由美かおるさんが名古屋シネマスコーレに降臨 48年ぶりの出演映画『小春日和~Indian Summer~』舞台挨拶レポート
7月25日(土)から名駅のシネマスコーレで公開となった映画『小春日和~Indian Summer~』は、複雑な事情を抱える小春が、看護助手の仕事で出会った人々との交流を経て、新たな一歩を踏み出そうとする姿が描かれたヒューマンドラマです。また、「がん」に向き合う患者さんの姿がコメディも交えてリアルに描かれています。ご自身が2度目のがんを患ったことから本作を企画したのは、名古屋出身で愛知医科大学卒業、現役の精神科医の楠部知子さんです。楠部さんは俳優としても映画に登場します。

公開初日を迎えた映画『小春日和~Indian Summer~』の舞台挨拶に主演の水村美咲さん、千原ゆらさん、山岡孝平さん、あっぱれ北村さん、福井由美子さん、松本動監督と、楠部知子プロデューサー、そして劇中で主人公家族の心を支える鈴子おばあちゃん役の由美かおるさんが登壇しました。賑やかな舞台挨拶の様子をレポートします。(取材日:2026年7月25日)
新着情報
由美かおるさん48年ぶりに映画出演!初のおばあちゃん役「ずっと変わらない…」と観客がうっとり
7月25日に名古屋シネマスコーレで公開となった映画『小春日和~Indian Summer~』の上映後に、松本動監督、福井由美子さん、あっぱれ北村さん、由美かおるさん、水村美咲さん、千原ゆらさん、山岡孝平さん、楠部知子プロデューサーの8名がスクリーン前に並んで舞台挨拶がスタートしました。

松本監督が観客にお礼を述べたあと、「映画出演が48年ぶり、芸能生活60周年の由美かおるさんにご出演いただいて…」と話すと客席から由美さんに祝福の拍手が送られました。由美さんは「そうなんです!そして初めてのおばあちゃん役をがんばりました」とニッコリ。夏の暑さを感じさせないスッとした立ち姿の由美さんをみて「ずっと、変わらないなぁ」という感嘆の声が客席から漏れていました。

映画『小春日和~Indian Summer~』は、楠部知子プロデューサー、水村美咲さん、松本動監督がタッグを組んで制作した作品です。女優としても活動している楠部さんは「水村さんが東京に行く前、大阪で同じ事務所だったことから10年以上の交流があります。それで、以前会ったときにがんに罹ったことを話したら、水村さんが泣いてね」と話しました。水村さんがマイクを継ぎ、「楠部さんは、その時に映画にできないかな…って言うんです。私、泣いているのに」と楠部さんの逞しさに触れたと掛け合いました。水村さんが松本監督にディレクションをお願いして企画が進んでいったそうです。

由美さんはがんに罹ったことがないけれど…と言いながら「私は長年、呼吸を大事にしています」と話し、健康のために呼吸を整えることの重要性を語りました。そして人と人との交流が心もとない現在、人間同士の関わり合い、繋がりが大事だと作品の内容を絡めて話しました。
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一人一人から明かされるエピソードに盛り上がる「びよーん」とは?!
舞台挨拶ではマイクをリレーするように登壇したメンバーが次々に話します。主人公の弟を演じた山岡孝平さんは「太鼓をがんばりました」と胸を張りました。楠部プロデューサーは「オーディションで、山岡さんから太鼓が得意で20年ほどの経験があると聞きました。松本監督と相談して太鼓のシーンを作ったんですよ」と見どころをプッシュしました。

活発な少女:ひより役の千原ゆらさんは、姉の小春役の水村さんと物語終盤に2人で歩くシーンを振りかえり、「初めての長回しで、緊張しましたが頑張りました♪」とフレッシュに可愛らしく話しました。

主役の小春を演じた水村美咲さんは、劇中で首に掛けていたネックレスを当日も身に着けていて、「このネックレスは子ども用なんです。だから頭が入らなくて、留め金のところに内緒でゴムが仕込んであります」と明かし、「びよーん」といいながら実演。驚く観客に対して、劇中でお笑い芸人を演じた北村さんが「この話はどこにも話していません。名古屋が初です!」と頷きました。

