豊田市と恵那市が舞台の地域発信映画『僕と彼女とラリーと』 2021年秋 全国公開決定
2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、公道をアクセル全開で駆け抜ける最も過酷な自動車競技であるラリーの魅力をストーリーに組み込み、夢にチャレンジする人々を描く新作映画『僕と彼女とラリーと』が2021年秋に公開されることが決定しました。葛藤を抱えた若者が、故郷の美しい自然と人々の温かさに触れ、自身の夢と大切な絆を取り戻す姿を描いた心温まるヒューマンストーリー。
キャストなどの詳細はまだ未発表ですが、どんな映画が完成するのか楽しみです!ラリーを題材にした映画といえば2018年6月公開の映画『OVER DRIVE』が記憶に新しいですが、東出昌大さんはチーフメカニックの兄、新田真剣佑さんは天才ドライバーの弟を演じていましたね。映画の主人公はドライバーなのか、メカニックなのか、そのあたりも気になるところです。名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)では『僕と彼女とラリーと』の続報が届き次第、ご紹介していきます!
最も過酷な自動車競技“ラリー”が題材の映画『OVER DRIVE』東出昌大さん、新田真剣佑さん、羽住英一郎監督が名古屋で舞台挨拶
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豊田市と恵那市が舞台の地域発信映画『僕と彼女とラリーと』ストーリー
早くに母と死に別れた主人公は、ラリーに打ち込む父の身勝手さが母の死を早めたと思い込み、大学入学と同時に東京に出た。俳優を目指しながらも漠然とした不満を感じるなか、突然の父の死の知らせが届く。久しぶりに故郷の豊田市に戻り、自然や地元の人々と触れ合う中で真の父の姿に気付き、自分の生き方を意識し始める。主人公の父はラリーで数々の栄誉に輝いたメカニック。自動車会社を退職して地元の町外れでガレージをはじめ、関係者の間では名の知れた存在。 父が残したガレージで本当は父と一緒にラリーに関わりたかった自分に気付き、幼馴染に導かれ、このまちで夢をかなえようと決意する―。
映画に登場する「GRヤリス」ラリー車両を展示
愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーの魅力をストーリーに組み込み、夢にチャレンジする人々を描く映画『僕と彼女とラリーと』は俳優を志していた主人公が東京から豊田に戻り、ラリーに挑戦するストーリー。今回発表となったビジュアルには「北村ワークス」という看板と「GRヤリス」ラリー車両が映っています。車両にはたくさんのスポンサーステッカーが貼られていて、ボンネットには映画の協賛社でもあるひまわりネットワークのロゴが貼られています。以下の日程で映画に登場する「GRヤリス」ラリー車両が展示されます。
3月11日(木)・12日(金) とよたビジネスフェア(豊田市八幡町1-20 スカイホール豊田)
3月15日(月)~予定 豊田市役所南庁舎1階(豊田市西町3-60)
※4月以降も豊田市・恵那市等で順次展示予定
制作:豊田市、恵那市、メ~テレ
公式サイト:bokukano-rally.com
Ⓒ『僕と彼女とラリーと』製作委員会