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2018-09-28

【10/20~】名古屋テレビ塔でVR DIVE「ダムド・タワー -ホスピタル・サイト-」開催!桃月なしこさんが0号被験


 

10月20日から12月24日まで、名古屋市中区栄の名古屋テレビ塔で最先端のVR技術を駆使したホラーアトラクションVR DIVE「ダムド・タワー -ホスピタル・サイト-」が開催されます。VR DIVEは座席などの定位置での従来型VRアトラクションと異なり、仮想空間内を歩きまわりながら体験する画期的なアトラクションです。

本開催を前に行われた0号被験でイベントアンバサダーとして、現役看護師でもある人気コスプレイヤー・タレントの桃月なしこさんが体験しました。(取材日:2018年9月14日)

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VR DIVE「ダムド・タワー -ホスピタル・サイト-」は新感覚の没入型アトラクション

10月20日より66日間に渡って開催されるホラーアトラクションVR DIVE「ダムド・タワー -ホスピタル・サイト-」はVRゴーグルを装着して所定のエリア内を自由に歩き回ることができる画期的なアトラクションです。名古屋発の新アトラクションの企画・プロデュース・総合演出を手掛けたのは「女優霊」「リング」などの“Jホラー”を世に送りだしたプロデューサー・仙頭武則さんです。


「ダムド・タワー」は近未来の207階建の完結複合型超高層ビルのなかにある高天原病院を舞台にした仮想空間を自ら歩いて進んでい内容で、仙頭さんは「色々な謎があり、一度だけでは解明できない世界で、科学、宗教、神話、いろんなものを詰め込んであります。」と話していました。

本編イメージ画像

0号被験イベントにアンバサダーとして登場した愛知県出身の現役看護師でもある人気コスプレイヤー・タレントの桃月なしこさんは「お化け屋敷やホラー映画はすごい好きで、観たり体験したりしているので、大丈夫だと思うので、楽しみにしています!」と笑顔で意気込みを語りました。

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「本能が進むなと言っております」

VR DIVE「ダムド・タワー -ホスピタル・サイト-」を体験するために、靴を履きかえてVRゴーグルを装着した桃月さんが指定された場所に到着すると、物語の説明が始まったようで、少し怯えた様子をみせました。手に持っているコントローラーが仮想空間の中では懐中電灯の役割をしており、向けた方向が明るくなるそうです。

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桃月さんは「あー、やだやだやだやだ」と言いながらも、少しずつ歩みを進めますが、途中何度も立ち止まってしまい、「無理無理、無理無理、やだーもう、行きたくない。本当に行きたくない!」などと叫び、足を前に出すことができなくなってしまいました。

仙頭プロデューサーから「一歩前へ!」と声がかかりますが「行かなきゃダメですか?」と尋ねつつ勇気を出して進み、「涙が出てきた。いけんいけんいけん。近いもん!もう、やだー!これ進まなきゃダメですか?本能が進むなと申しております。進んだら死ぬって本能が言ってます。」と歩みをストップさせてしまう事態になりました。

桃月さんは何度も立ち止まりながらも、途中で障害物を乗り越えるように足を上げて前へ進むなど、「ダムド・タワー -ホスピタル・サイト-」の世界の中にしっかりと入り込んでいました映像だけでなく音による恐怖感もあったようで、通常のアトラクション体験時間は10分程度になるそうですが、この日は制限時間を設けていない形だったため、桃月さんは最後の場面に辿り着くまで20分近くかかりました。

本編イメージ画像

まだ100%の完成品ではない状態での体験でしたが、ゴーグルを外した桃付さんは茫然とした様子で「泣きそうです。途中、泣きました。怖かったです。」と声にならない声を絞り出しました。

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どこを見るか、どちらへ進むかで物語が変わっていく

体験を終えて一息ついた桃付きさんは取材陣を前に「閉塞的空間に1人でいるというのが怖くて、誰も助けを呼べないし、途中泣いちゃったんですよ。」と感想を述べました。仙頭プロデューサーは「ここまで怖がるとは思っていなかったです。」と話し、ぐるぐると見回しながら進めていった桃月さんを賞賛しながら「それでも俺たちが仕組んでいる仕掛け全部は見ていないです。何回か体験しないとすべての仕掛けを見ることができません。」とみ見る方向によって起きる出来事が異なったり、選んだ道によってエンディングが変わる仕掛けがしてあることを教えてくれました。

