「素晴らしい二人が奇跡的にジョイン」とMEGUMIさん『MIRRORLIAR FILMS Season8』公開記念舞台挨拶 ミッドランドシネマ名古屋空港
1月16日(金)より全国2週間限定で劇場公開中の短編オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season8』はクリエイター育成・発掘を目的とした短編映画プロジェクト。映画の公開を記念し、ミッドランドシネマ名古屋空港にて舞台挨拶が開催されました。上映後の舞台挨拶には、短編作品『The Breath of the Blue Whale』より、プロデュースを務めたMEGUMIさん、監督の佐渡恵理さん、主演の濱尾ノリタカさん、共演のNANAMIさんが登壇しました。本作は、AIが発達した近未来を舞台に、マッチングサービスで出会った男女の姿を描くラブストーリーで、美しい映像表現でも高い評価を受けています。舞台挨拶では、岡山県での撮影エピソードや制作過程、セリフのない演技への挑戦、さらには作品タイトルに込められた意味まで、ここでしか聞けない貴重なトークが語られました。(2026年1月17日)
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プロデューサー・MEGUMIさんの出身地・岡山県での撮影がもたらした感情「恥ずかしい感覚とエモーショナルな感覚」
プロデューサーを務めたMEGUMIさんは、本作が自身の出身地である岡山県で撮影されたことについて特別な思いを明かしました。佐渡監督がロケーションとして選んだ場所が、MEGUMIさんにとっても思い出深く縁のある土地だったそうで、「恥ずかしい感覚とエモーショナルな感覚といろいろな気持ちになった。」と率直な心境を語りました。さらに、「大人になって自分の血液になっているような場所に再会して、こんなに美しいところだったんだな。」と、改めて地元の魅力を実感したことを明かし、その風景を映像として残せたことへの喜びを噛みしめていました。また、岡山県での撮影は「岡山フィルムプロジェクト」の一環として行われ、映画を通じた地域活性化や次世代クリエイター育成への思いも込められています。舞台挨拶では、作品と土地、そして自身のルーツが重なり合った今回のプロジェクトが、MEGUMIさんにとっても特別な意味を持つものであったことが強く伝わってきました。

また名古屋での思い出を振り返ったMEGUMIさんは若槻千夏さんと出演していた番組「なつめぐ堂」を回顧し、独特のグルメや面白いカルチャーに「名古屋好きでした、毎週来ていました。久しぶりに帰ってきた感があります。」と名古屋愛を語りました。一方、濱尾さんも、舞台挨拶や大河ドラマでの撮影のほか、学生時代プライベートで名古屋に来たことを明かし、名古屋メシ・ひつまぶしでの学生ならではの可愛くも苦い思い出を告白。「いつかMEGUMIさんのようにたくさん食べられるようにお仕事頑張ります!」というほっこりエピソードには会場も笑いに包まれていました。
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MEGUMIさんと佐渡恵理監督が語る挑戦とこだわり タイトル『The Breath of the Blue Whale』に込めた意味とは?
『MIRRORLIAR FILMS』では、やったことのないことをやってみる“チャレンジ”をミッションとして掲げていることから、MEGUMIさんは「ラブストーリーは作ったことがなく、作ってみたかった。」と自身がやったことのないジャンルにチャレンジしたと言い、佐渡監督もセリフのないショートフィルムをやってみたという思いがあったので、対話を重ねながら「こうしようとは決めず、やりたいことをディスカッションしていきながら、ミルフィーユのように重なってこの形に着地した。」と制作過程を話しました。また、MEGUMIさんから日本のショートフィルムに対して、“絵をこだわったものが作れたらもっとよりよくなるのではないか”という提案にも共感をした佐渡監督は「絵づくりに集中し、セリフのないラブストーリーをかけ合わせ、いろいろな要素も肉付けをし、最終的にSFラブストーリーという形になりました」と明かしました。

舞台挨拶では、これまで語られることのなかったタイトル「The Breath of the Blue Whale」の由来についても言及。15分間水中に潜るシロナガスクジラをNANAMIさん演じるマリの感情に重ね、「溜めて、溜めて、息をするような15分間の部分を、マリの感情とかけあわせてこのタイトルにした。」と、作品全体を貫くイメージを明かしました。監督の強いこだわりが、タイトルにも色濃く反映されていることが伝わるトークとなりました。
セリフのない役に初挑戦したNANAMIさんと濱尾ノリタカさん 言葉がなくても感情が伝わる演技の奥深さを実感
セリフのない役に初挑戦したNANAMIさんは、「言葉がないから、表情や呼吸に意識がいった。」と撮影当時を振り返り、「そういったところから見えるもの、伝わることや感じられることがたくさんあると思った。」と語りました。濱尾ノリタカさんもこれに共感し、「目線にこんなに意味があるのか!」と新たな発見があったことを明かしています。「(視線によって)自分の気持ちの持ち方も変わるかつ、NANAMIさんのリアクションも変わって敏感にくみ取ってくださって。」と語り、言葉がなくても感情が伝わる演技の奥深さを実感したそうです。

その経験は、「それ以降の現場でも(役者として)技術や経験値として必要なものが得られた。」と、自身の糧にもなったと話しました。これに対し佐渡監督は「素晴らしい表情をしていた。」と二人を称賛し、MEGUMIさんも「やったことがないというフレッシュさと緊張感の複雑の思いが(役に)ピッタリ、見事にハマっていた。」「この作品の一番言いたいこと背負ってくれている感じがあった。」と評価。「素晴らしい二人が奇跡的にジョインしていただいたね。」と、舞台挨拶の場で改めて噛みしめるように語りました。

舞台挨拶の最後、MEGUMIさんは「たゆたうなかに私たちの小さな幸福というものがあるんじゃないかと思います。また、いろいろなショートフィルムを観ていただいて、普段考えないことをお考えになったと思うのですが、そういうことが素敵な時間だと思います。」と本日感じた思いと共に映画を広げて欲しいと会場に呼びかけました。
作品概要
短編オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season8』
1 月 16 日(金)より2週間限定劇場公開
製作:伊藤主税 阿部進之介 山田孝之 関根佑介 松田一輝
プロデューサー:MEGUMI 大橋和実 川原伸一 西原一憲 三輪夕奈
制作:and pictures
宣伝:ローソンエンタテインメント
配給:アップリンク
支援:岡山フィルムプロジェクト
後援:岡山県/岡山市/倉敷市/岡山県観光連盟/岡山県文化連盟/岡山県教育委員会
<PG12> 94分
©️2025 MIRRORLIAR FILMS PROJECT





















