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2019-10-24

笑福亭鶴瓶さん主演・精神科病棟が舞台の映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』オリジナルトートバッグをプレゼント!


 

11月1日から公開となる映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』は、山本周五郎賞を受賞した帚木蓬生さんのベストセラー小説「閉鎖病棟」をもとに映画化された作品です。『愛を乞うひと』『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸監督が原作に惚れ込み初めて自ら脚本を執筆して11年越しに映画化が実現しました。精神科病棟を舞台に家族や世間から遠ざけられた人々が懸命に生きようとする姿が描かれています。

笑福亭鶴瓶さんが『ディア・ドクター』以来10年ぶりに主演を務め、共演には綾野剛さんや小松菜奈さんなど、各世代を代表する実力派、個性派キャストが揃い、珠玉の人間ドラマが誕生しました。映画の公開を記念して、名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)から映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』オリジナルトートバッグをプレゼントします!映画紹介に続くプレゼント応募方法をご覧ください。

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笑福亭鶴瓶さんが7キロの減量で挑んだ渾身の主演作

映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』の舞台は長野県のとある精神科病院です。さまざまな過去を背負い、家族や世間から遠ざけられながらも懸命に生きている患者たちの中で起こった殺人事件を巡り、登場人物それぞれの思いが交差していく様子を描いた人間ドラマです。誰もが知る国民的落語家の笑福亭鶴瓶さんが主演し、死刑囚でありながら、刑の執行が失敗し生きながらえ、今は精神科病院にいる男・梶木秀丸を演じています。『ディア・ドクター』以来10年振りの主演作となる本作では、役作りの為、7キロもの減量を成功させ、庶民的な顔とは異なる存在感を要する役柄に挑みました。

また、秀丸と心を通わせる患者役として、『そこのみにて光輝く』『新宿スワン』で個性溢れる演技を見せた綾野剛さんが共演し、サラリーマンだったが幻聴が聴こえるようになり、家族から疎まれて精神科病院に強制入院となったチュウさんを演じています。そして、父親からのDVが原因で精神科病院に入院する女子高生・由紀役を、『渇き。』のエキセントリックな役柄から『恋は雨上がりのように』の恋する女子高生役まで、幅広い演技力を備えた若手女優の小松菜奈さんが演じます。

精神科病棟独特の空気感をリアルに表現するため、メインとなる閉鎖病棟内の撮影は、長野県にある独立行政法人国立病院機構小諸高原病院の協力を得てロケ撮影が敢行されました。本物の病院で実際に使われている椅子を使ったり、広さひとつをとっても一般病棟とは違う精神科病棟での撮影が物語のリアリティを生んでいます。一方、実際の病院で緊張感が続く撮影の中、現場の雰囲気は座長・鶴瓶さんの存在でとても明るかったそうです。いつも笑いの輪の中心にいる鶴瓶さんは病院の売店でお菓子を買い占めては差し入れしたり、撮影中盤には鶴瓶さん主催の焼き肉会も開かれ、スタッフ・キャストが親睦を深めたそうです。撮影現場に溢れた優しさは本作でもしっかりと描かれています。観終わった時に人にやさしくありたいと思える映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』は、ぜひ映画館でお楽しみください。

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映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』プレゼント応募方法

映画の公開を記念して『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』オリジナルトートバッグをCine@nagoya(シネアナゴヤ)の公式Twitterをフォロー&リツイートされた方の中から抽選で2名様にプレゼントいたします。

応募方法:Cine@nagoya(シネアナゴヤ)のTwitterアカウントをフォローし、以下の投稿をリツイートしてください。

プレゼント内容:映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』オリジナルトートバッグ

応募期間:2019年11月11日(月)まで

当選数:2名様

※当選者へは後日DMにてご案内をいたします。



作品概要

映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』

11月1日(金)ミッドランドスクエアシネマほかで全国公開

出演:笑福亭鶴瓶、綾野 剛、小松菜奈、坂東龍汰、平岩 紙、綾田俊樹、森下能幸、水澤紳吾、駒木根隆介、大窪人衛、北村早樹子、大方斐紗子、村木 仁、片岡礼子、山中崇、 根岸季衣、ベンガル、高橋和也、木野 花、渋川清彦、小林聡美

監督・脚本:平山秀幸

原作:帚木蓬生『閉鎖病棟』(新潮文庫刊)

音楽:安川午朗

主題歌:K「光るソラ蒼く」(ビクターエンタテインメント)

企画協力:新潮社

©2019「閉鎖病棟」製作委員会

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