福井由美子さんは、「私は関西出身で関西弁が得意なんです。大阪のシーンで出演すると思っていたのに、北のほうにあるゲストハウスの女将役ということで」と自慢の関西弁が使えなかったとユーモアを交えて話しました。あっぱれ北村さんは「皆さん、この作品には由美かおるさんの入浴シーンはありません!僕からお詫びします」と言うとドッと笑いが広がりました。北村さんはきっと撮影時もムードメーカーだったのだろう…と思わせる一幕でした。

松本監督は「楠部さんの地元の名古屋で上映できることがとても嬉しいです。そして、初めて話しますが僕の祖母が愛知出身なんです」と笑顔を見せました。アットホームかつ賑やかなトークのあと、フォトセッションの時間となり、観客たちは思い思いに写真を撮り、登壇したメンバーもさまざまなポーズをとって楽しんでいました。パンフレットや、台本、由美かおるさんが歌う主題歌『とまり木』の販売の声掛けをしつつ、松本監督は「僕は由美かおるさんに、この曲で紅白に出て欲しいという夢があります」と言うと大きな拍手が広がりました。

映画『小春日和~Indian Summer~』は名古屋シネマスコーレで8月7日まで上映され、連日の舞台挨拶を予定しています。由美かおるさんは7月25日のみの登壇、松本動監督は25日・26日の登壇ですが、その他の上映日は出演者や楠部知子プロデューサーが日替わりで登壇します。上映期間中にぜひシネマスコーレにお越しください。
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作品概要
7月25日(土)~8月7日(金) シネマスコーレで公開
7/25(土)~7/31(金) 10:40~13:00
8/1(土)~8/7(金) 13:05~15:25
※連日、舞台挨拶の開催が予定されています!詳細はSNS等でご確認ください。
※公開1週間前からオンライン座席予約が可能です。シネマスコーレ≪オンライン座席予約≫

<ストーリー>
小春が消えた…、家を出た彼女は様々な出逢いを重ね、ある決心をする━。
人に言えない悩みを抱え、孤立してしまった小春は家出をし、一旦は現実逃避するも、心配する仲間や友人、鈴子ばあちゃんに支えられ、徐々に自分を取り戻してゆく。看護助手として新しく勤めることになった病院では、がんの闘病生活を送りながらも明るく毎日を生きる女性 3 人組のキャンサーズ、自身の病状を受け入れ、残りの人生を自宅で過ごすために退院を選択した由紀など、それぞれの在り方でがんと向き合う患者や、周囲の人たちの想いや人生に触れ、これからの人生をどう生きるべきか模索する。– 小春の過去にいったい何が
あったのか・・・。そして、彼女が決意した生きる道とは・・・。
企画・製作・プロデュース:楠部知子
脚本・監督:松本動
出演:水村美咲、由美かおる、柴田理恵、千原ゆら、国木田かっぱ、キャンサーズ、佐野史郎
共同プロデュース:水村美咲 | アシスタントプロデューサー:福井由美子
音楽プロデュース:渡邊崇 | 助監督:鬼村悠希 | 制作担当:佃光
撮影:安田光 | 照明:落合芳次 | サウンドデザイン:西岡正巳
監督助手:山中太郎 | 演技事務:森野くるみ、 藤元優希
主題歌:由美かおる「とまり木」
特別協力:医療法人徳洲会 松原徳洲会病院 551HORAI シネマプランナーズ イサオビル
株式会社 Made-Born-Japan
協賛:鮓小桜 MAEDA REAL ESTATE 吉田シンイチ 安藤孝志
後援:一般社団法人 大阪府医師会 一般社団法人 大阪府女医会 認定 NPO 法人
キャンサーネットジャパン 公益財団法人 日本骨髄バンク 特定非営利活動法人
全国骨髄バンク推進連絡協議会 公益財団法人 大阪観光局
宣伝:とこしえ | 関西宣伝:松井寛子 | 配給:フリック | Ⓒ2026「小春日和」PROJECT
2026 年 | 日本映画 | カラー | シネマスコープ | ステレオ | 119 分





















