【9/23公開】映画『プラネタリウム』が観られる名古屋の映画館
ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップの初共演が話題になっている映画『プラネタリウム』が9月23日に公開となります。死者と交信ができるスピリチュアリストとして活躍している美しい姉妹と彼女たちに魅せられた映画プロデューサーが出会ったことで運命の歯車が狂っていく物語。1930年代のフランス・パリを舞台に、それぞれが持つ野心が交錯し、思惑・葛藤・嫉妬・確執、様々な感情が渦巻くさまが美しい映像で綴られた映画『プラネタリウム』を名古屋で観られる映画館を紹介します。
Contents
美しすぎる姉妹を演じるそっくりの二人
映画『プラネタリウム』はアカデミー®賞受賞女優ナタリー・ポートマンと、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップが姉妹役で初共演していることで話題になっています。この二人、とってもよく似ているのです。監督と親交があり、作品への参加が決まっていたナタリー・ポートマンが妹役の候補として、リリー=ローズ・デップの写真を監督に送ってきたそうです。監督の希望を全て兼ね備えていたリリー=ローズ・デップは、ナタリー・ポートマン演じるローラの妹、ケイトを演じることになりました。
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ナタリー・ポートマンはアカデミー賞主演女優賞を受賞した『ブラック・スワン』で共演したフランス人バレエダンサー、ベンジャミン・ミルピエと結婚し、2014年にフランスに移住しました。映画の中でもアメリカ人のローラがフランスで暮らすことになり、フランス語を習得しようと努力し、女優として映画に出演することになるのです。ローラが次第に映画女優としての輝きを放ち始める様子ではナタリー・ポートマンの美しさも際立ち、スクリーンに釘付けになりました。
世界が注目するフランス人女性監督
監督のレベッカ・ズロトヴスキは1980年に生まれ、2010年に初の長編監督作『美しき棘』で鮮烈なデビューを飾りました。『プラネタリウム』はヴェネツィアやトロントなどの映画祭で上映されて、過去に手掛けた長編2作品は、カンヌ国際映画祭の監督週間・ある視点部門にそれぞれ出品されており、本作への期待も高まっています。
ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップのサイン入りポスター
名古屋での上映館である栄のセンチュリーシネマでは、ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップ二人のサインが入っているポスターが飾られています。ぜひ劇場に映画を観に行ってくださいね。
『プラネタリウム』名古屋での上映館は
Address:名古屋市中区栄三丁目29-1パルコ東館8F
Tel:052-264-8580
Map:
作品情報
1930年代のパリ。アメリカ人のローラ(ナタリー・ポートマン)とケイト(リリー・ローズ・デップ)の姉妹が降霊術のツアーでパリにやってきます。霊感も強いケイトは死者を呼び戻すことができ、ローラとともにスピリチュアリストとして交霊をのぞむ依頼者にこたえていきます。姉妹の才能に魅せられたフランスの大手映画会社のプロデューサー、アンドレ・コルベンは二人を主人公に映画を制作し、正真正銘のゴースト映画を制作しようと試みます。二人と映画の出演契約を結んだコルベンはローラとケイトを自身の豪邸に住まわせ、奇妙な共同生活がスタートします。映画の撮影も始まり、彼女たちはどうなっていくのか、運命の歯車が狂い始めます。
公開日:2017年9月23日(土)
監督:レベッカ・ズロトヴスキ
出演:ナタリー・ポートマン、リリー・ローズ・デップ、ルイ・ガレルほか
PG12
(c) Les Films Velvet – Les Films du Fleuve – France 3 Cinema – Kinology – Proximus – RTBF
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