【6/2公開】モスクワ国際映画祭W受賞の映画『四月の永い夢』がついに名古屋で！プレゼントも！
6月2日より名古屋で公開となる映画『四月の永い夢』は28歳の中川龍太郎監督によるヒューマンドラマで、恋人を亡くした主人公の女性が少しずつ喪失感から開放されていく姿が描かれています。東京では5月12日より公開されていて、詩的で情緒があり、言葉や風景の美しさが心に染みる作品と話題になっています。
名古屋での公開を記念して、名古屋の映画情報サイトCine@nagoya（シネアナゴヤ）をご覧の皆様にプレゼントのお知らせです！！プレゼントの応募方法の詳細とあわせて、映画『四月の永い夢』の観られる名古屋の映画館をご紹介します。
スポンサーリンク映画『四月の永い夢』は言葉と声、音楽と風景が心に染みる作品
映画『四月の永い夢』は第39回モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評連盟特別表彰を受賞したヒューマンドラマです。3年前に恋人を亡くした27歳の女性が主人公で、彼女のもとに届いた亡くなった彼からの手紙をきっかけに、止まっていた時間が少しずつ動き始めます。脚本・監督をつとめた中川龍太郎さんが実体験をもとに紡いだ物語です。
中川監督は、高校時代から詩人として活動していて、大学進学後に独学で映画制作を開始しました。自主製作映画がボストン国際映画祭やニューヨーク市国際映画祭で注目され、2014年と2015年の東京国際映画祭の“日本映画スプラッシュ部門”において史上初の2年連続入選を果たし、今後の活躍も期待されている28歳の若手監督です。
主人公の女性を演じた朝倉あきさんは先日、肺がんのため亡くなった高畑勲監督のスタジオジブリ映画『かぐや姫の物語』でヒロイン・かぐや姫の声優に抜擢された女優さんです。中川監督は朝倉さんの声に惚れ込んで、本作の主演をオファーしたそうです。劇中では朝倉さんの声が存分に活かされており、その声で聴くことができる言葉の美しさが心に響きます。
ロケ地のメインは国立市で、主人公が生活をする町として、市内の様々な場所が映し出されています。また、満開の桜と菜の花が一緒に咲いている冒頭のシーンはその美しさに目を奪われ、赤い靴の「書を持ち僕は旅に出る」が主人公のお気に入り曲として劇中で印象的に流れてきます。「さぬき映画祭」で本作を上映した本広克行監督や池松壮亮さん、光石研さん、太賀さんなどからも絶賛の声が集まっています。
スポンサーリンク『四月の永い夢』劇中に登場する「手ぬぐい」をプレゼント！
映画『四月の永い夢』で主人公の女性に想いを寄せる染物工場で働く男を三浦貴大さんが演じています。劇中に登場するのと同じ金魚と花火がデザインされた手ぬぐいをCine@nagoya（シネアナゴヤ）の公式Twitterをフォロー＆リツイートされた方の中から抽選で2名様にプレゼントいたします。
応募方法：Cine@nagoya（シネアナゴヤ）のTwitterアカウントをフォローし、以下の投稿をリツイートしてください。
【6/12〆切】
本アカウントをフォロー＆このツイートをRTした方の中から抽選で映画『四月の永い夢』オリジナル手ぬぐい「金魚花火」プレゼント！
名古屋では伏見ミリオン座で6/2公開、6/3に中川龍太郎監督のティーチインイベント予定！
※当選者へは後日DMでご案内
— Cine@nagoya (@Cineanagoya) 2018年5月30日
プレゼント内容：映画『四月の永い夢』オリジナル手ぬぐい「金魚花火」
応募期間：6月12日(水)まで
当選数：2名様
※当選者へは後日DMにてご案内をいたします。
スポンサーリンク映画『四月の永い夢』が観られる名古屋の映画館
名古屋市中区の伏見ミリオン座にて6月2日(土)より公開の『四月の永い夢』の公開を記念して、6月3日(日)に中川龍太郎監督が登壇するティーチイン付き上映の開催が決定！！
日時：2018年6月3日（日）① 9：45の回 上映後 ② 12：10回 上映後
登壇者：中川龍太郎監督（予定）
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。予めご了承ください。
→詳細はこちらをご覧ください！
伏見ミリオン座（栄）
Address:名古屋市中区栄一丁目4-16
作品概要
6月2日 伏見ミリオン座他全国順次公開
【ストーリー】
近所のそば屋でアルバイトをしている27歳の元音楽教師・滝本初海（朝倉あき）は、代わり映えしない毎日を送っていた。ある日、3年前に亡くなった恋人が自分に宛てた手紙を目にする。さらに染物工場で働く青年からのアプローチを受け、教師時代の教え子とも再会し、彼女の日常は変化していく。
監督：中川龍太郎
撮影監督：平野礼
出演：朝倉あき、三浦貴大、川崎ゆり子、高橋由美子青柳文子、森次晃嗣、志賀廣太郎、高橋惠子
制作：Tokyo New Cinema
製作：WIT STUDIO
配給：ギャガ・プラス
©WIT STUDIO / Tokyo New Cinema
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