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2019-03-11

JICA中部なごや地球ひろばで『映画ドラえもん のび太の月面探査記』公開記念特別パネル展開催中


大ヒット公開中の『映画ドラえもん のび太の月面探査記』は月を舞台とした”ドラえもん”史上最大のSF冒険ファンタジーです。直木賞作家の辻村深月が脚本を担当し、ゲスト声優として広瀬アリス、吉田鋼太郎、柳楽優弥、中岡創一(ロッチ)、高橋茂雄(サバンナ)が参加しています。

映画の公開を記念して名古屋市中村区にある国際協力機構(JICA)中部センター なごや地球ひろばにて、『映画ドラえもん』の特別パネル展が7月7日まで開催されています。開催初日の展示会の様子をご紹介します。(取材日:2019年3月7日)

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パネル展「僕らの想いは、地球を超えて」子供と一緒に「なごや地球ひろば」へ行ってみよう!

名古屋駅から徒歩約10分、ささしまエリアにあるJICA中部「なごや地球ひろば」は国際協力をテーマにした体験学習ができる展示や世界の料理が味わえるカフェ、途上国グッズが買えるフェアトレードショップなど、国際協力を身近に感じられるスペースです。

109シネマズ名古屋の目と鼻の先なので、映画を観た後に立ち寄ることも可能です。公開週末の全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得した『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の公開を記念して、『映画ドラえもん』の公開記念パネル展「僕らの想いは、地球を超えて」が開催されています。

2階で開催されているパネル展ではJICAが国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) と協力して、宇宙技術を用いて地球上の森林を守ることに役立てている取り組みを紹介しています。

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野口聡一宇宙飛行士の直筆サイン付パネルや、人工衛星「だいち」の16分の1サイズの模型、大西卓哉宇宙飛行士と宇宙滞在したJICAフラッグも展示されています。

1階にはJAXAから提供されている宇宙服が展示されているコーナーやドラえもんと一緒に写真を撮ることができるフォトパネルコーナーもあります。

また、東山動植物園協力のもと、生物多様性について考えるパネル展「Our Home」も同時開催されています。JICAが世界各地で行っている自然環境保護や生物多様性保全の取り組みを紹介し、アジア・中南米・アフリカの地域ごとに生息している動物パネルと併せて展示されています。

2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals; SDGs; エス・ディ・ジーズ)」をメインテーマとした「SDGs-未来につながる 17 の約束-」が常設展示されています。

世界が抱える課題や日本の企業の取り組みが紹介されているので、子供たちの様々な学びの機会になるスポットです。世界の多様性、豊さを体験を目的とした民族衣装を着て、記念撮影ができるコーナーもありました。

映画を観た後に「JICA中部なごや地球ひろば」にぜひ立ち寄ってみてくださいね!



展示概要

展示期間:2019年3月7日(木)~2019年7月7日(日)

開館時間:10:00-18:00 入場:無料

休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌平日が休館日)、年末年始

場所:JICA中部なごや地球ひろば(名古屋市中村区平池町4丁目60-7)

名古屋市中村区平池町4丁目60-7
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