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2019-02-14

二階堂ふみさんとGACKTさんが栄のオアシス21に登場!映画『翔んで埼玉』名古屋も埼玉化!?


 

2月22日に公開となる映画『翔んで埼玉』は「パタリロ!」で知られる魔夜峰央さんが1982年に発表し、2015年に復刻されたマンガが原作、二階堂ふみさんとGACKTさんがダブル主演している作品です。埼玉県民が迫害されている世界を舞台にした異色作で、二階堂さんは東京都知事の息子で名門校の生徒会長を演じ、GACKTさんはアメリカ帰りで容姿端麗な転校生であり、実は埼玉県出身という役どころ。映画の公開を前に「日本埼玉化計画」と題して、二階堂さんとGACKTさんが福岡・大阪に続いて名古屋を訪れ、オアシス21の特設ステージに登場したイベントの様子をレポートします。(取材日:2019年2月13日)

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「名古屋の女性はキレイですよね」

二階堂ふみさんとGACKTさんがダブル主演する映画『翔んで埼玉』のPRイベントが名古屋・栄のオアシス21で行われ、約150名の観客の前に登場しました。

名古屋の印象を聞かれた二階堂さんは「キラキラしていて、しゃちほこのイメージです」と答えました。GACKTさんが「名古屋の女性はキレイですよね」と発言すると、お客さんから歓声が上がり「ここに集まった方ということではなく、平均的にという意味で」とお客さんを笑わせてコミュニケーションを楽しんでいる様子でした。

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東海地方で続編を作るとしたら?

1月末のジャパンプレミアで、千葉側のリーダーを演じた伊勢谷友介さんが「次回は『泳いで千葉』でお願いします!」と発言していたことを受けて、司会者から「東海地方で続編のタイトルを考えるとしたら?」と質問されると二階堂さんは「三重、好きなんですよね。名古屋はもう十分に浮上しているので」と答えました。

GACKTさんは「『翔んだ松坂』ってどうですかね?」と提案し「松阪って全国区ですけど、松阪がどこなのかわかっていない人は多いと思うんですよ。牛肉が好きなので松阪に行くんですけど、三重からのアクセスが悪くて(行くのは)厳しいなぁと思うんですよ」といい「アクセスの悪さも風情かなと思います」とフォローしました。

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愛知・名古屋の人々に「草加せんべい」をプレゼント

イベントも終盤になり、二階堂さんとGACKTさんから約150名の観客に映画で重要なアイテムとして登場する埼玉の名産品「草加せんべい」がプレゼントされることが発表され、選ばれた8名のお客さんはステージに上がり、直接2人から「草加せんべい」を受け取りました。

フォトセッションでは観客ともに「名古屋でも、I Love 埼玉!」と大きな声でコールをしました。最後の挨拶を求められたGACKTさんは「非常にくだらない映画で茶番劇なのに、集まった俳優陣が真剣にドラマを作っている。映画館で大いに笑っていただきたい」と呼びかけて、トークイベントを締めくくりました。



作品概要

映画『翔んで埼玉』

2月22日からミッドランドスクエアシネマほかで全国ロードショー

【ストーリー】

東京都民から冷遇され続けてきた埼玉県民は、身を潜めるように暮らしていた。東京都知事の息子で東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、容姿端麗なアメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)と出会い、惹(ひ)かれ合う。しかし、麗が埼玉出身であることが発覚し……。

人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を実写映画化。埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子と埼玉出身の転校生の県境を超えたラブストーリーが展開する。『ヒミズ』『私の男』などの二階堂ふみと『カーラヌカン』で主要人物を演じたミュージシャンのGACKTが主演を務める。『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹がメガホンを取った。

配給:東映

原作:魔夜峰央

監督:武内英樹

脚本:徳永友一

出演:二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒、益若つばさ、中尾彬、武田久美子、麿赤兒、竹中直人、京本政樹

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映画『リバーズ・エッジ』名古屋先行上映舞台挨拶に二階堂ふみさん、吉沢亮さん、行定勲監督が登壇

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