仕事の流儀「奢らずに目の前に来たものを謙虚にこなす」ロケ地はGoogleマップで発見!?

映画『ヴィレッジ』をトークショー当日も鑑賞してきたと話す伊藤主税プロデューサーは「『ヴィレッジ』、ちょっと一言で言えない、いろいろ思うところがある作品ですよね」と客席に呼びかけました。上映後の余韻が残る客席の皆さんは大きく賛同。村が舞台とは言え、同調圧力の閉塞感を日常生活で感じる人は少なくないでしょう。普遍的な社会構造が物語にしっかりと描かれてるので一人一人の問題として届いたようです。牧監督が「『ヴィレッジ』はどれくらいの期間で撮影したんですか」と聞くと藤井監督は「1か月と少しです。京都で撮りました」と答えました。牧監督が重ねて「ロケ地、面白い場所ですよね」というと、藤井監督はわが意を得たりと「そうなんですよ。最近、Googleマップと友だちで」と笑顔で述べ「自分でGoogleマップで調べました」と明かすと会場に驚きの声が溢れました。

藤井監督は「制作部さんが何十個も物件を探してくれたのは分かるのですが、”ここだと思います”と真っ先に自分で調べた町に連れて行って貰いまいました」とこだわりを貫いたことを教えてくれました。「『ヴィレッジ』というタイトルなので、やはり絵的に山々に囲まれていて、家同士が隣接していて、自然があって、それを渡す橋やどこかに繋がる道路があるという記号的な地理が必要だったんです。ロケの場所は本当にピッタリ!神社が欲しいなという場所に神社があって恵まれた立地でした」と満足そうな表情で話していました。

藤井監督は「最近、商業的に成功しないと映画監督として認められないみたいなことを強いられることもある」とクリエーターとしての現実を吐露。「だから難しかった。こういう答えが正解だと自分で決めちゃうと、論理に走って誘導したくなるから。伏線とか張ってしまいそうだし」と分かりやすい映画になりすぎないよう、自身の中でせめぎあいがあったことを明かしました。「論理って一番ダサいと思っていたのに、論理のエンタメに河村さんのやりたいことをはめ込もうとしてるなと苦しんだのが『ヴィレッジ』でした」とこぼしました。苦しみながらも作品を作り上げた藤井監督を温かい眼差しで見つめる伊藤プロデューサーの姿が印象的でした。

牧監督が「藤井さんは作品ごとに、自分の中のテーマを持っていますよね」と尋ねると藤井監督は「『余命10年』は恋愛映画としてローカルにもしっかり届く映画を作ろうと。『ヴィレッジ』や次回作の『最後まで行く』は映画館に人が来てほしいという願いがコンセプトでした」と答えました。「僕は固定給で会社員として監督をやっています。求められるものをしっかり作るというのは多分、皆さんがやっていることと僕は変わらないんじゃないかと思います。奢らずに、自分の目の前に来たものを謙虚にこなす。謙虚に結果を出すみたいな…体が元気なうちに頑張っている感じです」と仕事についての考えを語りました。伊藤プロデューサーは「『余命』が大ヒットになって、『ヴィレッジ』では社会定義を問いかける作品を作ったのが僕はさすがだなと思っています」とコメント。藤井監督は「自分が何者かまだ分かってないので、ちょっと勉強し続けたいなと思ってやってます」とはにかみました。

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「彼(横浜流星さん)のパフォーマンスが想像を超えて来た」“本作の一番の魅力”を語る藤井道人監督

伊藤プロデューサーが「『ヴィレッジ』で黒木華さんが登場した時に埃が舞ってキラキラする場面があるけど、あの埃が印象的だなと。藤井ワールドに入るぞと良いスタートだと思いました」と演出面についての感想を述べました。そして「黒木さんや横浜流星さんの流す涙の量というか溢れる涙が”日本の涙”みたいに感じられてすごかったです。あれだけ没頭して、あの世界観で生きているということに驚きました」と絶賛。藤井監督は「実は流星さんに”泣いてほしい”と言ったことは一度もありません。ディスカッションの中で彼のパフォーマンスが想像を超えて来たっていうのが『ヴィレッジ』の一番の収穫でした。流星さんが多分自分が見たことのない表情に…委ねてくれたっていうのが本作の一番の魅力だと思います」と自信をみせました。伊藤プロデューサーは「監督と、演じる俳優部の力が合わさった、まさに協力プレーなんだとすごく感じました」とまとめました。