桃月さんは「ホラーなんてそんなに怖くないとちょっもでも舐めている方に、ぜひ参加してほしい。今までのおばけ屋敷やホラーとは怖さの次元も種類も違うので、ぜひ一度試してほしい。」とアンバサダーとしてコメントし、仙頭プロデューサーは「ホラーだと思わないでください。まったく新しい世界に入っていくんだと思って、ちょっと驚かされたくらいに思ってもらえれば。僕の中ではこの先にもあのタワーの構想ができているので、もしかしたら次もあるかもしれません。」とアトラクションの人気次第で第2弾、第3弾と続いていく可能性を示唆しました。



【VR DIVE「ダムド・タワー ‐ホスピタル サイト-」Story・Introduction】

2026年、原因不明の「病」に侵され、諸外国からは国交を断絶された島国。メディアは、インターネットも含め、静かなクーデターにより完全に掌握されており「病」は国民に知らされる事はなかった。207階建「完結複合型超高層ビル」のなかにある「高天原病院」に一人の患者が運び込まれる。どうやら病に罹ったらしい、その患者は、あなただ―。
映画でもない、従来のVRアトラクションでもない、ましてやお化け屋敷でもない、新時代の映像体験。一度足を踏み入れた者は、間違いなく「ダムド・タワー」の奥に広がる世界と、その無限の魅力に虜になることだろう。

<企画・プロデュース・総合演出>

仙頭 武則(せんとう たけのり)
カンヌ、ベルリンはじめ多くの映画祭で受賞歴を持つ国際的映画プロデューサー。映画「女優霊」「リング」「らせん」等“Jホラー”の先駆けとなった作品も手がけている。映画「死国」脚本/TVドラマ「ダムド・ファイル」ゼネラルプロデューサー。他に「ユリイカ」「美しい夏キリシマ」「萌の朱雀」「私立探偵濱マイク(TVシリーズ)」。名古屋学芸大学メディア造形学部教授。

<アンバサダー>
桃月なしこ(ももつきなしこ)
1995年11月8日生まれ。愛知県出身。現役ナースとして働きながら、人気コスプレイヤ
ー・タレントとして活躍中。ヤングマガジン・週刊プレイボーイ、FLASH等で表紙を飾り
、TVCM「誰ガ為のアルケミスト」に出演中。

<監  修> 高橋洋
(映画「女優霊」「リング」「リング2」「リング0 バースデイ」脚本/映画「呪怨」シリーズ監修/映画「恐怖」「霊的ボリシェヴィキ」監督)

<脚  本> 七字幸久、仙頭武則

<音  楽> 長嶌寛幸、佐近田展康

<映  像> 赤木健一(サン電子)、梛野裕介(サン電子)

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VR DIVE「ダムド・タワー ‐ホスピタル サイト-」概 要

イベント名:VR DIVE「ダムド・タワー ‐ホスピタル サイト-」

会   期:2018年10月20日(土)~12月24日(月・休) 会期中無休
平日13:00~22:00、土日祝10:00~22:00(入場は閉館の30分前)

会   場:名古屋テレビ塔

〒460-0003 名古屋市中区錦3丁目6-15先 TEL:052-971-8546
「栄」駅3番もしくは4番出口を上がって徒歩3分
「久屋大通」駅4B出口を上がってすぐ

料金:1,500円(当日券のみ)/展望セット券2,000円

※12歳以下利用不可 ※展望セット券の利用は17時まで

主催  中日新聞社、テレビ愛知、ぴあ

制作協力  サン電子

宣伝協力  TOHOマーケティング

協賛  TSUKUMO

公式サイト www.damnedtower.com

問い合わせ 中日新聞社社会事業部
TEL:052-221-0955、テレビ愛知事業部 TEL:052-243-8600

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