「味仙の台湾ラーメンは痛し痒し」大泉洋さん映画『そらのレストラン』名古屋での舞台挨拶に登壇

1月25日に公開となる映画『そらのレストラン』は大泉洋さんが北海道で酪農業を営みながら理想のチーズ完成を目指す職人を演じている作品です。大泉さんが主演した『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』と続く、雄大な自然が育む豊かな食と温かな人間ドラマを描いてきた北海道映画シリーズの第3弾です。公開直前に名古屋市中区のセンチュリーシネマで行われた先行上映会の舞台挨拶に大泉さんが登場すると満席の観客から大きな歓声と拍手が起きました。
唯一の地方キャンペーンが名古屋だったことについて大泉さんが「名古屋だけは行きたい」と言っていたそうで「『水曜どうでしょう』のひげのあいつの故郷ということであまりいいイメージがなかったんですが、今は名古屋が大好きです」と大泉さんと付き合いの深い『水曜どうでしょう』のチーフディレクター藤村忠寿さんのことも話し、名古屋めしトークを繰り広げました。
味仙の台湾ラーメンもよく食べるそうですが「私にはちょっと辛いんです。辛いのは好きなんですけど、お腹が弱いので、辛い物を食べ過ぎるとお腹が痛くなるんです」と明かしました。辛さを抑えた「アメリカン」と更に辛い「イタリアン」の存在も紹介し、名古屋人よりも名古屋めしに詳しい大泉さんは「アメリカンは物足りない、ちょっと酷が足りない。普通のをたべると、次の日に相当尻が痛い、燃えるような熱さですね。痛し痒しでございます」と告白しました。
映画の舞台となっている北海道のせたな町は函館から真上に2時間ほど行った日本海側にある町で、大泉さんは海が見える牧場で酪農業を営みながら理想のチーズ完成を目指す職人を演じています。「穀物を食べていない、草しか食べていない牛が出すミルクがさっぱりして甘みがあって美味しいんです。そのミルクで作るチーズが美味しいんです」ととモデルとなった牧場のチーズの味を絶賛しました。
舞台挨拶も終盤になり、大泉さんは「本当にほっこりとする優しい映画です。昨年、北海道は大きな震災がありまして、特に大きな被害を受けたのが酪農だったんです。北海道の美味しい食べ物がたくさん出てきますので、食べてもらって北海道を応援してもらえればうれしいなと思います」とこの映画を観て北海道に行ってみたいという方が多くなるように、いち早く観た名古屋のお客さんに宣伝マンとしての活動をお願いして、舞台挨拶を締めくくりました。