牧監督が「撮影現場を見たときに、めちゃくちゃ粘る監督だと感じました。自分の理想をやってほしいのか、役者さんの新たなものが見たいのか、どちらを望んでいるのかな」と問うと「ケースバイケースです。技術に感情が超えてくる瞬間というのがあって、その波がどうやって来るのかその瞬間の演者の瞬きや指先の動きまでを見逃さないように現場でいるようにしてます」と藤井監督が答えました。伊藤プロデューサーは「藤井君、納期に遅れたことないよね、脚本も」というと牧監督は「オッケーの基準はどこにあるんですか」と藤井監督に食い気味に質問。藤井監督が「決まっている時間の中で最高のパフォーマンスを出さなきゃいけないので、時間いっぱい遊ぶという考えでやっています」と話すと牧監督は「僕、ドキュメンタリーばかりやっているからフィクションやらないのって話がよく出るんです。でも、藤井君の現場をみて、俺できないな…と。気軽に踏み入れちゃいけないなと思っています」と率直な気持ちを述べました。牧監督がフィクション作品に踏み込む日が来るのかどうか気になります。

登壇した3人の話は尽きることなく、時間があっという間に過ぎて行きました。観客からの質問に応えていくQ&Aでは流星さんの短パン姿に悩殺されたという感想に笑ったり、衣装の色の意味についてや、ラストシーンの流星さんの表情についてなどについて語ったりして交流を楽しんでいました。写真タイムが設けられ、集合写真も観客と一緒に撮り笑顔咲くイベントになりました。

ラストに牧監督は「東京でもなかなか3人で会うことが出来ないので、このイベントを開いてくれて本当に嬉しかったです」とコメント。伊藤プロデューサーは「聖地と言われる刈谷日劇さんが、ずっと映画をかけ続けて来てくれたからこそ今日3人が揃ったと思います。最近はSNSなどで映画の粗を探すのを楽しみにしている人もいますが、今日お話したような思いで監督たちは作品を作っているので、その作品のメッセージとか表現者の訴えたいことを受け取る気持ちで居ていただけると嬉しいです。映画を通して皆様と関わっていけたらと思います」と話しました。結びに藤井監督は「短い時間といいつつ長かったですね」と観客に話かけながら「守られた環境の中では成長しないと思っていて、自分たちが挑戦して、それが観客や時代にどう届くのだろう、どういう鏡になっているのだろうと戦って伝承していくことが仕事だと思っています。これからも流星はじめ、いろんな俳優部とクリエイターと、皆さんに(作品を)お届けできる機会を頂けるように頑張って行きますので、楽しみに待っていただければと思います。今日は来られて良かったです。本当にありがとうございました」と挨拶しました。

トークショーの後、3人によるサイン会が行われました。長机に並んで座り、観客が持参した様々なグッズにサインを入れていく3人、サインをもらいながら話せるチャンスに観客の長い列ができていました。「サインのあと、乾くようにフーフーしてくれたんですよ」とご機嫌なファンの会話も聞こえてきて、サイン会は大盛況の様子でした。

作品概要

映画『ヴィレッジ』

4月21日(金)よりミッドランドスクエアシネマ他で公開

監督・脚本:藤井道人

出演:横浜流星、黒木華、一ノ瀬ワタル、奥平大兼、作間龍斗、淵上泰史、戸田昌宏、矢島健一、杉本哲太、西田尚美、木野花、中村獅童、古田新太

音楽:岩代太郎

制作プロダクション:スターサンズ

配給:KADOKAWA/スターサンズ

©2023「ヴィレッジ」製作委員会


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