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2020-02-14

いじめ・虐待・貧困 2人の中学生を取り巻く状況と家庭問題 映画『子どもたちをよろしく』劇場鑑賞券プレゼント


 

2月29日から公開となる映画『子どもたちをよろしく』は北関東の地方都市を舞台に性的虐待を受けた過去を持つ女性や中学生たちが、いじめ、貧困、DV、育児放棄などで追い込まれていく様子を描いた作品です。元文部科学省官僚の寺脇研さんと前川喜平さんが企画し、映画『ワルボロ』で初監督を務めた隅田靖さんが監督・脚本をつとめました。ギャンブル依存症の父親と暮らしていることで同級生から酷いいじめを受ける少年といじめグループの一員で自身も家庭や家族の問題に不満や不安を持つ少年を中心に、彼らの周りにいる弱い大人たちや様々な家庭問題が描かれています。

映画の公開を記念し、名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)から映画『子どもたちをよろしく』の劇場鑑賞券を2組4名様にプレゼントします。映画の見所とあわせて応募方法をご紹介します。

若手俳優と名バイプレイヤー達の共演で描き出す子ども達の闇と大人の弱さ

映画『子どもたちをよろしく』は北関東の地方都市に暮らす2組の家族を中心に、中学生のいじめや自殺、その裏にある家庭での虐待や貧困などが描かれている作品です。主演をつとめるのは、園子温監督によるNeflixオリジナル映画『愛なき森で叫べ』に出演していた鎌滝えりさんです。鎌瀧さんは義父からの性的虐待を受けて心に傷を負い、家族や友達に隠れて性風俗の仕事をしている優樹菜を演じています。

優樹菜の義理の弟・稔を演じているのは『長いお別れ』『半世界』など話題作への出演が続いている杉田雷麟さんです。稔は酒に酔って家族に暴力をふるう父親に苛立ちを感じ、中学生ではいじめグループの一員としてストレスを解消しています。

いじめの標的となっている洋一を演じるのは、本作がデビュー作で、まっすぐな瞳が印象的な椿三期さんです。映画『子どもたちをよろしく』では子ども達の問題だけでなく、子ども達の周りの大人たちの弱さも描かれて言います。アルコール依存で家族に暴力を振るう父親役を村上淳さん、夫に怯えて思考停止状態になり家庭の問題から目を背ける母親役を有森也実さんが演じています。洋一の父親役は川瀬陽太さんで、妻に逃げられ重度のギャンブル依存症の男に扮しています。

いじめる側にもいじめられる側にも家庭に何かしらの問題があり、これが現代の子供たちを取り巻く状況なのかと信じがたい気持ちになります。

爽やかで希望が持てる読後感ではありませんが、大人としてどうあるべきかを考える機会になりました。劇場のスクリーンで目をそらさずに観てもらいたいと思います。

映画『子どもたちをよろしく』劇場鑑賞券プレゼント応募方法

映画の公開を記念して映画『子どもたちをよろしく』の劇場鑑賞券2枚組をCine@nagoya(シネアナゴヤ)の公式Twitterをフォロー&リツイートされた方の中から抽選で2名様にプレゼントします。

応募方法:Cine@nagoya(シネアナゴヤ)のTwitterアカウントをフォローし、以下の投稿をリツイートしてください。映画の題材についてコメントしてもらえると嬉しいです。

プレゼント内容:映画『子どもたちをよろしく』劇場鑑賞券2枚組

応募期間:2020年2月24日(月)まで

当選数:2名様

※当選者へは後日DMにてご案内をいたします。

作品概要

映画『子どもたちをよろしく』

2月29日(土) ミッドランドスクエアシネマほかで公開

監督・脚本:隅田靖

出演:鎌滝えり、杉田雷麟、椿三期、川瀬陽太、村上淳、有森也実

企画:寺脇研、前川喜平

特別協力:澤井信一郎

撮影:鍋島淳裕

プロデューサー:片嶋一貴

製作プロダクション:ドッグシュガー

配給:太秦

(c)子どもたちをよろしく製作運動体


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