「爆買い☆スター恩返し」の感想も！ディーン・フジオカさん、岩田剛典さん、西谷弘監督『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』名古屋舞台挨拶に登壇
6月17日から公開中の『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』はディーン・フジオカさんと岩田剛典さんが共演し、2019年10月期のフジテレビ月曜9時枠の連続ドラマとして放送されたミステリーエンタテインメントドラマ『シャーロック』の劇場版作品です。ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い『バスカヴィル家の犬』をモチーフに、華麗なる一族の闇に獅子雄と若宮が迫る物語。周囲から遮断されたその島に言い伝わる伝説・人を襲う不気味な魔犬の仕業が囁かれ、連鎖するように次々に事件が起きます。
公開を記念した舞台挨拶が名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで行われ、ディーン・フジオカさん、岩田剛典さん、西谷弘監督が登壇しました。岩田さんは地元での舞台挨拶に喜びの言葉を口にし、ディーン・フジオカさんも岩田さんと里帰りができたことを嬉しそうにしていました。舞台挨拶後半では観客からの様々な質問に答え、「シャーロック」続編の実現に向けて、観客に熱いメッセージを伝えていました。（取材日：2022年6月20日）
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「名古屋には先月2回来ています」と岩田剛典さん「爆買い☆スター恩返し」の感想も！
『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開を記念した舞台挨拶が名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで行われ、上映後の観客の前にディーン・フジオカさん、岩田剛典さん、西谷弘監督が登場すると、会場から大きな拍手が沸き上がりました。
ディーン・フジオカさんは開口一番に「今日、この日を楽しみにしておりました。僕のバディの岩ちゃんの地元・名古屋に監督と3人で来られたこと、心から嬉しく思います」と名古屋での舞台挨拶を心待ちにしていたことを話し、岩田さんは「名古屋に帰ってくることができて、とても嬉しく思ってます」と『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の名古屋での舞台挨拶が実現した喜びが満面の笑顔から伝わってきました。
ディーン・フジオカさんは「言葉を交わしながら、映画の魅力を深堀りしていければいいなと思います」と話し、岩田さんは「何でも映画にまつわる質問を受け付けています」と観客からの質問に答えるティーチインを行うことを伝えました。
西谷監督は「名古屋にキャンペーンで来るのは2年ぶりで、名古屋ではひつまぶしを食べて、映画館に来るという流れです」と舞台挨拶の登壇前に3人でひつまぶしを食べたことを教えてくれました。去年の10月以来の名古屋だというディーン・フジオカさんは鰻が好きで「ひつまぶしをいただきました。ハッピーですよ。思い残すことありません」とひつまぶしを堪能したようです。また「『岩ちゃん食べ方教えてよ！』って、岩ちゃんの食べ方で食べようと教えてもらったんですけど」と話し、岩田さんが「お店の人に怒られましたね。店によって違うんですよ。言い訳ですけど」とお店のおススメとは異なる食べ方をしていた様子も明かしました。
岩田さんは「先月は2回くらい名古屋に来ています。『爆買い☆スター恩返し』とEXILEのアリーナツアーでも来させてもらって、プライベートで帰ってくることがなかなかなくて、墓参りとかもいけてなくて、近々行きたいなと思います」と話しました。岩田さんが名古屋で様々な爆買いをしたことが話題になった番組「爆買い☆スター恩返し」（6月10日放送）を振り返り「20年来くらいの小学校の同級生と再開したり、バンテリンドームの貸し切り、なかなかのお値段でしたけど」と感想を教えてくれました。また司会者から「名古屋は特別ですか？」と聞かれると「生まれ故郷なので、帰ってこれて嬉しいです」と名古屋愛を伝えてくれました。
