「ONE N’ ONLY」山下永玖さん、高尾颯斗さん、「BUDDiiS」森愁斗さんが映画『バトルキング！！-We’ll rise again-』名古屋で舞台挨拶に登壇
3月10日から公開となる映画『バトルキング！！-We’ll rise again-』は夢を諦めてケンカに明け暮れる日々を送るヤンキーたちがダンスに出会い、仲間とともに、もう一度夢を追いかけていく姿を描いた胸アツの青春ムービーです。主演はTikTokの動画総再生回2億回越え、フォロワー数は日本人音楽アーティスト1位となる人気と実力を兼ね備えた「ONE N’ ONLY」。アクションあり、歌あり、ラップあり、ダンスありと彼らの魅力がたっぷり詰まった初主演作品です。また2021年にデビューした人気急上昇中の「BUDDiiS」から森愁斗さんはじめ人気メンバーが出演。また、「M!LK」から曽野舜太さん、「原因は自分にある。」の武藤潤さん、ヒロインとして櫻愛里紗さんが出演し、若いキャストを支えるように実力派のテイ龍進さん、原史菜さんが脇を固めています。
映画『バトルキング！！-We’ll rise again-』の公開を前に、名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマでプレミア先行上映会が行われ、山下永玖さん、高尾颯斗さん、森愁斗さんが上映前の舞台挨拶に登壇しました。集まってくれたファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えながら、名古屋で食べた名古屋めしの話題やそれぞれが映画内の自身の見所をアピールしたり、未来の夢について語るなど、映画の上映前にファンの皆さんとの交流を楽しんでた舞台挨拶の様子をご紹介します。また、この日の舞台挨拶の前に名古屋の映画情報サイトCine@nagoya（シネアナゴヤ）では3人に単独でインタビューも行いました。インタビュー記事は後日掲載しますので、お楽しみに！（取材日：2023年3月2日）
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「愛してもらっているなと感じます」ファンに感謝 味仙の台湾ラーメン、風来坊の手羽先、ひつまぶしを堪能
映画『バトルキング！！-We’ll rise again-』は、「ONE N’ ONLY」が初主演する映画で誰もが胸を熱くさせる青春ムービーです。仲間たちとクラブに入り浸りケンカに明け暮れていた主人公が、HIPHOPダンスに打ち込む少女との出会いをきっかけに仲間とともに新たな夢に邁進していく姿が描かれています。プレミア先行上映会が行われたミッドランドスクエアシネマの会場内は先行上映のチケットを獲得し、舞台挨拶のために集まった「ONE N’ ONLY」、「BUDDiiS」のファンの皆さんの熱気で溢れていました。推しのウチワを持参したり、舞台挨拶の前に自分自身の前髪を直すなど、キャストの登場を楽しみにしている気持ちで溢れていました。
山下永玖さん、高尾颯斗さん、森愁斗さんが登場すると「キャー」という歓声と共に大きな拍手が送られました。少し緊張気味の山下さんが「今日はガチガチでいかしていただきます。限られた時間を最後まで楽しみたいと思います」という初々しいトークから舞台挨拶がスタートしました。この上映会のために、九州や北海道から参加している観客がいるという話になると、山下さん、高尾さん、森さんが「エエ？！」と声を揃えて驚き、山下さんが「愛してもらっているなと感じます。ありがとうございます」と嬉しそうに感謝の言葉を述べました。
名古屋について高尾さんは「ライブやイベント、ツアーで名古屋にはよく来ています。イベントで何日か前にも来てました」と笑顔で言い、「名古屋城、見ました。もう閉まっていたので外観だけでしたけど」と残念そうに付け加えました。森さんは「僕もライブで来たり、撮影で来たりしたことがあります」と話し、「古着屋を見に行きました」とプライベートも楽しんだエピソードを明かしました。そして「味仙の台湾ラーメン！辛いのが得意じゃないので“アメリカン”を美味しく食べました」と語りました。
MCから台湾ラーメンの辛さのレベルについて、辛さ抑え目のアメリカン、ノーマルタイプ、激辛はイタリアンと呼ばれていることを教わっていました。また最強激辛の呼び名は何かと聞かれた森さんはすぐに「アフガニスタン！」と答えを返し、会場の爆笑をさらいました。答えは「エイリアン」だと知った森さん、山下さん、高尾さんはのけぞってビックリ。その様子を客席から嬉しそうに見つめるファンの皆さんのまなざしが印象的でした。
名古屋めしについて山下さんは「僕は名古屋といえば手羽先。風来坊によく行きます」と答え、メンバーと一緒に行くと話しました。高尾さんは「メンバーの（草川）直弥君が“ひつまぶし”食べたいというから2人で行きました。支払いは別々で」といたずらっぽく笑い「お出汁、美味しかったです」とひつまぶしの食べ方の中でお出汁で食べる方法がお気に入りだと話しました。
