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2018-05-02

映画『羊と鋼の森』上白石萌音さんと萌歌さんが名古屋フラリエでPRイベント「モネの池」企画参加!


 

6月8日に公開となる映画『羊と鋼の森』は2016年に本屋大賞を受賞した小説が原作でピアノの調律に魅せられた一人の青年の成長物語です。主演は数々の話題作に出演し、絶大な人気を誇る若手俳優の山﨑賢人さん、上白石萌音さんと萌歌さん姉妹は物語の流れを作る重要な役どころであるピアニスト姉妹を演じています。

映画『羊と鋼の森』の公開を記念して5月7日より名古屋市内でスタートするスタンプラリーのPRイベントが名古屋市中区の緑豊かな庭園・久屋大通庭園フラリエで行われ、上白石萌音さんと萌歌さん姉妹が来園しました。園内の池で進行している画家クロード・モネの『睡蓮の池』を再現する企画に参加し、映画の魅力やスタンプラリー企画についてPRしました。(取材日:2018年5月1日)

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映画『羊と鋼の森』ピアニスト姉妹役で出演の上白石萌音さん・萌歌さん姉妹に名古屋でインタビュー

映画『羊と鋼の森』は映像・音・物語の美しさを楽しめる作品

映画『羊と鋼の森』は2016年の「本屋大賞」を受賞、「キノベス第1位」「ブランチブックアワード大賞」も受賞し、発行部数も100 万部を突破した宮下奈都さんの小説が原作です。山﨑賢人さん演じる北海道の高校に通う主人公がひとりの調律師と出会ったことでピアノの調律師として生きていくことを決意し、ピアノと繋がる多くの人と出会い、調律師としての自分を探し求め成長していく物語です。

姉妹初共演となる上白石萌音さんと萌歌さんは本作で主人公と深く関わることになるピアニスト姉妹を演じ、劇中では姉妹での連弾など華麗なピアノ演奏シーンを披露しています。

ピアノは鍵盤を叩くと羊の毛のフェルトで作られたハンマーが弦(鋼)に当たって音が出る仕組みになっています。羊はハンマー、 鋼は弦、 森はピアノ、『羊と鋼の森』というタイトルはピアノそのもの。美しいピアノの旋律とともに、その音を調整する調律に魅せられた一人の青年の成長、ピアノに向き合う人々の人生の物語が北海道の美しい自然を舞台に描かれています。

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久屋大通庭園フラリエに上白石萌音さん・萌歌さん姉妹が来園

映画『羊と鋼の森』のPRイベントが名古屋市中区大須の久屋大通庭園フラリエで行われ、上白石萌音さん・萌歌さん姉妹が来園しました。

「フラリエ」は2014年に「ランの館」を改装して「花と緑に囲まれたライフスタイルガーデン」としてリニューアルオープンして誕生しました。

現在、フラリエでは名古屋市美術館開館30周年記念「モネ それからの100年」「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」タイアップ企画として、園内の池に睡蓮を植えて画家クロード・モネの『睡蓮の池』を再現する企画が進行しています。

フラリエ『睡蓮の池』企画

2人はこの「モネの池企画」に参加し、萌音さんは「同じ“モネ”という名前として親近感があります!絵心はないのですが、モネの作品は好きなので、名古屋市美術館にも行ってみたいなど思います。」と話しました。また萌歌さんは「植樹をしたのはこれが始めてです。私たちが植えた睡蓮が、映画の公開と同じ6月に咲くので、非常に楽しみです!」コメントしました。

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劇中でピアニスト姉妹を演じた上白石萌音さん・萌歌さんの撮影中エピソード

フラリエの園内に設置されている白いグランドピアノを前に、映画『羊と鋼の森』でピアニスト姉妹を演じた上白石萌音さん・萌歌さんが撮影中のエピソードを話しました。

幼稚園の頃に1年ほどピアノを習っていたという萌音さんは「小さい時から音楽は好きだったけれど、外で遊ぶ方が好きでした。この作品でピアノに触れて、ずっとやっておけばよかったなと思いました。改めてピアノと向き合わせてくれたことに感謝しています。」と想いを伝えました。

萌歌さんは「姉妹で連弾をするシーンは特に好きで、家での練習でも手がぶつかったり、イスを取り合ったりしていて楽しくて、家での空気をそのまま撮影現場に持ってきた感じでした。」と撮影前の準備や撮影中の様子を振り返っていました。

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姉妹そろって名古屋キャンペーンを満喫

名古屋には映画のキャンペーンで何度か来たことがあるという萌音さんは「昨日の夜、生まれて初めてひつまぶしをいただいて贅沢させてもらいました。名古屋のうなぎは違うんだなと思いました。」と話し、萌歌さんは「今日の夜、味噌煮込みうどんをいただく予定で楽しみにしています。」と話しました。

また萌音さんがシャチホコも見てみたいと言うと萌歌さんも「わたしも名古屋城に行ってみたいです!スタッフのみなさん、是非お願いします(笑)」と2人そろって可愛らしくリクエストしていました。

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『羊と鋼の森』公開記念 名古屋の観光スポットを巡るスタンプラリー

5月7日から映画『羊と鋼の森』のタイトルにちなみ『羊』を東山動物園、『鋼』を名古屋テレビ塔、『森』を久屋大通庭園フラリエとし、名古屋の観光スポット3カ所を巡ってスタンプを全て集めて応募した方の中から抽選で映画鑑賞券が当たるスタンプラリーキャンペーンが行われます。

内容:『羊』(東山動植物園)、『鋼』(名古屋テレビ塔)、『森』(久屋大通庭園フラリエ)をめぐるスタンプラリー。

応募方法:応募用紙は各施設、名古屋観光案内所(金山・栄オアシス21)に設置されています。3カ所のスタンプ(羊・鋼・森)を集めて、切手を貼り投函してください。

期間:5月7日(月)~6月3日(日)

賞品:抽選で50組100名様に映画「羊と鋼の森」鑑賞券をプレゼント

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作品概要

映画『羊と鋼の森』

6月8日(金)全国東宝系にてロードショー!!

「羊」の毛で作られたハンマーが、「鋼」の弦をたたく。ピアノの音が生まれる。
生み出された音は、「森」の匂いがした――
将来の夢を持っていなかった外村(とむら)は、高校でピアノ調律師・板(いた)鳥(どり)に出会う。彼が調律したその音に、生まれ故郷と同じ森の匂いを感じた外村は、調律の世界に魅せられ、果てしなく深く遠い森のようなその世界に、足を踏み入れていく。
調律師の先輩たち、高校生姉妹、引きこもりの青年、意地悪なバーのオーナー。ときに迷い、悩みながらも、ピアノ関わる多くの人に支えられ、磨かれて、外村は、調律師として、人として、逞しく成長していく。

キャスト:山﨑賢人 鈴木亮平 上白石萌音 上白石萌歌 堀内敬子 仲里依紗 城田 優 森永悠希 佐野勇斗 光石 研 吉行和子 / 三浦友和

監督:橋本光二郎

脚本:金子ありさ

音楽:世武裕子

原 作:「羊と鋼の森」宮下奈都(文春文庫刊)

製 作:「羊と鋼の森」製作委員会

配 給:東宝

© 2018 映画「羊と鋼の森」製作委員会

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