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2025-11-13

山田洋次監督×倍賞千恵子さん×木村拓哉さんが紡ぐ珠玉のヒューマンドラマ 映画『TOKYOタクシー』オリジナルパラパラメモをプレゼント!


 

11月21日(金)から公開される映画『TOKYOタクシー』は、85歳の女性:高野すみれと彼女を乗せたタクシー運転手:宇佐美浩二が、東京柴又を起点として彼女の人生をめぐる東京各地から神奈川の葉山までの旅を描いたヒューマンドラマです。メガホンをとったのは9月に94歳を迎えた山田洋次監督です。山田監督作品に多く出演する倍賞千恵子さんと、映画『武士の一分』(2006年)ぶりの木村拓哉さんを迎えて極上の人間ドラマを織りあげました。倍賞さんと木村さんと言えば『ハウルの動く城』の声の出演を思い出す方も多いのではないでしょうか。本作はリアルでの共演と言うところも魅力的です。85歳の女性とくたびれたタクシー運転手との”たった1日の旅”の行方は劇場でお楽しみください。

映画『TOKYOタクシー』の公開を記念して、名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)から映画『TOKYOタクシー』オリジナルパラパラメモ(非売品)を3名様にプレゼントします。映画の見どころと合わせてプレゼントの応募方法をご紹介します。

東京を舞台に人生の終活に向かうマダムとタクシー運転手の”たった1日の旅”豪華キャストが集結、シークレットであの人も出演?!

映画『TOKYOタクシー』は『男はつらいよ』シリーズをはじめ、数多くの名作を生みだしてきた山田洋次監督の91本目となる最新作であり、松竹創業130周年記念作品です。フランス初登場新作1位を獲得、2023年に日本でも公開し、大ヒットを記録したフランス映画『パリタクシー』を原作に、昭和から平成・令和と各時代を生きる人々を温かいまなざしで描いてきた山田監督が、変化する大都市:東京を舞台に人生の終活に向かうマダムとタクシー運転手の1日を通して人生の喜びを謳いあげます。

本作『TOKYOタクシー』で山田監督作品71本目の出演となる名優:倍賞千恵子さんは、ある過去を抱えながら人生の終活に向かうマダム・高野すみれを演じます。そして、すみれを柴又から葉山まで送るタクシー運転手を『武士の一分』以来19年ぶりの山田組参加となる木村拓哉さんが演じます。山田監督と倍賞さんのタッグを今一度スクリーンで観たいという房俊介プロデューサーの想いと、フランス映画『パリタクシー』からインスピレーションを得て「木村拓哉くんでドライバーを考えたら、急にイメージが広がった」という山田監督の言葉から企画が大きく動きだした作品です。

主演の二人も素敵ですが、若き日のすみれを山田組6度目の蒼井優さんが演じるほか、迫田孝也さん、優香さん、中島瑠菜さん、神野三鈴さん、 イ・ジュニョンさん、小林稔侍さん、笹野高史さんなど豪華な顔ぶれが結集しています。また意外な人物が声の出演をしているので、そちらも聞き逃さないように…という山田監督のお茶目な演出にもご期待ください。

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東京から葉山までのうつりゆく景色 人生の巡り合わせの不思議さ 昭和と令和の夫婦の姿

映画『TOKYOタクシー』は柴又帝釈天・上野恩賜公園・不忍池・国会議事堂前・東京駅・元町商店街など多くの人に知られた場所や、80年前の東京大空襲の記憶を残す場所や下町風情のある商店街など主人公の高野すみれの過去と織り交ぜてスクリーンに映し出されます。終の棲家を葉山と決めて自宅を出るマダム:高野すみれ(倍賞さん)とタクシー運転手:宇佐美(木村)さんが出会う場所は柴又帝釈天。旅のはじまりの場所が柴又というのは山田洋次監督ファンにとって胸が熱くなるのではないでしょうか。出会った当初は不愛想だった二人が次第に打ち解けて、互いのプライベートな出来事まで語り合えるようになっていくヒューンドラマとしても、すみれの東京の見納めに思い出の土地を寄り道していく様子が描かれた移り変わる景色を楽しるロードムービーとしてもじっくりと堪能できます。

