名古屋の学生が“オーロラ姫の婚礼”をテーマにドレスを創作!映画『マレフィセント2』名古屋マリオットアソシアホテル チャペルで!
10月18日より公開となる映画『マレフィセント2』は、名作ディズニーアニメ「眠れる森の美女」でオーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけたマレフィセントを主人公に、アンジェリーナ・ジョリー主演で実写化した2014年公開の『マレフィセント』の続編です。映画の公開を記念して名古屋マリオットアソシアホテル チャペルで、愛知文化服装専門学校の学生達が“オーロラ姫の婚礼”をテーマに創作したドレスのお披露目会が開催されました。イベントの様子をレポートします。(取材日:2019年10月11日)
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オーロラ姫の可愛らしさ&マレフィセントの羽も見事に表現!愛知文化服装専門学校の学生が独自の感性で創作
映画『マレフィセント2』はマレフィセントがオーロラ姫との間に恋愛でも血の繋がりでもない“真実の愛”を見つけてから数年後の物語で、永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫がフィリップ王子のプロポーズを受け入れ結婚式が行われます。映画の公開を記念し、愛知文化服装専門学校の学生達が“オーロラ姫の婚礼“をテーマに独自の感性で、オーロラ姫の婚礼衣装とマレフィセントの参列服をイメージして創作したドレスを制作し、名古屋マリオットアソシアホテルの純白のチャペルで披露するイベントが行われました。この日は、6名の制作者を代表してアパレル技術専攻科3年の井辺弥月さんとファッションデザイン専攻科3年の野尻真由さんが登壇しました。
眠りから目覚めた純粋無垢なプリンセス・オーロラをイメージした衣装と、美しき最強のヴィラン・マレフィセントをイメージした衣装が登場すると会場は一気に華やかな雰囲気になりました。オーロラ姫の婚礼衣装をイメージしたドレスについて井辺さんは「白をベースカラーにピンク色と水色を使い、ビーズ刺繍の繊細さと合わせてオーロラ姫の可愛らしさと優しさを表現しました」と創作する中でこだわった点を教えてくれました。
また、野尻さんは「襟元やウエスト部分にあるビーズ刺繍はひとつひとつ手作業なので苦労しました。ベースカラーの白に差し色で使っている水色とピンク色をなじませるのが大変でした」とこだわりの部分が特に苦労した点だったことを教えてくれました。
続いてマレフィセントの参列服をイメージしたドレスが登場。井辺さんは「マレフィセントの強く美しいイメージから黒をベースカラーにゴールドの刺繍で妖精の幻想的な美しさを表現しました。トレーンのプリーツは羽をイメージしてデザインしています」と創作のポイントを話しました。
野尻さんは「トレーンが羽に見えるように位置や長さを調節するのが大変でした。何度も(モデルさんに)着てもらって試行錯誤して作ったので、そこを特に見てほしいです」と話しました。どちらのドレスも純白のチャペルの中でキラキラと輝き、目を凝らしてじっくり見たくなるほど細かい部分までこだわった素敵なドレスでした。
制作者の2人は少し緊張しながらも、本物のチャペルで自分達のドレスを披露できたことが誇らしげな様子でした。今回、制作されたドレスは後日ミッドランドスクエアシネマで展示される予定なのでお楽しみに。
スポンサーリンク日米同日公開!アンジェリーナ・ジョリー&ディズニーが全世界にミステリアスな魔法をかける!
10月18日に日米同日公開となる映画『マレフィセント2』は前作に続き、マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫をエル・ファニングが演じます。フィリップ王子の母イングリス王妃役に「アントマン&ワスプ」のミシェル・ファイファー。監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」でダイナミックな冒険活動を繰り広げたヨアヒム・ローニングが務めます。前作から続く幻想的な世界観に、よりスペクタルなアクションが加わった映画『マレフィセント2』は、かつてない映像体験ができること間違いありません。ぜひ映画館でご覧ください。
作品概要
10月18日(金) ミッドランドスクエアシネマ他で全国公開(日米同日公開)
〈ストーリー〉
永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫が、フィリップ王子のプロポーズを受け入れた時、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が動き出す…。結婚式の日、オーロラ姫に危機が迫る。愛するオーロラ姫を救うため、美しきヴィラン、マレフィセントの“究極の愛”が今、試される。
出演:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファー
監督:ヨアヒム・ローニング
製作総指揮:アンジェリーナ・ジョリー
原題:Maleficent: Mistress of Evil
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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