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2019-05-05

「(サンダルを)1ポチしちゃいました」映画『賭ケグルイ』浜辺美波さんと森川葵さんが名古屋舞台挨拶に登壇


 

5月3日に公開した映画『賭ケグルイ』はギャンブルの強さが生徒の優劣や階級を決める名門高校を舞台にしたギャンブル・エンターテインメント作品です。公開2日目に名古屋市内で開催された公開記念舞台挨拶に主演の浜辺美波さんと森川葵さんが登壇しました。浜辺さんと森川さんは白熱のギャンブルシーンでみせる表情作りの裏話や撮影中のエピソード、映画が公開となった昨日、浜辺さんがご褒美として買ったアイテムの話などを披露しました。また愛知県出身の森川葵さんにとって初めての地元での舞台挨拶で、感慨深げな様子をみせました。(取材日:2019年5月4日)

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公開2日目!名古屋での舞台挨拶に浜辺美波さんと森川葵さんが登壇

映画『賭ケグルイ』は2014年から連載中の大ヒットコミックが原作で、政財界や財閥出身の子供たちが通い、ギャンブルの強さが学園内での階級を決める名門高校が舞台のギャンブル・エンターテインメント。2018年にテレビドラマ化、3月にもドラマのシーズン2の放送を経て、劇場版の公開となりました。漫画原作者である河本ほむら氏がシナリオ原案・監修として参加し、監督の英勉さんとタッグを組んで創り上げた完全オリジナルストーリー。

公開2日目に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマで行われた公開記念舞台挨拶に主演の浜辺美波さんと森川葵さんが登壇しました。謎多き最強のJKギャンブラー・蛇喰夢子役の浜辺さんは「みなさん!こんにちは!」と笑顔で元気に挨拶をしました。夢子と共に生徒会に立ち向かってきた早乙女芽亜里役の森川さんは愛知県出身で「名古屋は地元なので学生時代に通っていた劇場に帰ってくることが、前に立って話しているのが不思議な感じがしますが、うれしい気持ちでいっぱいです」と感慨深げな様子をみせました。

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「やっと、やっと来られました!」と想いを口にし、これまで数々の映画に出演してきた森川さんですが、名古屋での舞台挨拶には呼ばれなかったそうで「舞台挨拶があるタイミングで実家に帰ってきていて、東出(昌大)さんと(新田)真剣佑がいるときに、あそこの隅っこのほうで舞台挨拶をみていました」と当時を振り返っていました。

森川葵さんが出演していた映画『OVER DRIVE』東出昌大さん、新田真剣佑さんが登壇した名古屋での舞台挨拶はこちらですね

「誰に会いにきたの?」映画『OVER DRIVE』公開前の名古屋に東出昌大さん、新田真剣佑さん、羽住英一郎監督

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白熱のギャンブルシーンでみせる顔芸の秘密、森川さんの小さな黒目はCGじゃない???

映画『賭ケグルイ』の見所のひとつが白熱のギャンブルシーンでみられる壮絶な駆け引きやこの作品でしかみられない「顔芸」と呼ばれる出演者たちの表情です。司会者が撮影時の様子を聞くと浜辺さんは「私はモニターを見ないようにしていたので、完成したものを見て、こういう顔をしていたんだって(わかる感じで)」と答え、森川さんも「途中で(モニターを)みちゃうと、こういう風に映ってるんだと自分で制御をかけてしまうので、見ないようにしていました」と答えました。

浜辺さんは「人の顔って、筋肉ってすごいな、動くもんだなって、客観的になりましたよ」と語り「CGで(森川さん演じる芽亜里の)目の玉の黒目を小さくすることがあるじゃないですか。森川さんはだんだん、それを自(力)でできるようになっていて、CGいらないんじゃないかって(英)監督も言っていました。黒目を自由自在に操っていて流石だなって思いました」と森川さんの表情作りを絶賛していました。

森川さんは「そんな力ないって」と最初は否定したものの「気合でやり切りました」と話をあわせ、「私が目が小さくなるところは自力でやっています!!」と会場を沸かせました。また森川さんは「セリフのスピード感があって、掛け合いでどんどん盛り上がっていった最高潮になるタイミングで、『うーん、そうですねぇ』ってリズムを崩すのは浜辺美波、蛇喰夢子にしかできないことだし、癖になりますよね」と浜辺さん演じる夢子を真似しながら、説明しました。

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5歳差の2人は“みーたん”“あおいたん”と呼び合い、高杉真空さんは“マッヒー”

夏に撮影だったことから劇中での衣装の長袖ブレザーの中のシャツは半袖で、シャツの手首のカフス付近だけをブレザーに縫い付けた特別仕様だったことを明かし、森川さんは「それでも風が通らないので、気持ち涼しい感じでした」と話しました。浜辺さんは「現場ではスモークをたいたり、ギャンブル場は窓がなくて閉鎖的なんですよ。暑いし、ずっといると気分も悪くなるので、カットがかかった瞬間にブレザーを脱いでいました」と教えてくれました。