長年一緒にいても分かり合えない人がいる中で、映画『TOKYOタクシー』での宇佐美とすみれの数時間で心が通いあうような邂逅(出会い)は得がたく尊く感じます。マダム然としたすみれですが、実は壮絶な過去を持っており、さまざまな場所をめぐる中で彼女の過去が明らかになります。若き日のすみれを体現するのは蒼井優さんです。恋する乙女をキラキラと、母親になった姿をしなやかに逞しく演じます。すみれの夫:小川毅を迫田孝也さんが演じます。息が詰まりそうな夫婦関係かつ男尊女卑的な社会背景が描かれ、心がズキっと痛む場面も…。現在のすみれの苗字が「高野」である理由は劇中でご覧ください。対して現代パートの宇佐美と妻(優香さん)は、愛娘の夢をかなえようと支え合うあたたかな夫婦として描かれています。すみれと宇佐美、すみれと夫:小川、宇佐美夫妻…時代を越えて人と人との吉凶が入り混じる巡り合わせの妙を感じさせます。

映画『TOKYOタクシー』と原作『パリタクシー』を見比べても面白い!”NAGOYAタクシー”ならどうなる?!

映画『TOKYOタクシー』は2023年に日本で公開されたクリスチャン・カリオン監督の『パリタクシー』を山田洋次監督と朝原雄三さんが共同で脚本化したリメイク版です。『パリタクシー』のマダムは92歳、倍賞千恵子さんが演じるスミレは85歳と年齢が少し違いますが、戦争経験をしたこと、男子優先的な時代背景からウーマンリブの風が吹き荒れる時代を通って現代まで生きてきた経緯など国が違っても同じような空気感で描かれます。現在94歳の山田監督の人生を織り込んだ昭和・平成・令和をまたぐ抒情詩のようにも感じられます。

映画『TOKYOタクシー』でくたびれた中年タクシー運転手の宇佐美が、老年のすみれにとって最高のナイトだと感じさせるのは木村拓哉さんが演じるからこそのキャスティングですし、宇佐美と腕を組んで歩むマダム姿が絵になるのは倍賞さんだからこそだと実感します。倍賞さんの衣装も見ごたえがあり、眼鏡や指輪などのアクセサリーからデコラティブなコート(ポケットや裏地が個性的!)、若い頃のすみれを演じた蒼井優さんの衣装も昭和レトロな感じで、すみれが美意識の高い女性だったことが見て取れます。原作の『パリタクシー』のマダム(リーヌ・ルノーさん)もオシャレな女性だったのでファッションという切り口からも楽しめますね。

映画『TOKYOタクシー』で東京の中をめぐる情景を楽しんだ後で原作の映画『パリタクシー』を鑑賞しても、先に『パリタクシー』を観ても一層深く味わえると思います。また、名古屋近郊をめぐる物語を作るなら…どこをロケ地にするだとか、誰をキャスティングするだとか語り合う楽しみ方もできそうです。人生を乗せ、タクシーが走り出すー明日を明るく照らす、奇跡と希望の物語『TOKYOタクシー』にご期待ください。

映画『TOKYOタクシー』オリジナルパラパラメモ プレゼント応募方法

映画の公開を記念し、映画『TOKYOタクシー』の非売品グッズを、Cine@nagoya(シネアナゴヤ)の公式Xをフォロー&リポストされた方の中から抽選でプレゼントします。

応募方法:Cine@nagoya(シネアナゴヤ)のXのアカウントをフォローし、以下の投稿をリポストしてください。映画『TOKYOタクシー』への期待や鑑賞予定の日程、鑑賞後の感想など、作品に向けた熱いコメントは当選者決定の参考にさせて頂きます。

 

プレゼント内容:映画『TOKYOタクシー』オリジナルパラパラメモ

応募期間:2025年12月3日(水)まで

当選者:3名様

*当選者には後日DMにてご案内をいたします。

作品概要

映画『TOKYOタクシー』

11月21日(金)全国公開

<ストーリー>

毎日休みなく働いているタクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)。娘の入学金や車検代、家の更新料など 次々にのしかかる現実に、頭を悩ませていた。そんなある日、浩二のもとに85歳のマダム・高野すみれ(倍賞千恵子)を東京・柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設まで送るという依頼が舞い込む。最初は互いに無愛想 だった二人だが、次第に心を許し始めたすみれは「東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがあるの」と浩 二に寄り道を依頼する。東京のさまざまな場所を巡りながら、すみれは自らの壮絶な過去を語り始める。たった1 日の旅が、やがて二人の心を、そして人生を大きく動かしていくことになる―

出演:倍賞千恵子  木村拓哉  蒼井優  迫田孝也 優香  中島瑠菜  神野三鈴  イ・ジュニョン マキタスポーツ  北山雅康  木村優来  小林稔侍  笹野高史

監督:山田洋次

脚本:山田洋次 朝原雄三

原作:映画「パリタクシー」(監督 クリスチャン・カリオン)

配給:松竹

©2025映画「TOKYOタクシー」製作委員会

 

 


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