山下永玖さん「ピュアな一面を垣間見せる演技」、森愁斗さん「登場シーンとアクションシーン」、高尾颯斗さん「弟と兄弟役で出演。振り付けも担当」自身の見所をアピール
映画『バトルキング！！-We’ll rise again-』でのそれぞれの見どころが話題になると、山下永玖さんは「僕が演じる役はプライドが高くて意志が強い人間なんですが、劇中でピュアな部分が垣間見えるので、そこに注目してくれると嬉しいです」と微笑み、「僕は出ずっぱりで、感情をコントロールするのが難しかったんですが、みんなの支えがあって演技ができました」と演技面での手ごたえと、みんなで作った喜びを語りました。
森愁斗さんは「ヤンキーも恐れるヤンキーということで、僕が登場するシーンで皆さんを圧倒できたら僕の勝ちかなと…楽しみにしていてください」と自信を見せました。苦労したこととして「アクションシーンが多くて、ハイキックとか足を上げてね…僕は体が硬いんで、きつかったです。毎日ストレッチして臨みました」と笑ってアピールしました。
高尾颯斗さんは「実際の弟（BUDDiiS：高尾楓弥さん）と一緒に兄弟役を演じることが不思議な体験でした。普段の兄弟としての絡みと似ている部分はあるんですけど、劇中でちょっと照れくさいなっていう表情が出ているかも」と明かしました。そして「演じるだけでなく、劇中の振付けを担当しました。振付けでキャラクターを表現することが難しかったので、注目して欲しいですね」と熱く語り、映画の編集まで立ち会ったことも明かしました。「すごく思い出があるシーンがいっぱいです」と振り返りました。
さらに主題歌を「ONE N’ ONLY」が担当したことについて「主演映画と主題歌を同時にできて誇らしいです。楽曲の歌詞の世界観と劇中の内容が合っているので照らし合わせて聞いてくれたら嬉しいです」と語りました。
名古屋の観客の前で高尾颯斗さんの学ランの第二ボタンが… 将来の夢はワールドツアー！
3月10日から劇場で映画『バトルキング！！-We’ll rise again-』を鑑賞した人に、オリジナルデザインのポストカードが配布され、その中から抽選で「ONE N’ ONLY」のメンバーが着用した劇中衣装の学ランの第二ボタンがプレゼントされることになっています。2月20日に東京で行われた完成披露上映会の舞台挨拶では、草川直弥さん、上村謙信さん、関哲汰さん、沢村玲さんの4人が第二ボダンを外していましたが、名古屋では高尾さんの学ランの第二ボタンを観客の目の前で外すことに！高尾さんの手で慎重にとり外された第二ボタンは客席の熱視線に見守られてスタッフに渡されました。
映画『バトルキング！！-We’ll rise again-』は若者の夢がテーマであることから、将来の夢を聞かれた3人。森さんは「僕は自分の活動で皆さんが勇気付けられたりパワーをもらったりして、これをまた誰かに与えて欲しいなって…世界平和ですね」と壮大な夢をぶち上げました。続く山下さんは「ドームツアーをやりたいです」とアーティストらしい夢を語りました。高尾さんは「ONE N’ ONLYでワールドツアーをしたいです」と目を輝かせました。
最後に客席に向かって山下さんは「貴重な時間を皆さんと一緒に過ごせて幸せです。この作品は青春を感じさせ、皆さんに勇気を感じてもらえる映画なので、最後まで見逃さず楽しんでください」と挨拶しました。続いて高尾さんは「いよいよ皆さんに見ていただけます。ここにいる“僕らのことを好きな”皆さんしか気づけないような仕掛けや本人たちと重なる部分があるのでお楽しみください」と熱心なファンに向けて話しました。森さんは「“僕らのことを好きな”人たちは、いろんなメンバーのいつもとは違った一面も見られると思います」と高尾さんの言葉を上手く使ってコメントしました。
フォトセッションの時間が設けられ、客席からシャッター音が鳴り響く様子に「わざと音を大きくしてるでしょ」と3人が客席に突っ込んんだり、自撮りをするなどして交流を図っていました。最初から最後まで観客を魅了する舞台挨拶は大盛況で幕を下ろしました。
作品概要
映画『バトルキング！！-Weʼll rise again-』
2023年3月10日（金）より ミッドランドスクエア シネマほか全国公開
キャスト：ONE N’ ONLY／山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲
櫻愛里紗 / 小川史記、高尾楓弥、森愁斗、岡本聖哉、西田祥、大槻拓也、野瀬勇馬、岩尾春輝 武藤潤、曽野舜太 / テイ龍進 / 原史奈
監督：瀧川元気
脚本：福谷圭祐
音楽：JUNE
配給：S・D・P
製作：S・D・P/SDR
©映画「バトルキング！！」製作委員会
公式サイトURL：https://battle-king.com/
公式Twitter：@battleking_wra
公式Instagram：＠battleking_wr
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