吉沢亮さん来名!映画『トモダチゲーム劇場版 FINAL』の舞台挨拶レポート
9月2日に公開となった映画『トモダチゲーム劇場版 FINAL』の公開を記念した舞台挨拶が名古屋・栄のセンチュリーシネマで行われました。吉沢亮さん、山田裕貴さん、大倉士門さん、永江二朗監督が登壇した舞台挨拶の様子をレポートします。(取材日:2017年9月3日)
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満員御礼!!全席完売の舞台挨拶
舞台挨拶が行われた名古屋・栄のセンチュリーシネマのスクリーン1の座席数は154席、この日は全席が完売となっており、チケットを持った女性たちが開場時間前から劇場に駆けつけていました。友達と待ち合わせをしているのか、携帯電話を片手に劇場入口前で待っている人の姿も見られまた。
吉沢亮さん、山田裕貴さん、大倉士門さん、永江二朗監督が登場
司会の呼び込みでステージに登場したのは映画『トモダチゲーム劇場版 FINAL』で主人公の片切友一を演じた吉沢亮さん、美笠天智役の山田裕貴さん、四部誠役の大倉士門さん、永江二朗監督の4名。吉沢さん、山田さん、大倉さんの3人がそろって舞台挨拶をするのは、この名古屋の回が最後になるとのことで、感慨深げな様子でトークが始まりました。
スポンサーリンク『トモダチゲーム』シリーズがついに完結
山口ミコト原作、佐藤友生作画による漫画を実写化した『トモダチゲーム』シリーズは仲の良い友達と一緒に大金のかかった「トモダチゲーム」と呼ばれる謎のゲームに参加する物語です。テレビドラマ・劇場版第1作に続いて完結編となる『トモダチゲーム 劇場版版 FINAL』では、最も過酷な最終ゲーム「友情かくれんぼ」に参加します。
吉沢さんは「感無量、、感がむリョウしています。今日で終わるのかと思うと、少し寂しい。」と話しました。センチュリーシネマには何度も来られているという吉沢さん、名古屋でのこの回がトモダチゲームの最後の舞台挨拶になったそうです。
名古屋出身の山田さんが話し始めるとお客さんから「お帰り!」と声がかかり、会場にFINALから観る人がいることがわかると「もっかい行かないかん!」と少し名古屋弁も出ていました。
大倉さんは「断然FINALが面白いから、早よ見てほしいでいっぱいです。」と話しました。
永江監督は「漫画がまだ完結していないのに、どうやってオチをつけているのかと思っている方もいると思うけれど、ドラマや劇場版1の伏線をFINALで全て回収しているので、要注目で観てほしい。」と自信をのぞかせました。
ハンサムを肯定する吉沢さんのゲス顔に注目!
『トモダチゲーム』シリーズで吉沢さんが演じる片切友一のゲス顔について「インする前はゲス顔って何?と疑問だったし、どれくらいやればいいのかわからなかったけど、監督から漫画っぽく思いっきりやりましょうと言ってもらった」と話していました。山田さんや大倉さんからは「ゲス顔がかっこいい」「あの顔に迫られたい」などと吉沢さんのゲス顔が話題になると、吉沢さんが「俺はハンサムだよ、もう隠しきれないなと思って。」とハンサムを肯定するカッコよさを見せました。シリーズで一番最初に撮影したのが『トモダチゲーム劇場版 FINAL』で、最初にマックスの状態を撮影し、一番のゲス顔が出ているそうなのでぜひ注目してください。
大倉士門さんはうさぎちゃん?
撮影時のエピソードや現場の様子を振り返り、山田さんは「現場にいるのが楽しかったので、苦労っていうのはなかった。士門は僕に嫌われていると思っていたらしい。」と話し、吉沢さんから大倉さんが控室で静かだったことを暴露されると「言わんでいいやん」と恥ずかしそうな表情を見せていました。
山田さんはみんなを騙し続ける役柄のせいで近寄りがたいオーラを出しており、大倉さんは「この現場で何か月も無理やと思っていた。」と話し、同じシーンが多かった内田理央さんに相談したところ「チョー楽しいじゃん」と全く気持ちをわかってもらえなかったとエピソードを披露していました。大倉さんの印象を聞かれた吉沢さんは「士門くんは可愛らしい、かまってちゃん、うさぎちゃんだよね。」「本当に素直な人で、他人に聞きずらいことも普通に聞いてくる素敵な人だなと思った。」と話していました。
吉沢亮さんの顔になりたい山田裕貴さん
吉沢さんと山田さんは仮面ライダー・戦隊モノを同じ時期にやっていてメイク室で会ったこともあるそうで、山田さんは吉沢さんを見て「こんなイケメンみたことない。」と思ったそうです。山田さんは「けっこう亮の顔が好きで、なれるなら亮の顔になりたい」と話し、意識して吉沢さんの作品を見ており、「顔だけじゃなくて、お芝居の繊細さとか、伝わってくるものが凄くて、今回も主演として、寡黙なんだけど背中でみんなをひぱっていってくれた。イケメン俳優のイケメンをとって、役者・吉沢亮という感じが伝わってきた。」と熱く語りました。
予定時間を大幅にオーバーした舞台挨拶
3人のトークはなかなか止まらず、現場の楽しさを思い出して、予定時間を大幅にオーバーするほどの盛り上がりを見せました。吉沢さんは「映画は人に観てもらって完結するって誰かが言ってたので、観てください。」、山田さんは「ここに座っているということは絶対観てもらえるだろうと信じているので、Twitterとインスタグラムに感想ください。」、大倉さんは「何回でも観にいってください。原作も読んで、もう一回観たらわかることがある。」、永江監督は「みなさんの熱い要望があれば、もしかしたら戻ってきてリターンズがあるかもしれないので、SNSなどで応援してください。」とそれぞれの想いを語り、舞台挨拶を締めくくりました。
舞台挨拶が行われた名古屋・栄のセンチュリーシネマ
Address:名古屋市中区栄三丁目29-1パルコ東館8F
Tel:052-264-8580
Map:
作品情報
9月2日(土)よりシネ・リーブル池袋(東京)ほか全国順次ロードショー
劇場版第1弾「トモダチゲーム 劇場版」Blu-ray&DVD
8月23日(水)発売
(C)山口ミコト・佐藤友生/講談社 (C)2017「トモダチゲーム」製作委員会
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