撮影中の互いの呼び名を聞かれた森川さんは「撮影中は“あんた”とかしか言ってないですね。お休みのときは“みーたん”って呼んでる」と話しました。浜辺さんは「撮影中は芽亜里ちゃんって呼んでしまいがちだったんですが、普段は“あおいたん”って呼んでます」と笑顔をみせました。森川さんは「“あおいたん”って年齢じゃないの知ってますからね!」と照れた様子でお客さんに申し開きし、浜辺さんも「私も人を“たん付け”したこと初めてですよ」と特別な呼び名であることを明かしていました。

森川さんは「“みーたん”に“あおいたん”って呼ばれるとなんかちょっといいんですよね。あー可愛いい、はいはいなんですかーってなるんです」と撮影時を振り返っていました。劇中では高校生を演じている二人ですが、森川さんが23歳、浜辺さんが18歳と実際には5歳の年の差があるんですよね。さらに夢子とタッグを組む鈴井涼太役の高杉真宙さんの呼び名についての質問に浜辺さんは「(ドラマの)シーズン1のときは“高杉さん”とか(役名の)“鈴井さん”って呼んでいました。森川さんが何度も共演されているから“マッヒー”と(呼んでいて)、私も最近は“マッヒー”って言ってます」と教えてくれました。

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「昨日ポチっと」公開記念のご褒美は夏用のサンダル!

浜辺さんは最近、夏用のサンダルが気になっていると話し、「3パターンくらい欲しいのがあって、昨日(映画公開)初日でご褒美ってことで、ポチッ、ポチッって、1ポチしちゃいました」と可愛らしく告白しました。森川さんも「私は最近、大人めな感じに嵌っていて、いかにやらし過ぎず肌見せのできるライン、ちょっと背中が開いているヤツとか攻めてます」と服へのこだわりを語りました。浜辺さんは「森川さん、めちゃくちゃオシャレなんですよ。モテるだろうなって服を着ていて、正直、見ています」とチェックしていたことも明かしました。

舞台挨拶も終盤になり、お客様向けのフォトセッションタイムも設けられた後、最後の挨拶を求められた森川さんは「こんなに人におすすめできる映画ないので、観たら絶対に人に勧めたくなる映画だと思います」と話し、Instagramにタグをつけてもらえればチェックできると、写真とあわせての投稿をリクエストしていました。浜辺さんは「本気の顔芸だったり、迫力のあるお芝居をやっているので、大きな画面で観てもらいたいです。GWの楽しい思い出のひとつになったら嬉しいです」と想いを伝えました。

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5月17日からはオーディオコメンタリーを再生するスマートフォンアプリを利用して、副音声付きで映画を観ることができる、通称【ネタバレ副音声上映】が始まります。アプリをダウンロードしたスマートフォンを持っていれば、どの映画館でも副音声が楽しめるサービスで、映画の進行に合わせて英監督や浜辺さん、高杉さん、森川さんなどのキャストによる、撮影中のエピソードや登場するゲームの解説などをイヤホンで聴くことができます。こちらも楽しみですね!!詳細はこちら

また森川さんは「(映画には)3つのゲームが出てくるんですが、どれも実際にもできるし【デュアルクラッシュ・ポーカー】のゲームセットが発売になっています。4人でやるゲームでほかの現場でやったところ、めちゃくちゃ盛り上がって本当に面白いので、皆さんにもやってほしいです。ルールがわかったら映画もさらに楽しめると思います」とおススメしていました。詳細はこちら

『映画 賭ケグルイ』の公式LINEアカウントでも「デュアルクラッシュ・ポーカー ゲーム」が楽しめるようなので、チェックしてみてくださいね!詳細はこちら

名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)では5月13日締切の映画プレスシートのプレゼント応募を受け付け中です。

詳細はこちらで ↓

浜辺美波さんと森川葵さんが名古屋にやってくる!!『映画 賭ケグルイ』プレゼント情報も!



作品情報

『映画 賭ケグルイ』

5 月 3 日(金・祝)より TOHO シネマズ名古屋ベイシティ、ミッドランドスクエア シネマ他全国公開

原作:河本ほむら・尚村透(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)

シナリオ原案・監修:河本ほむら

ゲーム監修:オインクゲームズ

監督:英勉

脚本:高野水登、英勉

出演:浜辺美波、高杉真宙、宮沢氷魚、福原遥、伊藤万理華、松田るか、岡本夏美、柳美稀、松村沙友理(乃木坂46)、小野寺晃良、池田エライザ、中村ゆりか、三戸なつめ、矢本悠馬 / 森川葵

主題歌:そらる「アイフェイクミー」

オープニングテーマ:PassCode「一か八か」

©2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

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