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2025-07-27

アメリカへの移住は叶うのか?監督自身の経験から生まれた映画『入国審査』プレスシート(非売品)をプレゼント!


 

8月1日(金)より公開となる映画『入国審査』は、予算3000万ドル以下の作品を対象とする映画賞〈第39回インディペンデント・スピリット賞〉で、スペイン映画“初”の新人作品賞、新人脚本賞、編集賞の3部門にノミネートされた作品です。撮影はわずか17日間、たった65万ドルの低予算で制作された今作。監督・脚本を手掛けたのは、まさに一夜で無名のクリエイターから、今最も注目される映像作家へと転身を遂げた、ベネズエラ出身のアレハンドロ・ロハスとフアン・セバスチャン・バスケスです。ロハス監督自身が故郷のベネズエラからスペインに移住した際に、実際に体験したことからインスピレーションを受けて本作が生み出されました。

物語の舞台はニューヨークの空港。移住のためのビザを取得し新天地で暮らす準備は万全だったはずが、突然密室で尋問されるカップル。なぜ、二人は止められたのか?審査官は何かを知っているのか?なにが真実で、どれが嘘なのか?答えひとつで、強制送還となるのか?拘束されるのか?それとも・・・?全く予測不能な緊迫の77分!自分の周りでも起こり得る、すぐそこの恐怖に迫る深層心理サスペンスとなっています。

映画『入国審査』の公開を記念して、名古屋の映画情報サイトCine@nagoya (シネアナゴヤ)から映画『入国審査』プレスシート(非売品)を3名様にプレゼントします。映画の見どころと合わせてプレゼントの応募方法をご紹介します。

監督デビュー作が世界の映画祭を席巻!実体験から生まれた〈予想不能〉な深層心理サスペンス!

映画『入国審査』は2023年、SXSW映画祭に正式出品され、第26回タリン・ブラックナイト映画祭新人作品賞など世界中の映画祭で数々の賞を受賞。劇場公開後もスペインの大手配信サービスFilminで爆発的人気を獲得。その年のスペイン映画で最も視聴された作品となりました。監督・脚本はベネズエラ出身のアレハンドロ・ロハスとフアン・セバスチャン・バスケスがつとめ、ロハス監督自身が故郷のベネズエラからスペインに移住した際に、実際に体験したことにインスピレーションを受け、本作を生み出しました。

物語の舞台はニューヨークの空港。移住のためにバルセロナからニューヨークへと降り立ったディエゴとエレナ。エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選、事実婚のパートナーであるディエゴと共に憧れの新天地で幸せな暮らしを夢見ていましたが入国審査で状況は一転。パスポートを確認した職員になぜか別室へと連れて行かれ「入国の目的は?」と問答無用の不可解な尋問がはじまります。やがて、ある質問をきっかけにエレナはディエゴに疑念を抱き始めていきます。

密室の中、携帯を使うことも禁じられ、どんどん追い詰められていくディエゴとエレナ。なぜ二人は止められたのか?審査官は何を知っているのか?何が真実で、どれが嘘なのか?答えひとつで、強制送還になるかもしれないという緊迫感。ディエゴとエレナは無事にアメリカに入国できるのか?先の読めない展開と自分の周りでも起こり得るかもしれないリアリティにグッと引き込まれていく面白さがある作品です。

ディエゴとエレナの関係性の変化も見どころのひとつ。また、上映時間が77分とコンパクトなのでスケジュールに組み入れやすいところも嬉しいポイント!すぐそこにある恐怖に迫る深層心理サスペンスを是非、映画館でお楽しみください。

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映画『入国審査』プレスシート(非売品) プレゼント応募方法

映画の公開を記念し、映画『入国審査』プレスシートをCine@nagoya (シネアナゴヤ)の公式Twitterをフォロー&リツイートされた方の中から抽選で3名様にプレゼントします。

応募方法:Cine@nagoya (シネアナゴヤ)のTwitterアカウントをフォローし、以下の投稿をリツイートしてください。映画『入国審査』への期待や鑑賞予定の日程、鑑賞後の感想など、作品に向けた熱い想いのコメントは当選者決定の参考にさせていただきます。

プレゼント内容:映画『入国審査』 プレスシート(非売品)

応募期間:2025年8月11日(月)まで

当選数:3名様

*当選者には後日DMにてご案内をいたします。

作品概要

映画『入国審査』

8月1日(金)からミッドランドスクエアシネマ、MOVIX三好、他で全国公開

〈ストーリー〉

移住のために、バルセロナからNYへと降り立った、ディエゴとエレナ。エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選、事実婚のパートナーであるディエゴと共に、憧れの新天地で幸せな暮らしを夢見ていた。ところが入国審査で状況は一転。パスポートを確認した職員になぜか別室へと連れて行かれる。「入国の目的は?」密室ではじまる問答無用の尋問。やがて、ある質問をきっかけにエレナはディエゴに疑念を抱き始める──。

監督・脚本:アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスチャン・バスケス

出演:アルベルト・アンマン、ブルーナ・クッシ

2023年/スペイン/スペイン語、英語、カタルーニャ語/77分/ビスタ/カラー/5.1ch/原題UPON ENTRY/日本語字幕 杉田洋子

配給:松竹

後援:在日スペイン大使館、インスティトゥト・セルバンデス東京

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