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ティーチインで観客の言葉や思いを受け止め「お誕生日、おめでとう！」
質問のある観客に挙手を呼びかけると多くの手が挙がりました。「映画、素晴らしかったです」「昨日3時間しか眠れなかった」「4回目の鑑賞です」などと直接、思いが伝えられチャンスを手にした観客は、映画の感想を述べ、様々な質問をしていました。答えに窮する質問もあった様子でしたが、ディーン・フジオカさんは「次は後ろのほうもぜひ」とたくさんの人の質問を受けようと促したり、岩田さん、西谷監督もマイクを持った観客を見つめ、言葉や思いをしっかりと受け止めていました。
ドラマ『シャーロック』特別編のラストから映画までの間の獅子雄と若宮に関する質問をきっかけに、ディーン・フジオカさんが「特別編の最後のシーンの撮影、ミラクル加減には今でも鳥肌が立ちますね」と撮影を振り返りました。西谷監督が「3～5分のシーンをワンカットで撮ったんですよ。誰かがどこかでミスをするとやり直しになるんですけど、テイク１でOKを出したんですよ」と説明すると、岩田さんも「あれ、決まった時に気持ちよかったですね」と3年前を思い出したように話し、ディーン・フジオカさんは「チャレンジングなことをやれると思わせてくれた西谷監督の演出、統率、導き、チームワークの結束を肌で感じました」と伝えてくれました。西谷監督の手腕が『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』でも遺憾なく発揮されたことは間違いないでしょう。
ティーチインのラストには「本日、誕生日と出している方！」と後ろ方の座席でボードを持っていた観客が指名され、「作品を花に例えたら何だと思いますか？」という質問をすると、岩田さんが「お誕生日、おめでとうございます」と伝え、ディーン・フジオカさんも「誕生日、おめでとうございます」とお祝いの言葉を贈りました。質問に対しては、キャラクターを花に例える形で、岩田さんは「若宮はタンポポかな」と答え、ディーン・フジオカさんは「花で考えたことないんですけど、なぜかヒマワリって思いました」と答えていました。
続編が観たいならば「何をすればいいかわかってるな！」とディーン・フジオカさん
舞台挨拶の最後に、岩田さんは「上映後に登壇して、いろいろとお話しできて、嬉しかったです」と述べ、「一緒にこの作品を盛り上げてもらえればうれしいです」と集まった観客に友達や家族に伝えたり、SNSでの情報発信を求めていました。ディーン・フジオカさんは「僕は何より、岩ちゃんの地元に一緒に来られた、里帰りができた」と名古屋に来られた喜びを伝え「名古屋の宝、岩ちゃんが出ています」と映画のPRに余念がない様子でした。
さらにディーン・フジオカさんは「1人でも多くの方に、この作品の魅力を伝えていただきたいと思います」と熱く語り「この作品の続きが観たいという方は、何をすればいいかわかってるな！」と会場を沸かせ「この作品を一緒に育てていけたら、未来に一緒に歩んでいけたらいいなと思っています」と舞台挨拶を締めくくりました。
作品情報
6月17日(金)よりミッドランドスクエアシネマ他にてロードショー
閉ざされた島を舞台に、戦慄の心理スリラーが幕を開ける！
人気ドラマ「シャーロック」映画化！名バディが“狂犬”ぶりを発揮！
華麗なる一族にまつわるシリーズ最恐の事件に斬り込む！！
ディーン・フジオカ演じる犯罪捜査コンサルタントの誉と、岩田剛典演じる元精神科医の若宮が、東京の様々な街で起こる事件を解決しつつ、唯一無二のバディとしての絆と青春の記録を描き、人気を博したドラマ『シャーロック』待望の映画化！！映画では、二人の再会後、再びバディとして事件の依頼を受け始めた最初の事件を描きます。ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い『バスカヴィル家の犬』をモチーフに、華麗なる一族の闇に獅子雄と若宮が迫ります。
監督：西谷弘
出演：ディーン・フジオカ、岩田剛典 新木優子、広末涼子、村上虹郎、渋川清彦、西村まさ彦 山田真歩／佐々木蔵之介・小泉孝太郎・稲森いずみ 椎名桔平
主題歌：「lullaby 」由薫（ ユニバーサルミュージック
原案：アーサー・コナン・ドイル「バスカヴィル家の犬」
©2022 映画「バスカヴィル家の犬」製作委員会
