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2026-04-15

蒲郡ロケの思い出を語る 映画『鬼の花嫁』女子会舞台挨拶in名古屋 吉川愛さん、片岡凜さん、池田千尋監督が登壇


 

3月27日から公開中の映画『鬼の花嫁』は、シリーズ累計発行部数 650 万部突破(※小説・コミックス・電子含む)の大人気作品「鬼の花嫁」(小説:クレハ/スターツ出版文庫 コミック:富樫じゅん/スターツ出版「noicomi」連載)が実写化された作品です。運命に導かれ出会ったあやかしと人間の花嫁の究極のラブストーリーが描かれる本作。あやかしの頂点に立つ”鬼”鬼龍院玲夜を永瀬廉さん、家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生の東雲柚子を吉川愛さんが演じます。また狐のあやかし・妖狐の一族の狐月瑶太を伊藤健太郎さん、瑶太の花嫁であり柚子の妹の東雲花梨を片岡凜さんが演じ、柚子と玲夜の愛を妨害する敵役を担っています。その他、兵頭功海さん、白本彩奈さん、田辺桃子さん、谷原七音さん、尾野真千子さん、嶋田久作さんなどフレッシュな面々もベテラン俳優陣も揃い『鬼の花嫁』の世界観を彩ります。また、蒲郡クラシックホテルや竹島がスクリーンに登場するのも東海圏民として嬉しいところです。メガホンを執ったのは「大和田とわ子と三人の元夫」(21年/KTV.CX)、『九龍ジェネリックロマンス』(25年公開)、現在放送中ドラマ「対決」(NHKBSプレミアム)などの話題作を手がける池田千尋監督です。

週末動員ランキング実写映画NO.1、満足度91.4%など非常に高い数値を獲得している映画『鬼の花嫁』の大ヒットを記念して、映画『鬼の花嫁』女子会舞台挨拶in名古屋がミッドランドスクエアシネマで行われました。主演の吉川愛さんと、片岡凜さん、池田千尋監督が登壇!上映前ということでネタバレしないように、名古屋の印象、撮影秘話、ロケ地について話しました。女子会舞台挨拶in名古屋の模様をレポートします。(取材日:2026年4月14日)

名古屋で初の舞台挨拶“女子会”に集まった客席も女子率高め「男性も参加できますか?」

映画『鬼の花嫁』は優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかし達と人間が共存する世界が描かれています。あやかしは時に人間のなかから花嫁を選び、花嫁だけに愛を注がずにはいられなくなるという運命を背負います。幼少期に妖狐の花嫁に選ばれた妹と比較され、家族から虐げられ絶望した柚子が出会ったのはあやかしの頂点に立つ鬼龍玲夜です。2人の愛の行方は…。玲夜の「見つけた、俺の花嫁」と呟くシーンから始まる柚子との突然の出会いから、2人の心が近づいて行くプロセスにキュンキュンすること間違いなし。次期”鬼”の一族の当主として重責を担う永瀬廉さん演じる玲夜の冷たい瞳と、花嫁を前にした愛情溢れる眼差しのギャップにご期待ください。伊藤健太郎さん&片岡凜さんのイヤな感じ全開の敵役も素晴らしく、「花嫁」という運命に踊らされる人間とあやかしカップルの姿が対照的に描かれています。

ミッドランドスクエアシネマでは、入場前に展示されたサイン入りポスターや壁に貼られた映画『鬼の花嫁』の幕前で記念撮影する方々が見られ、期待の高さが伺えました。そして入場がスタートすると客席は観客でぎっしり!舞台挨拶を今か今かと待ち構えていました。”女子会”と銘打った舞台挨拶なのでお客様から「男性も参加していいですか?」と問い合わせがあったそうですが、登壇者が女子だけ…ということで、もちろん男性の参加もOK。

予定の時間になると、映画『鬼の花嫁』の西麻美プロデューサーがMCとして登場。続いて吉川愛さん、片岡凜さん、池田千尋監督が登壇しました。映画『鬼の花嫁』の舞台挨拶は名古屋では初とのことで、ワクワクしている様子が伝わってきました。劇中ではギスギスした関係の東雲姉妹ですが、吉川さんと片岡さんの二人は和気あいあいとしています。

名古屋グルメ愛を語る吉川愛さん&初名古屋の片岡 「名古屋の河合塾」の思い出を語る池田千尋監督

名古屋の印象や思い出を聞かれた吉川さんは「小さい頃に(名古屋に)2年くらい通っていましたし、最近までドラマの撮影で来ていて『久しぶりだな』って感じです」と名古屋に親近感を持っていることを表し、「ひつまぶしが好き」とはにかみました。片岡さんが「実は今日が初名古屋なんです」と微笑むと会場から歓迎の拍手が起こりました。

片岡さんはモーニング文化に興味を持ったそうで、人をもてなそうという温かい場所だという印象を持ったと話しました。「でも私、朝はあまり食べられなくて…」とこぼすと西プロデューサーがすかさず「お昼まで食べられる店舗もあるみたいです」と合いの手。片岡さんは「そうなんですね!いっぱい食べたいです」と嬉しそうな表情を見せました。

池田監督は「父が名古屋に単身赴任していた時期があって、私は高3の夏休みに名古屋の河合塾に通っていました」と打ち明けました。驚き顔の客席に頷きながら池田監督は「つらかった」と笑い、「でも名古屋は映画館がいっぱいあって岩井俊二監督の『PiCNiC』とかいろんな映画をみました」と思い出を語りました。

また吉川さんは「お昼ご飯にひつまぶしをご用意いただいたのですが、まだ食べられていなくて…新幹線の中で食べたいです」と大好物に未練を見せながら「名古屋グルメを堪能したい。何とかなりませんかね~」と西プロデューサーをチラリ。片岡さんも「何が何でも売店だけは行きたいです。味噌カツが大好きで…」とおねだりしました。

池田監督は「きしめんと天むすが子どもの頃から大好きです。天むすは買って帰れますね」とニッコリ。西プロデューサーは「売店に行く時間だけは確保します!」と請け負いました。舞台挨拶の後、名古屋グルメは購入できたのでしょうか?

