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2021-12-25

憧れの特撮ドラマが完全新作で蘇る!日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』ムビチケをプレゼント!


 

2022年1月7日から公開となる日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』は世界中で愛され続けてきた特撮人形劇『サンダーバード』の生誕50周年に合わせてイギリス本国で制作された3本の「サンダーバード 50周年記念エピソード」を『シン・ゴジラ』の樋口真嗣さんが1本の劇場版作品として構成した作品です。日本語キャストとして、ペネロープ役に満島ひかりさん、パーカー役に井上和彦さん、大塚芳忠さん、森川智之さん、日野聡さんなど豪華声優陣が集結しています。

半世紀の時を超えて、当時のままのイメージで復活を果たした特撮ドラマのレジェンドである本作、懐かしくも新しい、記念すべき映像をぜひ映画館で見届けてくださいね!名古屋の映画情報サイトCine@nagoya(シネアナゴヤ)は日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』の公開を記念して、日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』のムビチケを抽選で1組2名様にプレゼントします。映画の見所とあわせて、プレゼントの応募方法をご紹介します。

日本特撮界が憧れた伝説のスーパーマリオネーションが完全新作で蘇る

日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』は『サンダーバード』生誕50周年に合わせて、イギリス本国で制作された3本の「サンダーバード 50周年記念エピソード」を樋口真嗣さんが1本の劇場版作品として構成した作品です。1965年にイギリスで放送を開始した「サンダーバード」は2065年の近未来世界を舞台に、科学技術が発展したがゆえに大規模化する事故や災害から人々を救うべく、5つの救助用スーパーメカ「サンダーバード」を駆使して活動する国際救助隊の活躍を描くSF特撮ドラマです。日本でも本国イギリスでの放送から1年後の1966年から放送が開始されていて、2021年には放送開始55周年を迎えたことから「サンダーバード 55周年プロジェクト」が発足しました。

オリジナルの「サンダーバード 50周年記念エピソード」は、放送当時に制作されたレディ・ペネロープを物語のメインに据えた3本の音声ドラマをもとに、「サンダーバード」の研究者としても知られるスティーブン・ラリビエーが中心となってオリジナルの撮影手法への徹底したこだわりを持って制作されました。エピソード1はトレイシー家とペネロープの出会いから国際救助隊の本格始動までを描いた「サンダーバード登場」、エピソード2は雪男に襲われた人々を救助するためエベレストへ向かったペネロープたちが宿敵フッドの罠により絶体絶命の危機に陥る「雪男の恐怖」、エピソード3は連続強盗犯に狙われたペネロープを救うべく奔走する国際救助隊の戦いを描く「大豪邸、襲撃」です。3本のうちの1本には、オリジナルのテレビシリーズにて監督を務めたデヴィッド・エリオットも参加しており、その原点を尊重した映像は、未発表エピソードが半世紀を超えて発見されたと錯覚するほどの驚きと感動に満ちた仕上がりとなっています。

日本語劇場版では、ペネロープ役を満島ひかりさん、パーカー役を井上和彦さんが担当し、大塚芳忠さん、森川智之さん、日野聡さん、櫻井孝宏さん、江口拓也さん、立木文彦さん、堀内賢雄さんなどの人気声優陣も参加しています。また、新型コロナウイルス感染症流行にともなう都市封鎖中のロンドンのアパートの一室で撮影が始まったスーパーマリオネーション番組『ネビュラ75 特別版』も併映されます。

従来のパペットを使用した人形劇を進化させ、より人間味のあるリアリティあふれる撮影を実現した「スーパーマリオネーション」を駆使した特撮描写はその後に続く映像作家や映像作品にも大きな影響を与えました。日本でも『ウルトラマン』の産みの親である“日本特撮界の神様”と呼ばれる円谷英二さんに影響を与えた作品としても知られています。また、『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』の監督を務める樋口真嗣さんや、『エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親であり、『シン・ゴジラ』では脚本・総監督を務めた庵野秀明さんもファンを公言していて、自分たちの映像制作にあたって大きな影響を受けていると語っています。日本特撮界が憧れた伝説のスーパーマリオネーションが完全新作で蘇った日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』をぜひ映画館で楽しんでください。

日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』ムビチケプレゼント応募方法

日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』の公開を記念し、日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』ムビチケをCine@nagoya(シネアナゴヤ)の公式Twitterをフォロー&リツイートされた方の中から抽選で1組2名様にプレゼントします。日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』のムビチケは全国の映画館で日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』を鑑賞することができるチケットです。当選された方には、映画の公開日より前にムビチケがお手元に届くようにご連絡いたします。

応募方法:Cine@nagoya(シネアナゴヤ)のTwitterアカウントをフォローし、以下の投稿をリツイートしてください。日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』への期待や鑑賞予定の日程、鑑賞後の感想など、作品に向けた熱い想いのコメントは当選者決定の参考にさせていただきます。

プレゼント内容:日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』ムビチケ

応募期間:2022年1月3日(月)まで

当選数:1組2名様

※当選者には後日DMにてご案内をいたします。

作品概要

日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』

2022年1月7日(金)劇場上映開始/1月8日(土)オンライン上映開始

プロデューサー:スティーブン・ラリビエー

監督:ジャスティン・T・リー(「サンダーバード登場」)、スティーブン・ラリビエー(「雪男の恐怖」)、デヴィッド・エリオット(「大豪邸、襲撃」)脚本:アラン・フェネル(「サンダーバード登場」、「大豪邸、襲撃」)、デヴィッド・グラハム、デスモンド・サンダース(「雪男の恐怖」)

特殊効果監督:ジャスティン・T・リー、スティーブン・ラリビエー、デレク・メディングス

音楽:バリー・グレイ

スーパーバイザー:デヴィッド・エリオット

オリジナル製作:ジェリー・アンダーソン、シルヴィア・アンダーソン

原題:THUNDERBIRDS THE ANNIVERSARY EPISODES(「INTRODUCING THUNDERBIRDS」, 「THE ABOMINABLE SNOWMAN」, 「THE STATELY HOMES ROBBERIES」)

製作国:英

<日本語キャスト>

満島ひかり(ペネロープ)井上和彦(パーカー) 大塚芳忠(ジェフ・トレーシー)森川智之(スコット・トレーシー) 日野聡(バージル・トレーシー) 櫻井孝宏(ジョン・トレーシー) 江口拓也(ゴードン・トレーシー)堀内賢雄(ブレインズ) 立木文彦(フッド)

<スタッフ>
構成担当:樋口真嗣

編集:佐藤敦紀

翻訳:杉田朋子

演出:伊達康将

制作:東北新社

配給:東北新社/STAR CHANNEL MOVIES

55周年特設サイト

公式Twitter(@thunderbirds_jp)

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