2018-10-30

マイケル・ムーア監督によるドキュメンタリー映画『華氏119』オリジナルステッカーをプレゼント

11月2日より公開となる映画『華氏119』はマイケル・ムーア監督による最新作で、ドナルド・トランプ氏がアメリカ合衆国第45代大統領にまで登り詰めた裏側を描いています。2004年に公開されたブッシュ政権を猛烈に批判した問題作にして大ヒット作『華氏911』に呼応したタイトル『華氏119』の“119“はトランプ氏の大統領当選が確定し勝利宣言をした「2016年11月9日」を意味しています。

名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)では映画『華氏119』の公開を記念して、映画のオリジナルグッズをプレゼントいたします。作品の見どころやプレゼントの応募方法をご紹介します。

なぜドナルド・トランプ大統領は誕生し、アメリカで何が起きているのか

『華氏119』は『華氏911』『ボウリング・フォー・コロンバイン』『シッコ』など、大きな権力に対抗してアポなし突撃取材を敢行し、アメリカ社会に一石を投じるドキュメンタリー映画を発表してきたマイケル・ムーア監督の最新作です。2016年11月9日にドナルド・トランプ氏がアメリカ合衆国第45代大統領に当選することが確定して勝利宣言をするに至った経緯をニュース映像を中心に分析し、国民にとってもトランプ陣営にとってもまさかの当選だったことを皮肉たっぷりに紹介しています。

またムーア監督の故郷フリント市で起きたアメリカ史上最悪とも言える水道水汚染事件を取り上げ、ミシガン州知事リック・スナイダー氏の自宅を突撃し、タンクローリーで運んだ汚染水をホースで放水し浴びせる姿も映し出されています。フロリダ州高校銃乱射事件をきっかけに若者たちが銃規制に対して動き出す様子などから、今アメリカで起きている様々なことがムーア監督によって描かれています。

アメリカに民主主義の危機が訪れていること、政治に関心を持たない、投票に行かないとどういうことになるのか、アメリカの現状を描いていますが日本に暮らす私たちにとっても強いメッセージが込められている作品です。

映画『華氏119』オリジナルステッカーをプレゼント

映画『華氏119』の公開を記念して、映画オリジナルのウェットティッシュをCine@nagoya（シネアナゴヤ）の公式Twitterをフォロー＆リツイートされた方の中から抽選で3名様にプレゼントいたします。

応募方法：Cine@nagoya（シネアナゴヤ）のTwitterアカウントをフォローし、以下の投稿をリツイートしてください。

【11/12〆切】
本アカウントをフォロー＆このツイートをRTした方の中から抽選で映画『華氏119』（11/2公開）のオリジナルステッカーをプレゼント！
マイケル・ムーア監督による最新作
トランプ大統領誕生の裏側とアメリカの現状
※当選者へは後日DMで案内
→https://t.co/LejO53QnYS
— Cine@nagoya (@Cineanagoya) 2018年10月30日