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蒲郡ロケで着用した打掛の重さを語る吉川愛さん 竹島や蒲郡クラシックホテルでも撮影

映画『鬼の花嫁』はあやかしと人間が共存する世界を描く和風恋愛ファンタジーです。劇中では幻想的で美しく、趣きある場所や建物に目が惹きつけられます。愛知県では蒲郡市がロケ地として選ばれ、竹島や蒲郡クラシックホテルがスクリーンに映し出されます。吉川さんは「蒲郡市では、初めて打掛を着てポックリを履いたフル装備での撮影でした。最初の坂を上るシーンは、衣装が重すぎて自力で登れませんでした」と振り返りました。池田監督は「重かったよね」と共感し、「共演者の兵頭(功海)君が”僕が後ろを支えるので”って言ってくれて、カメラに映らないように背中を押してくれましたね」と兵頭さんのアシストがあったと話しました。吉川さんは率直に「重すぎてヤバかった」とこぼすと、池田監督は「愛さんは我慢強くて普段言わないんですが、この時ばかりは…顔が苦しそうでした」と言いつつ、良いカットを撮るためにテイクを重ねた”鬼”の演出を明かしました。吉川さん渾身の蒲郡でのシーンをお見逃しなく。

愛知以外のロケ地は長野県、大阪府、山梨県、鎌倉市と紹介があり、印象に残ったロケ地について片岡さんは「長野県の上田です。永瀬廉さんのファンの方が大勢いてその印象が強すぎました」と、全国にファンがいる永瀬さんの素晴らしさを改めて実感したと語りました。吉川さんは「玲夜の家に初めて着いたときのお屋敷です。外観が綺麗すぎて!」と圧倒された印象を語りました。そしてそのお屋敷の縁側で池田監督と或る台詞について打合わせをした思い出を挙げると、池田監督も「しましたね、2人で”うーん”って」と息の合った様子で言い、「文化財になっている場所でしたので貴重な経験でした」とまとめました。

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名古屋弁にアレンジした劇中セリフを生披露&キュートな照れ笑い 運命や愛情について描く作品『鬼の花嫁』をアピール

 映画『鬼の花嫁』女子会舞台挨拶in名古屋ということで、西プロデューサーから吉川さん、片桐さんに劇中の台詞を名古屋弁で言うというミッションが課されました。吉川さんは緊張して深呼吸してから「私のことでら愛してくれる?」とイントネーションも完璧に台詞を披露してくれました。客席から「キャー」と歓声が上がり拍手が贈られると照れ笑い。西プロデューサーも「良かった♡」とご満悦の表情を浮かべました。そして片岡さんは「やるからには(役の)花梨でいきます」と吉川さんに向かう形で意地悪な台詞を言うと「ヒュー」と観客たちが大喜び。

片岡さんは「こんなに恥ずかしいんですね」と照れると、吉川さんは「花梨のときより、可愛かったです」と姉らしくねぎらいました。西プロデューサーは、劇中の柚子(吉川さん)と花梨(片岡さん)の大迫力のやり取りがSNSでバズっているのでそちらも見て欲しいと言葉を添えました。観客をバックにしての写真撮影タイムになり、イメージソング:由薫さんの「Ray」が流れると吉川さんは「切ない、悲しくなってくる」と役の柚子の気持ちが戻ったようでした。

池田監督は最後のメッセージとして「名古屋は私に映画をたくさん見せてくれた特別な街です。そこで自分の作品が上映できることが本当に嬉しいです」と語り「この作品はラブストーリーですが、人と人がどう大事にしあっていくのかや、運命に対して人はどう向き合って生きていくかが描かれています」と作品についてアピールしました。片岡さんは「花梨という役を徹底的に愛そうと誓って駆け抜けた撮影期間でした。作品を心から楽しんでいただけたら嬉しいです」と挨拶しました。結びに吉川さんは「運命とは何か、家族の愛情などいろんなことが描かれるラブストーリーです。キャスト・スタッフで一生懸命、素敵に仕上げた作品なのでたくさんの方にご覧いただけたら嬉しいです」と声に力を込めて観客に呼びかけ一礼した後、手を振ったり手でハートを作ったりして感謝の気持ちを伝えました。降壇・退場するまで吉川さんと片岡さんは指ハート、大きく手振って観客と交流するなどして名古屋との別れを惜しみました。

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作品概要

映画『鬼の花嫁』

2026年3月27日(金)全国公開

原 作: クレハ『鬼の花嫁』(スターツ出版文庫)

※コミカライズ:作画・富樫じゅん/原作・クレハ(スターツ出版「noicomi」)

出 演: 永瀬 廉  吉川 愛(W主演) 伊藤健太郎  片岡 凜  兵頭功海  白本彩奈  田辺桃子  谷原七音 嶋田久作  尾野真千子

監 督: 池田千尋

脚 本: 濱田真和

製 作: 「鬼の花嫁」製作委員会

配 給: 松竹株式会社

©2026「鬼の花嫁」製作委員会

公式HP: https://movies.shochiku.co.jp/onihana/

公式X@onihanamovie/公式Instagram@onihanamovie/公式TikTok@onihanamovie

 


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